世の中はクリスマスモードになってきましたね!
我が家も子どもたちの手により
クリスマスツリーの飾り付けを終えたところです。
じつは、我が家
クリスマスツリーを所有していません。
毎年レンタルを利用しています。
購入してしまった方が安いクリスマスツリーを
なぜレンタルし続けているのか、
その理由をご紹介しますね。
クリスマスツリーを持たないのは非常識?
子どもの頃、
私の家には卓上の小さなツリーがありました。
12月になると、どこのおうちでも
クリスマスツリーが飾られていたような気がします。
そのせいか
クリスマスツリーは一家に一台(?)所有されているもの
と子どもの頃から思い込んでいました。
しかし、その考えを覆されたのが夫と結婚した10年前。
なんと、夫の実家では
夫が子どもの頃から
“もみの木”をレンタルしていたそうなのです!
夫も詳細を知らないようなのですが、
お義父さんが毎年クリスマス前に
どこからか“もみの木”を借りてきて、
クリスマスが終わると返しに行っていたとのこと。
ものを持つことが豊かだった時代に
クリスマスツリーを借りていた家庭があったとは!
お義父さん、”先見の明”がありすぎです。
軽くカルチャーショックを受けましたが、
「持たない暮らし お部屋も心もすっきりする」
を読んだ後だったこともあり、
我が家もツリーを買わない方針でいく事に決めました。
ものが溢れ過ぎている現在、
レンタルサービスは年々充実してきているように感じます。
『クリスマスツリーを持たない』という選択も
今後ますます増えていくものと思っています。
クリスマスツリーをレンタルし続けている理由
管理する手間がいらない
クリスマス前にやってきて、
クリスマスが終われば返却する。
保管場所を設ける必要がありません。
また、きちんとメンテナンスされた状態で我が家にやって来て、
使用後は箱に入れて返すだけ。
経年劣化やメンテナンスを心配する必要がありません。
とにかく『楽』です。
今、欲しいものが手に入る
最新の商品を使用できるのもレンタルの良いところ。
クリスマスツリーの場合は
最新のものというより、
子どもの身長より大きいものを選びたい
というのが私のこだわりです。
というのも、
私は卓上ツリーで育った(?)ので、
とにかく大きなツリーに憧れがありました。
我が子たちは自分より大きなツリーに
毎年感激してくれています。
昨年は120cmのツリーを借りましたが
娘が大きくなったので、
今年は150cmのものを借りました。
ディズニーへ遊びに行った年に、
ディズニーのクリスマスツリーを借りた時も
大喜びしてくれましたよ!
処分費用がゼロ
大きなものを買う時に
処分する時のことを考えていますか?
どこの自治体でも
大きなゴミになればなるほど
コストがかかります。
下手すれば手間もかかります。
レンタルの場合、
もちろん処分の手間がかかりません。
レンタルのクリスマスツリーは『毎年選べる』楽しみがある
レンタルし続けている理由にも書きましたが、
今欲しいものを『毎年選べる』という楽しみがあります。
これには、私より子ども達の方が喜んでいます。
レンタルサービスを実施するお店が
年々増えているので、
それに伴って選べる商品も増えていますよ。
我が家は毎年DMMのいろいろレンタルから借りています。
もちろん、DMM以外にもありますよ。
まとめ
ものを持つことが豊かだった一昔前と比べ、
所有する・しないを選択する機会が増えました。
もちろん所有した方が良いものもあるし、
レンタルする方が楽になることもあります。
身軽に生活していくために
なんとなく“もの”を所有するのは
もうおしまいにしてみませんか?