仕事はゴールから逆算
5月に育休復帰して
早くも2か月
育休明けではあるものの
職場の平社員の中では私が1番年上
そんな私が任された業務は
今まで担当したことのない
難易度が高い仕事ばかりでした
育休復帰後の初年度は
どうしても、子どもの
体調不良が原因の
休みが多かった…!
そんな一人目の
育休復帰後の苦い経験から
私は、ある程度の日数は
仕事を休むことを見越して
〆切がある仕事は
本来の〆切の1週間前に終わるよう
自分の中での
デッドラインを設定しています
また
次に似たような作業をするときに
困らないよう
作業の工程の都度に
メモを取ったり
画面コピーを残したりしながら
仕事を進めるように心がけていました
6月は月の半分しか出勤できず…
そんな工夫をしていたものの
現実は想像を超えてきました
5/1に育休復帰をしたのに
復帰して2日出勤しただけで
1歳の息子が発熱
治ったと思ったら
今度は娘が発熱
6月に入ったら
息子が手足口病にかかり
治って2週間もしないうちに
また、風邪をひいて発熱
熱が下がったと思ったら
じんましんを発症…
あれ、今週は
出勤している日より
小児科に通っている日の方が
多いんじゃないか…?
と、思ってしまうくらいに
休んでばかり
保育園の先生にも
小児科のスタッフの皆さんにも
「ママ、仕事は大丈夫ですか…?」
と心配される始末でした
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もう〆切に間に合わない!
奇しくも
子どもの体調不良が
頻発した6月から7月にかけては
年間を通しても
重要な調査・報告の
事務処理が集中している時期でした
これは
仕事が終わらないかもしれない…
夫が仕事を調整して休んでくれたり
実家の母がシフトをやりくりして
駆けつけてくれたりしました
後回しにできる仕事は
ひとまず保留にして
他の人に頼める仕事は
頭を下げてお願いもしました
時短勤務ではあるものの
家に誰かがいてくれる日は
残業したり、休日出勤もしました
そんな風に
持てる力と知恵を総動員しても
期日の2週間前に
「もう、〆切には間に合わない…」
という結論に至りました
一人で抱えて立ち止まる習慣を捨てよう
タイムクリエイトlabには
講座に参加する時だけではなく
日々の暮らしの中でも
大切にするべく心がけている
「FOCUS7ヵ条」という言葉があります
その中の1つが
「一人で抱えて立ち止まる
習慣を捨てよう」
一人で立ち止まると
あっという間に
時間は過ぎてしまう
悩んだときは、すぐに相談しよう
報連相を徹底しよう
そんな教えがあります
仕事を投げ出すようで
嫌ではありましたが
進捗状況を素直に
上司に伝えました
「○○の報告書ですが
ここまでは終わったものの
△△以降ができていません。
忙しい中、申し訳ないのですが
私一人では間に合いません。
分担して間に合わせたいです。」
すると、上司からは
「ついつい頼りにしてしまって
申し訳なかった。
作業は分担するように手配するので
工程を示すところはできそうかな?
〆切ギリギリではなく
早めに言ってきてくれて良かったよ。」
との返事をもらいました
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遠くへ行きたいならみんなで行け
時短勤務でも
責任をもって
仕事をしたいと思い
頑張ってきましたが
大切な報告書が
提出できなければ
自分だけではなく
周りに迷惑がかかります
迷惑をかけて申し訳ありません
と、伝えたところ
「いつも責任感を持って
仕事をしてくれているのは
分かっているよ」
との言葉をかけられました
とても嬉しかったのと同時に
その一言で
ふわっと心が軽くなりました
「早く行くなら、一人で行け
遠くへ行きたいなら、みんなで行け」
という、ことわざがあります
育休復帰後でも
責任感を持って仕事をしたい
と思うママは、沢山いると思います
責任感を持って頑張るのは
決して悪いことではないですが
育休復帰した
この2か月で
一人で頑張れる量には
やはり限界があるなと
切実に感じました
一人で抱え込まず
報連相を大切にする
そして
取り返しのつかなくなる前に
白旗は早めに出す
そうすることで
”みんなで遠くに行けるようになる”
のだと学びました
この教訓を活かして
これからも
周囲への感謝を忘れずに
過ごしていきたいです
働き方が大きく変わる
育休復帰ママだからこそ
できる仕事の工夫を
これからも発信していきます
育休復帰ママが
今日もやりきった!と退勤し
笑顔で保育園へ迎えに
行けますように…☆
タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ
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