おはようございます!
yukoです。
今日は白米をこよなく愛する私が、アルミ鍋での炊飯方法をご紹介します。
鍋炊きは難しい?
アルミ鍋での炊飯歴はちょうど2年になります。
炊飯器の調子がおかしくなったのをきっかけに、アルミ鍋で炊飯するようになりました。
実は一度、10年前の新婚当初にル・クルーゼを使って鍋炊きに挑戦したことがあります。
思いっきり大失敗しました!
おそらくですが、水分量をうまく調整できなかったのと火加減が分からなかったのだと思います。
レシピを見ながらの挑戦だったのですが、
・水分量・・・適量
これ。初心者には適量が分かりません。
火加減も、その「加減」というのが分かりませんでした。
ガスコンロやIHも各家庭によって機種が違うので、中火だ弱火だと言われてもどの程度にすれば良いのか初心者には??でした。
白ご飯.comさま
私が日頃から絶大に信頼を寄せているレシピのサイトがあります。
白ご飯.comです。
クックパッドもいいけれど、やはりプロのレシピは間違いないですね。
2年前、こちらのサイトに鍋炊きご飯のレシピが掲載されているのを見つけました。
水分量もしっかりと書かれていて、いつも通りの丁寧な説明付きです。
ちょうど炊飯器の調子もおかしいし、挑戦してみようと思いました。
ただ一点気掛かりだったのが、私が使用しているのはIH電磁調理器。
レシピではガスコンロを使用しています。
不安になりつつも、まぁやってみるかと挑戦してみました・・・
すると、上手く炊けました!
この成功が自信となり、それ以降は鍋炊きをしています。
私のようにIHの火加減が分からないという人のために、IHの加減を入れた写真付きで炊き方をご紹介します。
炊飯のしかた(3合分)
全体の流れはこのような感じです。
1.お米を軽量し、研ぐ
2.浸水させる
3.強火にかけて沸騰させる
4.中火で4分炊く
5.中火より少し弱めに3分炊く
6.弱火で7分炊く
7.10分強蒸らす
1.お米を軽量し、研ぐ
我が家はお米用の計量カップがありません。
そのため、いつもデジタルのはかりを使用しています。
だいぶ年季が入っていますが、10年選手の無印です。
お米1合=150gです。今回は3合炊くので450g。
軽量したら、研ぎます。
ちなみに使用しているボウルは柳宗理のもの。
深さがあって、本当に使いやすいです。
他のボウルはもう使えません。
2.浸水させる
白ご飯.comに掲載されている通りの水分量です。3合の時は650ml。
しかし650mlではサイトの補足欄にあるように、水分が残りました。
また、硬めの白米が好きなので我が家は600mlにしています。
お米450g+水600ml(600g)=1,050g
いつも1,045〜1,050gになるように調整しています。
1時間以上がベスト。
我が家の場合、寝る前に洗ったお米と規定量の水を鍋にセットし、冷蔵庫で保管します。
3.強火にかけて沸騰させる
アルミ鍋に移し替えます。
我が家の少数精鋭部隊の柳宗理です。
強火という火加減ですが、IHは強くしすぎると鍋からジーと音がして、壊れてしまうんじゃないかと不安にさせられます。
ジーという音がしない程度の強火にして、沸騰させます。
我が家はこんな感じです。
もちろんふたはぴっちりと閉めます。
ここで、台所から離れないようにしてください。
みなさんいろいろとお忙しいとは思いますが、沸騰したらすぐに対応できるようにします。
吹きこぼれがヒドいと始末が大変ですよ。
台所の中で他のことをしてください。
(我が家は火にかけてから沸騰まで、およそ5分程かかります。)
コトコト音がして、少し吹きこぼれました。
蓋を開けると、こんな感じです。
4.中火で2分炊く
すぐに中火にします。
我が家は赤いランプが4つ分。
5.中火より少し弱めに3分炊く
続いて、火を若干弱めて3分炊きます。
赤いランプが3つ分。
写真の右下にあるように、IHに付いているタイマーがとっても便利です!
6.弱火で7分炊く
そしてさらに火を弱めて7分。
7.10分強蒸らす
蓋をしたまま10分強放置したら完成です!
炊いて1時間ぐらいなら鍋に入れたままですが、すぐに食べない時はすぐに1食分ずつラップに包んでしまいます。
そうしないと固〜くなってしまいますからね。
これは炊飯器を使用していた時も同じようにしていました。
まとめ
工程が多いように見えますが、慣れればなんてことない作業です。
むしろ加減具合が分からない野菜炒めの方が難しいと思います。
台所から炊飯器がなくなると、スペースがだいぶ空きますよ。
今持っている鍋で十分炊飯できます。
次の買い替えのタイミングで鍋炊きにしてみませんか?
鍋で炊いたご飯は格別です!
白米好きが加速します!
私が日々心がけているミニマムな暮らしは、こちらも参考になります。
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