子どもの好き嫌いが多い
食べる量が少なくて
成長が心配・・
給食が献立によっては
ほとんど食べられない
こんなお悩みありませんか?
食べられるものに注目することで
食卓の雰囲気が良くなって
結果、食べられるものが増えた!
そんなIさんが
実践した2つのことを
ご紹介します!
①ごはんを食べれば大丈夫!
Iさんがまずされたことは、
おかずを食べなくても、
ご飯のおともで
ご飯が食べられたらOKとしたこと。
そうすることで、食べる量が増えて
夕飯のおかわりをすることが
増えたそうです。
食事の目的は、エネルギーを補うことです。
人間は本能的にエネルギーを
必要としています。
主食=ごはんを食べることで
必要なエネルギーを補うことができます。
また、ごはんは1日3回食べても飽きません。
どんなにラーメンやパスタが好きな人でも
毎日3食食べる人は滅多にいないですよね。
だから、ごはんを食べましょう♪
ごはんのパワーはこちらの記事でも紹介しています。
②楽しい雰囲気が大事
2つ目は、
おかずが食べられなくても
大人になったらこの味はわかるよ
と伝えたこと。
以前は、食べられなかったことに対して
残念な態度で接したり、
食べるようにと
無言のプレッシャーを与えていたのが
ママの気持ちが、
”食べなくてもよいんだ”
”食べさせなきゃ!
と思いすぎなくて良いんだ”
と変化したことで、
態度や雰囲気が変わり
息子さんや家族に伝わった。
旦那さんも
「食べられるようになったねすごいね」
と声かけをしてくれるようになり、
和やかな雰囲気で
食卓を囲めるようになったそうです。
科学的には、家族だんらんが多いほど、
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを
増加させるオキシトシンの分泌を促す
と言われています。
だから、食事のときには
笑顔で「おいしいね」とか
「一口食べられたね!」
と声をかけて、
雰囲気作りも大事にしたいですね。
子どもが野菜嫌いなのは当たり前
野菜が嫌いな子が多いですよね。
緑の野菜には苦味成分
(ポリフェノールなど)
が含まれています。
食べ物の味は、
舌にある「味蕾(みらい)」という
器官で感知していて、
苦味は毒のシグナルとして、
本能的に体に悪そうなものと
判別するそうです。
子どもの舌にある味蕾は
大人の3倍も感度が高いと
言われているので、
嫌がる理由は十分に理解できます。
今は食べられなくても、
成長するにつれて、耐性がついてきて、
食べられるようになるので、
心配しなくても大丈夫です^^
まとめ
Iさんありがとうございました^^
子どもの好き嫌いには
本当に悩まされますよね。
子どものためを思って
何とか食べさせようとするけれど、
結果、ママも子どもも
嫌な気持ちしか残らない💧
ママも子どもも
ストレスなく、
かつ
楽しい食卓で
好き嫌いもいつの間にか
なくなっちゃった
というのが
一番ですね♡
タイムクリエイトlabでは、
ママがストレスなく
ご飯を作る秘訣を
お伝えしています☆
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