皆さんはご家族の帰りが遅い場合、起きて待っていますか?
私は夫の帰りを待たず、堂々と寝ています!
しかも夫の夕飯は用意していません。
常備菜を作った際にたった1つ気をつけるだけで、夫も楽に、
そして私も堂々と寝ていられるようになったので、ご紹介します。
夫の夕飯を用意しなくなった理由
平日は早くて21時半頃に帰宅する夫。
日をまたぐような時間に帰宅することもしばしばあるようです。
このように遅い時間に帰宅してからの夕飯というのは気を使うものです。
私自身も経験がありますが、
仕事で疲れ切ってジャンキーなものが食べたいと思う日もあれば、
太るからヘルシーなものをと野菜だけ食べたい日もあります。
食べる本人がこんな感じだと、用意する側もどうしていいか分からないですよね。
私は子どもたちと一緒に早く寝てしまうので、
おかずをお皿に盛り、お盆に乗せて用意していた時期もあります。
しかし、
・帰宅が遅すぎて食べる気にならない
・翌朝がっつり食べたいから夕飯を抜く
・ジャンキーなものが食べたくてコンビニで買って帰った
などの理由で、全く手をつけられていないこともよくありました。
これはお互いにとって精神衛生上よろしくなかったですね。
自分も気を使うから夕飯を用意しなくていいよ
と夫に言われてしまいました。
冷蔵庫には常備菜がある
夕飯を全て外食にと考えたこともありますが、
やはり健康面が心配ですし金銭的に高くついてしまいます。
しかも、我が家の冷蔵庫には常に常備菜が入っています。
そこで、常備菜の中から食べたいものをつまんで食べてもらうことにしました。
夫も喜んで賛同し、私は常備菜だけを用意して堂々と寝ていられるようになりました。
しかし・・・
夫は常備菜にほとんど手をつけていませんでした(/ _ ; )
理由を尋ねてみると、
どの容器に何が入っているのかパッと見では分からないからとのこと。
一目で分かるようにした
これには私の配慮が足りなかったと反省させられました。
作って容器に入れる私自身は、
どの容器に何が入っているのかだいたい分かりますが、
夫はいちいち確認する必要があります。
確かに疲れているときは少しでも動きを少なく、
パッと見で分かるようにした方が良いものです。
そしてようやくここまでたどり着きました。

常備菜を作った際は、料理名をふせんに書いて貼り付けています。
食べて欲しくないものや、野菜を下茹でしただけのものには張っていません。
こうするようにしてから、
夫も自分で容器を取り出して、常備菜を食べてくれるようになりました。
何も食べずに寝たり、お小遣いでジャンキーなものを買って帰って食べていることもあるようですが、
基本的には常備菜を食べることが多いようです。
その日の気分でお酒を飲んだり、飲まなかったりもあるようですが、
それに合わせてつまみ(常備菜)を選べるのも嬉しいようです。
まとめ
常備菜は私が作りますが、常備菜を食べるのは家族全員です。
子どもたちももう少し大きくなれば、自分で食べたいものを取り出して食べるようになります。
独りよがりで自分だけの家事にするのではなく、
家族みんなが参加しやすい環境をつくることが大切だと感じた出来事でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
- 夫の夕飯を作らないって、本当にアリなんですか?
-
はい、「夫の生活リズムに合わせすぎて自分が疲れるよりも、お互いの負担が減る方法を話し合って決めること」が大切です。この記事では、常備菜を用意することで「作らないけど食べられる」環境をつくり、夫婦ともに快適な暮らしを実現しています。
- 常備菜だけで夫は満足しているんですか?
-
基本的には満足しているようです。自分で選べる・気分に合わせてつまめるという柔軟さがあり、お酒を飲む日もそうでない日も対応しやすくなったとのことです。外で買ってくる日もあるようですが、それも無理のない選択として受け入れています。
- 常備菜に気づかず食べてもらえないことはありませんか?
-
あります。記事でも紹介されている通り、「どれが何か分からない」という理由で手をつけないケースがありました。そこで、ふせんに料理名を書いて容器に貼るという工夫を取り入れたことで、夫も自分から手に取って食べるようになりました。
- 夫に「夕飯を作らない」と伝えるとき、ケンカになりませんでしたか?
-
夫の方から「気を使うから夕飯を用意しなくていいよ」と言われたことでスムーズに移行できました。重要なのは、「思いやり」を前提に話し合いをすること。相手の気持ちやタイミングに寄り添うことがポイントです。
- 子どもが大きくなってきたらどうする予定ですか?
-
将来的に「子どもたちも自分で食べたいものを選んで食べられるように」という考えで、家族みんなが台所に自然に関われる環境を整えておくことで、家事が“ママだけの仕事”にならない家庭づくりを目指しています。
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