育休復帰初日を万全の態勢で迎えたい~育休復帰ママ応援ナビ#2~

生徒さんの記録

5/1に復帰をしたアンバサダーのけいこです!いよいよ育休復帰が近づき、復帰初日に向けて行った、シミュレーションと準備。そして、そんな中で感じた、「初日だけはつまづきたくない」という思い。それをどんな風に解決したのかが分かる記録をお伝えします。

育休復帰ママにとっての登竜門

育休復帰ママにとっての三大イベント

保育園入園
慣らし保育

 

そして
もう一つが

職場復帰

 

大変だった保活を乗り越え
どうにか保育園の準備をして

いざ入園したら
毎日大泣きの我が子

 

慣れてきたと思ったら

保育園の洗礼を受けて
熱を出して

思うように慣らし保育が
進まなかった…

 

育休復帰という
スタートを切る前に

そんな様々な苦労を乗り越えて
やっと育休復帰にたどり着いた

という経験のあるママも
多いと思います

 

総務省の労働力調査によると

2022年日本における

共働き世帯は1262万世帯
専業主婦の世帯は539世帯

となっています

 

そして

年々共働き世帯の割合は増え
専業主婦世帯の割合は減っています

 

同じ年の総世帯数
5131万世帯ですので

日本のおよそ1/4の世帯が
共働きをしていることになります

(※子どもがいない・
 成人している家庭も含まれます)

 

働く女性
働くママの割合は

少子高齢化が進んでいても
増えているのです

 

働き続けるために
迎える登竜門である

育休復帰当日

 

この日にドキドキしたママは
きっと多いと思います

 

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同じ轍は踏みたくない

私は今回が8年ぶり2度目の
育休復帰です

 

一人目の時は

不安はいっぱいあったのに

特に何の準備もすることなく
復帰を迎えました

 

結果
当たり前ですが

再び働くというよりも

そもそものところで
仕事をする生活リズムに
慣れることや

産休前の勘を取り戻すことに

沢山の時間を
費やすことになりました

 

一人目の復帰時は
まだ20代

周りの偉大なる先輩方や上司に
助けてもらえる立場でしたが

 

8年の時を経て

今回の復帰時に私は30代後半

 

平社員の中では一番先輩へと
立場が変わっていました

 

もはや

後輩を助け
上司のサポートをするのが
仕事になる中堅なのです

 

だからこそ

今回は前回と同じ
失敗をしたくない!

という思いがありました

 

じゃあどうする? 

 

まずはシミュレーションをしよう!

 

決めました

 

育休復帰ママにこそ知ってほしい3ステップ

タイムクリエイトlabでは

料理を例にして段取りの工程を
学ぶ講義があります

 

料理の段取りは3ステップ
(1)決める
(2)下ごしらえ
(3)仕上げ

 

例えば

カレーを作るとしたら

よし、今日の晩御飯はカレーだ!
=決める

材料をそろえる
野菜の皮をむく・切る
=下ごしらえ

煮込んでルウで味をつける
=仕上げ

 

となります

 

実はこの

「決める」「下ごしらえ」「仕上げ」

の3ステップ

料理以外にも応用が効くのです

 

職場復帰当日までの
シミュレーションを
する時に

私はこの考え方を
応用しました

 

復帰当日をシミュレーション

まずは

決める

 

とにかく考えうることを
全部紙に書き出しました

 

・産休前の服は入るのか?
→全部試着する、処分、買い足す

・靴はどうする?
→防水のスニーカーを買いなおす

・復帰後に会いたい人は?
→挨拶したい人をリストアップ

・挨拶に行って不在だったら?
→いてもいなくても1回で終わらせたい

・不在の相手へ都度付箋やメモ書き
 するのは手間では?
→最初からご挨拶文を作成

・この1年の間で入れ替わった
 システムは?
→職場に聞いておく

・当日アカウントのパスワードが
 切れていそう
→情報系の部署に連絡する時間も予定に入れる

・職場へのご挨拶のお菓子は必要?
→日持ちするクッキーをあらかじめ買っておく

・机の配置は?
→机の配置やデスク、引き出しの中の
 レイアウトをあらかじめ考えておく

・持ち帰っていた私物は?
→当日は最低限の文具を持参、
 前もって運ぶor後から持参できるものを
 仕分けておく

・復帰後の仕事は何を割り振られる?
→前もって職場に確認しておく
 復帰後に前任者へ引継ぎをお願いする
 連絡を入れておく

 

…といった感じです

 

次に

下ごしらえ

 

上記の書き出したことを
いつまでにやるか考え

一つひとつ実行していきました

 

書き出して実行に移してみると

思った以上に色んな準備が
必要だなと感じました

 

けれども

あらかじめ想定すれば
準備ができることが多い

ということも分かりました

 

準備をして
備えることができれば

 

それはつまり

時短でも想定外の出来事に慌てずに
出勤後の時間を有意義に使える

ことにつながるのです

 

そして

最後の仕上げ

 

想定できることは
対策をして

出来る限り準備してきましたが

 

一つだけ

どうしてもコントロール
できないことがありました

 

それが
子どもの体調不良で

 

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夫が有給休暇を取ってくれた

子どもの体調不良

 

よくあることだけれども
いつ起きるかわからない

 

子どもの食事や睡眠に
いくら気を配っても

体調不良をゼロにはできません

 

これだけは

復帰当日に起きるかもしれないし
起きないかもしれない

 

けれども

せめて職場復帰の当日だけは
何も心配せずに職場に行きたい…!

そう思いました

 

そして

夫へその思いを素直に伝え
お願いしました

 

「いつも仕事が忙しい中で
 子育てに協力してくれて
 ありがとう

 とても助かっています

 忙しいのを分かっている中で
 こんなことをお願いするのは
 申し訳ないのだけれども

 復帰初日だけは
 出だしからつまづきたくないの

 有給休暇を取ってもらうことは
 できるかな?

 無理なら仕方ないから
 大丈夫だよ!」

 

こんな風に伝えました

幸い

私の職場復帰が5/1で
ゴールデンウイークの中日だったため

すんなりと有給休暇を取れたようです

 

他の記事でも書いたことですが

育休明けの職場復帰は
ママだけの問題ではありません

 

ママの生活が変わるということは
家族みんなの生活が変わるからです

 

ママ一人で頑張ると
一人分しか頑張れません

 

家族がチームになって

みんなで乗り越えていくことが
不可欠です

 

ママに早くから巻き込まれてくれるのは
子どもですが

大人であるパパを味方につけると
本当に心強いです

 

夫に色々と思うことがある方も
いるとは思いますが

 

やはり感謝を伝えることが一番
相手へ届くと感じます

 

これからも育休明けの
日々のヒントを
発信していきますね♪

 

タイムクリエイトlab
アンバサダー・けいこ

(5/1育休復帰しました!)

 

 

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