ワンオペ育児のストレス発散は、お菓子
我が家は
夫・小学三年生の娘・0歳の息子と
育休中の私の4人家族
育休中の私は
ワンオペで育児をしつつ
毎日家事に追われていました
「ワンオペだし
赤ちゃんがいるから仕方ないよねー」と
自分に言い訳して
家の中はいつもごちゃごちゃ
それに
心と時間の余裕がなくて
毎日イライラ
赤ちゃんがいて
自由に外出できない私にとって
疲れやストレス発散に
欠かせないもの…そう
それはお菓子でした!
家族全員、お菓子が大好き!
我が家には
いつもお菓子のストックがありました
もういっぱいあるのに…収納しきれず溜まっていくお菓子
大したことがないようでも
私にとって
プチストレスになっていたのが
お菓子の収納でした
スーパーやコンビニで
娘が欲しがる新商品のグミ
仕事帰りに良かれと思って
夫が買ってきてくれるチョコレート
「孫が喜ぶから!」と
祖父母が持ってきてくれる
おまけ付きのスナック菓子
自分では買う量をセーブしている
つもりでも
いつの間にかお菓子が増えていました
整理がされていないので
似たようなものがあるのに
新しいお菓子を買ってしまったり
賞味期限が切れたものや
食べかけ物のが分かりにくかったり…
お菓子を収納するためのボックスは
おいてありましたが
収まりきっていませんでした
そのため
本来は作業用であるはずの
台所テーブルには
家族が置いたお菓子が
常にあふれていました
それでも当時の私は
お菓子の収納に労力を割こうなんて
思っていませんでした
「なんでいつもこうなの?」お菓子をめぐる家族のケンカ
ストレスになっていたのは
お菓子が溢れていたから
だけではありません
その頃の我が家では
娘のお菓子を夫が勝手に食べて
娘が泣いたり怒ったり…という事態が頻発
もちろん 仲裁役は私
赤ちゃんのお世話も
夕飯後の片付けもしたい時間帯に
両方をなだめなくてはならず
イライラ
しかも
そうなると高確率で娘の機嫌が戻らず
歯磨きや寝室行きを拒否!
寝る時間まで遅くなっていくのです
「なんでいつもこうなの?」
ひどい場合は
私まで怒り出す日もありました…
お菓子の収納にニトリのチェストを活用!
タイムクリエイトlabで講座を
受講し始めて
「保管場所に個人スペースを作ろう!」
というお話を聞きました
講座の中でようこさんのお家には
冷蔵庫の中に個人スペースがあり
「管理は基本的に
家族それぞれに任せています!」と
…え,そんなことができるの?
それを聞いた時の
私の正直な感想でした
台所・食品
=お母さん・妻が管理するもの
という固定観念に縛られていた私には
目から鱗がボロボロ…
タイムクリエイトlabの講座では
「自分で管理できる量の物を持とう」
ということも教わります
受講後、服や靴など
自分自身の物の量は減らせていました
だけれど
家族の物の量を調整したり
その管理を
家族に任せることはなかったのです
「まずは,試してみよう!」
自分の服の量を見直して空になった
ニトリの3段のチェスト
これでお菓子を
個人別の収納に変えてみよう
と思いついたのです
白色で中身が透けないので
台所においても
ごちゃごちゃした感じが出ない
浅くて横に広い引き出しは
開ければ奥まで何があるか見渡しやすい
お菓子を収納するのに
ピッタリでした
「家族を巻き込もう」
「人は正しさよりも楽しさにひかれる」
「“なぜそうするのか?”の理由を,きちんと伝えて分かってもらおう」
講座の中で学んだことを
思い出しながら
家族と一緒に
お菓子の収納を変えていくことにしました
娘と夫のそれぞれに
「せっかく楽しい時間に食べるお菓子だからみんなが嫌な気持ちにならないで美味しく食べられるよ うにしよう?」
と話をしました
引き出しは
娘
夫
息子と私(離乳食や乳児用お菓子入れ)
の3つに分けました
それとはに別に
期限が近いもの・食べかけのものは
同じくニトリのボックスを使い
「すぐ食べるボックス」を作りました
絵を描くのが好きな娘に
引き出しに貼る
家族の名前のデザインを頼んだところ
「そういうの好き!楽しいよね!」と
ノリノリで書いてくれました
夫も自分専用のスペースに
大好きなおつまみが並んでいるのを眺めて
なんだか嬉しそうな顔をしていました
引き出しを開けると
自分でお菓子が選べるのは
大人も子どもも楽しいようです
お菓子の収納の変更は,一石三鳥だった!
まず
この収納方法に変えて
最初に感じた変化は
「家事が楽!」ということ
「おかあさん
この前買ったお菓子どこー?」
と聞かれることが
ほとんどなくなりました
お菓子を買ってきたときは
ニトリのチェストの前に行き
個人の引き出しに振り分ける
頂き物は
早めに食べるように
「すぐ食べるボックス」に入れる
今まで無かった
お菓子をどう収納するかのルールを
決めただけで
台所のテーブルにお菓子が転がってる
ということが無くなりました
二つ目に感じた変化は
テーブルが広く使えること
お菓子の収納のルールが決まり
ニトリのチェストという住所ができたので
テーブルの上が広々しました
ご飯前の下ごしらえや仕上げ
盛り付けなどの
調理作業がグンとしやすくなりました
さらに
食後に家族がテーブルまで
食器を下げてきてくれるようになりました
テーブルを
広く使えるようになったことで
想定していなかった変化もありました
調理の合間などの隙間時間で
手帳を書いたり
パソコンを持ち込んでの作業が
できるようになったのです
台所でも事務作業が
できるようになったことで
できることが増え
自分の時間も充実しました
なにより、一番の変化は
台所での
家族の時間と笑顔が増えたことです
お菓子が散らからなくなって
広くなったテーブルで
夫と2次会と称して
立ち飲み屋のようにお酒を飲んだり
子どもと一緒に
おにぎりやお菓子を作ったり
大みそかには
「ここで忘年会しよう!」と
台所のテーブルで
立食パーティーをしました
お菓子をめぐって
ケンカをしていた日々が嘘のように
「これ美味しいからお父さんにもあげる」
「これは〇〇ちゃんが
もう一個食べていいよ」
と,お菓子をシェアしあって
楽しい団らんを過ごしています!
お菓子の収納方法を
個人別に変えただけです
たった、それだけで
何かほんの一つ変えることで
自分も家族も楽になる
笑顔が増える
そんなことってあるんです
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