進まない練習
保育園の説明会で言われた
「1歳児クラスは哺乳瓶は使いません」
から始まった
哺乳瓶卒業にむけた水分補給の練習
前回の記録 ↓
コップとストローの練習をするぞ!
と意気込んだものの
全く進展がありませんでした
息子は、そもそも
母乳は出たのに拒否し
4か月で完ミになったくらい
哺乳瓶が大好きでした
離乳食を始めた半年の頃に
スパウトマグを試してみるも拒否
3回食になった10か月の頃に
ストローマグをはじめてみるも拒否
意気込んだものの、何も状況は変わらず…
本当に保育園に入るまでに間に合うの…?と
不安になる毎日でした
手でマグを払いのけられる
息子は
コップやストローマグを見ると
手で払いのけていました
コップやマグを手で払いのけた後
そのままにしたらどうなるか
息子は、コップやマグを
ひっくり返したり
振り回したりしていました
水が床にこぼれ
コップを逆さまにされた時は
床が水浸しになりました
その後は
こぼれた水で
遊び始めて、びしゃびしゃ…
息子の服が濡れて
お着替えが必須でした
練習してこなかったことを後悔
床の掃除がめんどくさい
着替えると
ぐずって泣くからやりたくない
そんな気持ちから
私は息子にコップやマグを
拒否されたら
その後は粘らずに
そそくさと片付けていたのです
生まれてからずっと
哺乳瓶でしか
水分補給をしてこなかったのだから
マグやコップを見ても
飲み物だと
分からないのは仕方のないことでした
ましてや
持って遊んだら水が出てきた!
触ったら楽しい!
好奇心が旺盛な赤ちゃんにとっては
当然の行動だなと
今なら思います
拒否されても、遊ばれても
毎日ちゃんと練習して
小さな積み重ねをしていればよかった…
と後悔しました
解決の糸口を探る
後悔しても時間の流れは
止まってくれません
前を向くしかない!
そう思い直した私は
タイムクリエイトlabの学びから
まずは問題を
深掘りしてみることにしました
課題:哺乳瓶を卒業する
ゴール:コップとストローで水分補給ができるようになる
→コップとストローで
水分補給ができるための条件は?
◎コップやストローで飲む動作
できるが飲みたくない
or
まだできない
どちらなのかを把握する
◎飲めるとしたらなぜ飲まないのか?
・味が嫌いだから
・のどが渇いてないから
…と、課題をクリアするために
現状把握をする時のポイントと
それに対しての
対策を考えていきました
コップやストローで飲む動作が
物理的にできないのか?
できるけど理由があって
飲みたくないのか?
できることは何なのか?
現状把握をするのが最大の課題でした
え、ストローで飲めるじゃん…
現状把握をしたいと思っても
コップもマグも
手で払いのけられる毎日が続き
現在が
どの状況なのか
全く分からないままでした
どうしたらいいんだろう…
と思っていたある日
たまたま購入した
飲むヨーグルトの
容器をじーっと見つめる息子
ストローを息子の口元に
持っていってみたら
ズズズー…!
(え、飲めるじゃん…!)
なんと、息子が
自らストローで飲みました
ストロー飲みができないのだと
思い込んでいた私は、びっくり!
(帰宅後は、いつもより念入りに息子の歯磨きをしました)
このことから
息子は
できないのではなく
「飲まないだけ」と分かりました
今の立ち位置が分かった!
それだけでも
大きな収穫だったのです
これで、次の作戦を
考えていくことができる!
本当にこの日は
真っ暗な闇の中に
一筋の光が射した気分でした!
#2へ つづく
タイムクリエイトLabには
年間300人のママの
できない…からできた!に変われた
ストーリーがあります
そして、参加している生徒さんの
1/3は育休ママさんです
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