家族の健康のためにつくる品数の多い食卓
家族の健康のためにと、
20品目使わなきゃと
毎日朝夕のメニューを考えて
何品目使ったか数えてました。
メイン+小鉢も3種類を作って
30分~1時間かかって夕食を準備していました。
作るのに必死で子どもの
「ママ見て~!」にも
「ちょっと待って!今無理!!」
と拒否する毎日でした。
必死に作っても
子どもに食べてもらえず、
がっかりする日も多く、
毎日何のために
こんな大変な食事準備しているんだろう…
休日は家族が食べたいものを
作るのも面倒で、
夫の一言で
急遽お店を探して
空いてそうなファミレスに行って
ここでも
子供に食べさせるのに必死で
慌ただしく食事を済ませ、
せっかくの外食なのに…
と不満の募る日々でした。
忙しいのに”時短メニュー”を検索している日々
レシピ検索は
いつも時短メニューを探していました。
忙しいから時短メニューを探しているのに、
時短のレシピを探す時間
レシピを見ながら作る時間…
考えたり迷う時間が多く、
全然時短になった気がしていませんでした。
初めて作ることが多いので手際も悪く、
料理するだけで疲れていました。
気づけば毎日がハレの日メニューだった
タイムクリエイトlabの講義の中で
「ハレとケ」について学び、
外食の頻度も高いし、
家族に健康のために食べてもらうはずが、
揚げ物やオーブンを使った料理など
ハレの日のメニューが多い事にハッとしました。
油や砂糖の多さや体への負担など
学べば学ぶほど、
健康から遠ざかっていたことに気が付きました。
レシピ検索することがなくなりました
米を中心とした和食メニューに固定し、
朝もパン→米へ切り替えました。
子どもはおにぎりにすると
喜んで食べてくれるようになったので、
朝食を急かすこともほとんどなくなりました!
ケのひのメニューは、
味付けや使う食材もパターン化することで
迷う時間がなくなり、
メニューを考える手間からも解放されて、
料理が楽しく感じられるようになりました。
夫に何か言われるかな?
と少し不安でしたが、
驚くほど何も言われませんでした。
一度、揚げ物が食べたいと言われたので、
「あなたが作る方が美味しくできるから
休みの日に作ってくれたら嬉しい」
と伝えたところ、
休日は「俺が作る!」
と張り切ってくれるようになりました。
本当に夕食準備が20分で終わった
受講前にようこさんから聞いたときは
半信半疑でしたが、
気づけば本当に20分で
片付けまで終わるようになっていました。
料理という作業を分解することで、
忙しい夕方ではなく、
朝できること、
食材を買ってきてしまうときに出来る事、
子どもと一緒に出来る事…
というようにいつ何をするべきかが
変わってきました。
気づけば子どもに待って!
を言わなくなり、
子どもの方から、「僕もやる!」
と一緒にやれる事が増え、
親子の会話時間もぐんと増えました!
外食が特別なものに
今までは、
疲れて面倒なとき=外食
でしたが、
特別な良いことがあるとき=外食
に変わりました。
朝のうちに準備していることで、
夕方に料理が面倒になる事がなくなり、
面倒だから外食はなくなり、
突発的な出費もなくなり、
一石二鳥です。
さらに、
外食を楽しみに
日々を過ごすことが出来るようになり、
お店を探す楽しみ、
行く日を待ち遠しく感じる気持ち
と前向きな気持ちで
過ごすことが出来るようになったことで、
家族のコミュニケーションも明るいものになりました!
タイムクリエイトlab
アンバサダー みさき