忙しいワーママでもGWにこれだけならできる!片付けのはじめの一歩は、タオルの選別

生徒さんの記録

家族の服をしまう場所に悩んでいた私が、タイムクリエイトlabの学びを通して、スッキリ暮らすための片付けの第一歩はタオルの選別だ!と分かり、実践した記録をお届けします。

洗濯にかける時間は、平均1.2時間 

私が一番苦手な家事は洗濯でした

 

洗濯物を洗濯機に入れ
洗濯を回し

干して

乾いたら
人別に分けて

たたんで
それぞれの場所に仕舞う…

 

洗濯は工程が多く

それぞれに
時間もかかるので苦手でした

 

(株)コズレが2020年に
行った調査によると

 

妊娠中・子育て世帯の
1日の家事時間は平均4.4時間

洗濯にかける時間は
平均1.2時間だそうです

 

※出典
家事の時短に関する調査(株式会社コズレ)」

 

 

服をしまう場所がない…

タイムクリエイトlabに参加して
家事にかける時間は短くなったものの

 

どうしても

洗濯を畳む→しまうに
15分以上かかっていました

 

中でも

私が悩んでいたのは
夫の服

 

服が好きな夫は

クローゼットもチェストも
常に服がいっぱい

畳んでも
入れる場所がないのです

 

整理してと言っても

仕事が忙しくて後回し

 

仕方なく
かごに入れて渡しても

かごに入れたまま放置される始末…

 

毎日仕事で疲れている夫に
これ以上を求めるのは難しい

 

それならば

夫の服を
サッとしまえる場所を作れないか?

 

それができたら
洗濯にかかる時間も短くなりそう!

 

そう思い
考えることにしました。

 

管理できる適量を持つ

タイムクリエイトlabでは、

「物は1・2・3軍に分けて考えよう」
「管理できる量のモノを持とう」

と学びます

 

例えば

子どものおもちゃ

 

毎日必ず遊ぶものと
たまに遊ぶものと
全く興味がなくなってしまったもの

 

それぞれ段階があると思います

 

それが
1・2・3軍です

 

また

管理ができる量とは

 

リビングの床一面に
散らばっていたら
片付けするのが大変ですが

 

ミニカーが2個だけなら

たとえ子どもが
お片付けをしなくても

片付ける労力が
少なくて済みます

 

このように

家にある物の量を

家事を主に担うママが
ストレスなく管理できるような

適量に調整していこう

 

ということを学びます

 

多すぎたタオル…

夫の服をどこにしまえたら
楽だろう?

と考えた結果

 

お風呂の脱衣所にある
5段の収納チェストが良い!

 

と分かりました

 

そもそも脱ぎ着する場所だから
理にかなっているし

洗濯機も目の前なので
洗濯後の動線としても

良い場所でした

 

次の課題は

どうやって夫の服をしまう
スペースを確保するか?

 

収納チェストの中身は

5段も引き出しがあるのに
全てタオルでした

 

「こんなにタオル必要…?」

 

そう思った私は
まずタオルの数を数えてみました

 

なんと

ハンドタオルが50枚
フェイスタオルが40枚
バスタオルが20枚

ありました

 

もらったタオルが
一方的に増えていて

古くなったものを選別して
処分していなかったのです

 

我が家は4人家族ですし
毎日洗濯をしているので

こんなに数は必要ありません

 

枚数をどれも半分まで減らすと

見事に

5段あった引き出しのうち
2段分が空きました!

 

タオルを片付けの第一歩に

タオルを整理して
空いた2段の引き出しに

夫の部屋着や下着、靴下などを
しまえるようになりました

 

そのおかげで

乾燥機から取り出してすぐ
洗濯物をしまうことが叶いました

 

洗濯を畳む時間
しまう時間が減り

5分ほど洗濯にかける時間が
短くなりました

 

私は

タオルを選別してみたことで
気づいたことが

2つあります

 

一つ目は

タオルは服よりも
選別・処分するハードルが
とても低いということ

 

服は

思い出があったり
お気に入りだったり

痩せたら着られるかも…など

処分するときに
着る・着ない以外の
要素が出てきます

 

だけれども

タオルはそれに比べると
処分する判断がしやすいです

 

「肌触りが悪くなったら×」

「色が変色していたら×」

 

この2つで
おおよそ判断ができます

 

また

タオルは
捨てる以外の再利用もできます

 

我が家は

捨てる以外に

・雑巾に再利用
→ミシンで縫って、娘の小学校へ寄付

・ペット用に再利用
→愛護センターに寄付

することで手放しました

 

二つ目は

洗濯物も適量になると
畳まなくて済む!

ということです

 

今まで洗濯物を
丁寧に畳んでいたのは

綺麗に畳まないと
収納に入りきらなかったから

 

畳んだ服やタオルを

引き出しに押し込んで
収納していました

 

今回タオルを減らしてみて

物の量が適切だと
畳まなくても
収納にちゃんと収まることが

よく分かりました

 

片付けをしなければならないのは
分かってる!

 

だけれど

働いてるし
子どもとの時間も取りたい!

 

片付けたくても時間がないの!

 

そう思っている
ワーママさんたちは
たくさんいると思います

 

そんな時は

どうか第一歩として

ご自宅のタオルの量を
見直してみて
ください

 

タオルが適量になり

洗濯物を畳んで押し込まなくても
収納できるスッキリさが分かると

 

服や他の物も減らしてみよう
もっとスッキリした家で暮らしたい!

 

という気持ちも湧いてきますよ◎

 

 

タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ

 

 

 

 

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