家族を巻き込んでこその1時間家事
最初の時点で
家族が挑戦の邪魔をすると
考えるのは本末転倒
だと気付いたこと
1日の家事を1時間で終わらせるには
一人で頑張れる限界があるので
家族を巻き込んでいこうと
考えたことは
とても大きな学びでした
朝から晩までワンオペでも
夫が帰宅後にできる家事は手渡し
子どもと一緒に家事をする時間は
コミュニケーションとしたことで
初日の家事時間は
57分でした
見えてきた自分の癖
どうしたら、もっと
家事にかける
時間が短くなるのだろう?
そうやって考えてみると
私自身が良くやりがちな
自身の行動の癖が
2つ見えてきました
一つ目は
何かをしているうちに
他のことをしたくなる!
例えば
料理をしようと思い
乾物を探すために
引き出しを開けたのに
引き出しの中の
ごちゃつきが気になって
引き出しの整理をやってしまい
肝心な料理を作りそびれる…
計画にないことをやって
いつまでも
家事に区切りがつかなくなる
という傾向が分かりました
(そういえば、学生の時も
テスト前の勉強時に机の片付けをして
満足してしまうタイプでした。笑)
二つ目は
目的がないのに
スマホを触ってしまい
時間を無駄に溶かしている!
ちょっと休憩しよう
と思ってスマホを触り
そういえば…とSNSを開く
気づくと30分も経っている…
と、いうこともありました
たった一つに絞る
タイムクリエイトlabの講義でも
「人は最初から
集中力がないのではなくて、
スマホによる影響などで
注意力が散漫になりがち」
という話が出たことがあります
また
主宰の加藤ようこさんは
「目標はシンプルに」
「あれこれやることが多くて
埋もれそうなときは
たった一つのことに絞ろう」
と、よくおっしゃっています
まさにその通りでした
いつもは自己流でも
なんとなく家事を
こなせていましたが
「1日1時間で家事を終わらせる」
となると
他のことに気を取られずに
やるべきことに全集中して
終わらせる必要がありました
また、今後の
育休明けの生活のためにも
気づいた自分の癖は
これを期に直しておきたい!
と思いました
癖を直すためにしたこと
まず
他のことをしたくなる対策として
何かやっている途中で
気になったことは
メモをしておき
その場ではやらない
と決めました
スマホで写真に撮ったり
メモをしておくことで
忘れないようにし
気になること・やりたいこと
リストとして
残すことにしました
そして、改めて時間を取って
必要があれば
家事に入れ込む
という風に変えました
もう一つの課題である
スマホについては
見たいときは
タイマーをかけて
「今から5分は見てもOK!」と
時間を決めました
このほかにも
スマホについては
意外な
解決方法が出てきました
一日のトータル時間を
分かりやすくするために
スマホで
ストップウォッチをかけながら
家事をする!と決めました
そのことで
料理をしながら…などの
「ながらスマホ」が改善したのです
それは、なぜか
ストップウォッチをかけていると
他のアプリ等を
見られなくなるからでした
思ってもみませんでしたが
とても効果のある副産物でした
相撲の行司さんからの学び
たまたま
子どもたちと一緒に
幼児番組を見ていた時に
相撲の行司さんの
インタビューが流れました
「行司として
失敗しないために
相撲は見ない」
そう言っていました
力士の一番間近にいるはずなのに
相撲を見ないとは
どういうことか?
「手、足、体といった
判断に必要な部位しか見ない」
のだそうです
力士の表情など
相撲の勝敗の判定に
必要ないところ
取り組み全体は見ずに
判定に注視するのだと
言っていました
それを聞いたときに
家事も同じだ!と思いました
私は
何かをやるついでに
つい他のことも始めてしまい
結果
どちらも中途半端になる
ということが多かったのです
まずは
終わらせたいことを一つに絞って
小さなゴールを
達成することが大事
そうすることで
達成感が得られるし
自分で決めたことを守れることで
自信もついてくる
一つのことに
フォーカスする大切さに
気が付いた1日でした
そして
この日の家事時間は50分でした!
チャレンジでの気づきは
どんどん記事にしていきますので
楽しみにお待ちくださいね
タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ
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