食材をたくさん買い込んでいませんか?
私は10年前に
金子由紀子さん著書
「持たない暮らし お部屋も心もすっきりする」
を読んでから、
持たない暮らしを心がけるようになりました。
金子由紀子さん著書
「持たない暮らし お部屋も心もすっきりする」
にある7つの習慣
・貰わない
・買わない
・ストックしない
・捨てる
・代用する
・借りる
・なしで済ます
これらをどのように心がけているのか
ご紹介していきますね。
今回は
ストックしない習慣について
ご紹介したいと思います。
ストックがないと心配?
私が思い浮かぶ
ストックする姿といえば、
小さい頃一緒に暮らしていた
昔の祖母です。
砂糖が安売りされていることを広告で見つけ、
祖父と一緒に買い物に出かける。
↓
1kgの砂糖を5袋買ってくる。
もちろん無駄にすることなく
全てを消費していましたが、
常に2〜3袋のストックが
あったように思います。
他の調味料もそう。
戦争を経験した世代だから
というのがあるのでしょうが、
ストックがないと心配なようでした。
買い物はいつでも出来る
大きな災害が起こった際はまた別ですが、
とっても便利な今の世の中、
買い物はいつでも出来ます。
スーパーでなくとも
コンビニに行けば
なんでも揃う。
1週間全く買い物をする暇がない
なんてこともありません。
ネットスーパーもあります。
いつでも手に入る環境なのに、
わざわざ自分で在庫を抱えておく必要は
無いように思います。
ストックは手間がかかる
また、ストックするという行為には
・場所を確保する
・食材にとって最適な環境を準備する
という手間が増えます。
場所の確保も
最適な環境作りも
一般家庭より
お店側の方が得意なことは一目瞭然。
お店側が
食材にとって最適な環境で
管理をしてくれるのに、
わざわざ苦労して
管理する必要もありませんよね。
ちなみに、
昨年単身赴任をしていた夫は
アパートの冷蔵庫に
何も入れていませんでした。
アパートの隣にある
コンビニが自分の冷蔵庫
と言っていました。
夫にとっては
とても最適な冷蔵庫だったと思います。
我が家の基準は1週間
我が家の買い物は
週に1回のネットスーパーと、
足りなければ週の後半に
近所のスーパーで買う
1〜2回だけ。
時々「片栗粉が無い!」等で
コンビニに駆け込むこともあります。
買い物の基準は
1週間で食べきれる量を
買うこと。
ネットスーパーを利用する前には、
調味料の在庫確認をします。
これで
ストックを持ちすぎず
足りすぎずで
暮らしていけています。
食費も無駄がありません。
我が家の食材庫スペース
今朝の食材庫の様子。
こちらは
頻繁に開け閉めする引き出し。
比較的軽くて
かさばらないものを
入れています。
こちらは重い調味料など。
ほとんどの調味料が
出払っています。
氷砂糖は
梅ジュースを作った時の残り物。
冷蔵庫は相変わらずこんな感じですよ。
まとめ
我が家は
現代の便利な流通システムのおかげで
ストックを持ちすぎることなく
過ごすことが出来ています。
管理の手間が減る
ストックしない生活は
本当に身軽ですよ。
是非、参考にしてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
7つの習慣のうちのストックしないについてお伝えしました。
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