ものを捨てることができますか?・ものに感謝をする心構え・【捨てる】

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ものを捨てることができますか?

私は10年前に
金子由紀子さん著書
「持たない暮らし お部屋も心もすっきりする」
を読んでから、
持たない暮らしを心がけるようになりました。

金子由紀子さん著書
「持たない暮らし お部屋も心もすっきりする」
にある7つの習慣

・貰わない
・買わない
・ストックしない
・捨てる
・代用する
・借りる
・なしで済ます

これらをどのように心がけているのか
ご紹介していきますね。

今回は
捨てる習慣について
ご紹介したいと思います。

捨てるスキルは必須

日々の暮らしには
“捨てる”という行為が必須です。

家の中に何も入ってこないという日は
ありません。

自分が買い物をしなくたって
子どもが持って帰ってくるお便りや、
郵便ポストに入っているチラシ。

またメールを開けば
ダイレクトメールが届いています。

もので溢れかえっている現代の日本で、
これらを、そのままにしておくと
どんなことになるかは
もうおわかりですよね?

ものは劣化する

ものは
自分の暮らしを豊かにしてくれる手段。

劣化して、
自分の生活をマイナスにしてしまうようなものは
捨てるべきです。

なぜなら、それを放置していれば
自分の生活に悪影響を及ぼすから。

じゃあ腐らないものは
捨てなくてもいい?
そんなことありませんよね。

腐らなくても
ものは劣化しますよ。

服を捨てることができなかった夫

服も腐ることがありません。
しかし、
経年劣化はつきものです。
定期的に買い換える必要があります。

私の夫は
肌着はどんどん捨てるのに
服を捨てることができない人でした。
一着一着に思い入れがあるようで
なかなか捨てません。

嬉しいことではありますが、
私がプレゼントしたり
一緒に選んだ服は
到底捨てられない。

しかし、服そのものは
薄汚れていたり色褪せていたり。

その劣化した服を身にまとっても、
夫のプラスにならないことは一目瞭然。

タンスの肥やしとなっていても、
なかなか捨てようとしない夫でした。

しかし、今では
あるキーワードがきっかけで
捨てることができるようになりました。

「ありがとう」の儀式

夫が私のプレゼントした服を
なかなか捨てることができなかった時のこと。

「服も着てもらってナンボ。
タンスの肥やしにしてもらっても
プレゼントした私は全然嬉しくない。
役目を終えたんだから、
ありがとうって成仏させてやって。」

プレゼントした側の私の言葉をきっかけに
惜しみなく捨てることが出来るようになりました。

夫は役目を終えた服を丁寧に畳み、
「ありがとう」と言いながら
丁寧にゴミ袋に入れます。

この時から衣替えの度に、
「ありがとうの儀式」が
始まりました(笑)

すごく優しい人だなぁと
毎度毎度感心してしまいます。

まとめ

ものは自分の暮らしを豊かにしてくれる手段

自分の暮らしがマイナスになるようなものは
俗に言うお役御免です。

捨てれないとお悩みの方でも、
夫のように「ありがとう」の儀式をしたら
気持ちにふんぎりがつくかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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