今日は、育児中のママが陥る「自分責め」について書いていきたいと思います。毎日家事・育児に頑張っているのに、自分を責めて生活していませんか？「もっと私ができる人間だったら…」と考える日々を私も過ごしていましたし、今だってそう思うことがあります。でも、自分を責めるより、もっと他のことに意識を向けてほしい！そんな思いを綴ります＾＾
頑張っても頑張っても終わらない家事や仕事
教員時代、私は誰よりも
時間をかけて一生懸命仕事をしていました。
働き方改革が叫ばれる中
こそっと土曜日も日曜日も学校に来て
次週の授業の準備に明け暮れていました
そのエネルギーは
「あの子たちが、楽しそうに授業に取り組むため！」
「分からなかった子が、分かった！・できた！という
瞬間に出会いたい」
そんなところから来ていました。
小学生、めちゃくちゃかわいいんです。
そんな彼らに自信をつけてあげたい！
という思いで突き進んでいました。
だけれども、現実は
「なんでこんなに頑張ってるのに答えてくれないんだ‥」
ということも多々ありました。
授業中に集中していなかったり
忘れ物が多かったり
話を聞いていなかったり…
お友達に意地悪をしてみたり…
「こんなに頑張ってるのに、どうして…」
という思いがありました。
家に帰っても同じです。
宿題の手伝いをしようとしたら７歳の長男が
「ゲームしてから！」
と怒ったり、
ご飯を一生懸命作ったのに次男にご飯食べよう！と言ったら
「おかしがいい！」「これは食べたくない」
と言われたり…
家でも仕事でも、
頑張っても頑張っても
思い通りに進まないことばかりでした。
自分の内なる声と会話してみて
そんな自分を認めることができなかったり
人に怒りが向いてしまったり
自分の心が整わなかったことをきっかけに
また、学校で働いていたこともあり
子どもたちの声を聞いたり
保護者の声を聞いたりする機会が
多かったのもあいまって
「コーチング」
を勉強していた過去があります。
そこで気付いたこと
それは、自分のできないことに視点を向けると
本当にそちらの方に向かってしまう負の力が
作用してしまうんです。
反対にできることややりたいことに
目を向けると、プラスの方へ
意識が向いていくんです。
タイムクリエイトlabでも、
「できない自分にフォーカスするのではなく
コントロールできることに目を向けよう」
と伝えています。まさに、この考え方なんです＾＾
自分を認めてあげて＾＾
みなさんは、
赤ちゃんを産んで、育てて、仕事もして…
それだけで十分頑張っています。
頑張っている自分を承認していいんです＾＾
「未来こうしたい！」「過去はこうだったから無理かも」
と過去と未来にばかり目を向けるのではなく
「今をしっかり生きる！」
私は、この考え方がすごく大事だと思います。
「将来、ニコニコしたママになりたい！」
という思いは、
「今この瞬間から私はニコニコママだ！」
と自分が思うことで
本当にそうなっていきます！
だけれども
そんな前向きな気持ちに
自分だけではなかなかなれないものですよね＾＾；
タイムクリエイトlabには
自信がなかったママが
自信を持って動けるようになった
記録がたくさんあります＾＾
まずは、自分を認める！
そして成功したママたちが
どうやって乗り越えてきたのか
ぜひのぞきに来てくださいね♪
タイムクリエイトlab
web戦略秘書 ひらいなおみ
