食の細い息子がおかわりをして食べる秘密

生徒さんの記録

 

子どもの好き嫌いが多い

食べる量が少なくて
成長が心配・・

給食が献立によっては
ほとんど食べられない

こんなお悩みありませんか?

食べられるものに注目することで
食卓の雰囲気が良くなって
結果、食べられるものが増えた!

そんなIさんが
実践した2つのことを
ご紹介します!


 

①ごはんを食べれば大丈夫!


Iさんがまずされたことは、



おかずを食べなくても、
ご飯のおともで
ご飯が食べられたらOKとしたこと。


そうすることで、食べる量が増えて
夕飯のおかわりをすることが
増えたそうです。


食事の目的は、エネルギーを補うことです。
人間は本能的にエネルギーを
必要としています。


主食=ごはんを食べることで
必要なエネルギーを補うことができます。


また、ごはんは1日3回食べても飽きません。
どんなにラーメンやパスタが好きな人でも
毎日3食食べる人は滅多にいないですよね。
だから、ごはんを食べましょう♪

ごはんのパワーはこちらの記事でも紹介しています。

https://migaruni.net/eat-rice/

②楽しい雰囲気が大事

2つ目は、

おかずが食べられなくても
大人になったらこの味はわかるよ
と伝えたこと。


以前は、食べられなかったことに対して
残念な態度で接したり、


食べるようにと
無言のプレッシャーを与えていたのが

ママの気持ちが、
”食べなくてもよいんだ”
”食べさせなきゃ!
と思いすぎなくて良いんだ”
と変化したことで、

態度や雰囲気が変わり 
息子さんや家族に伝わった。

 
旦那さんも
「食べられるようになったねすごいね」
と声かけをしてくれるようになり、


和やかな雰囲気で
食卓を囲めるようになったそうです。


出典:Unsplash.com

科学的には、家族だんらんが多いほど、
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを
増加させるオキシトシンの分泌を促す
と言われています。

だから、食事のときには
笑顔で「おいしいね」とか
「一口食べられたね!」
と声をかけて、
雰囲気作りも大事にしたいですね。

子どもが野菜嫌いなのは当たり前

野菜が嫌いな子が多いですよね。


緑の野菜には苦味成分
(ポリフェノールなど)
が含まれています。


食べ物の味は、
舌にある「味蕾(みらい)」という
器官で感知していて、


苦味は毒のシグナルとして、
本能的に体に悪そうなものと
判別するそうです。 


出典:Unsplash.com

子どもの舌にある味蕾は
大人の3倍も感度が高いと
言われているので、
嫌がる理由は十分に理解できます。

今は食べられなくても、
成長するにつれて、耐性がついてきて、
食べられるようになるので、
心配しなくても大丈夫です^^

まとめ

Iさんありがとうございました^^



子どもの好き嫌いには
本当に悩まされますよね。



子どものためを思って
何とか食べさせようとするけれど、


結果、ママも子どもも
嫌な気持ちしか残らない💧



ママも子どもも
ストレスなく、

かつ
楽しい食卓で


好き嫌いもいつの間にか
なくなっちゃった
というのが
一番ですね♡

タイムクリエイトlabでは、
ママがストレスなく
ご飯を作る秘訣を
お伝えしています☆

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