ママ一人で頑張らない!インフルエンザは家族のチーム戦!

コミュニケーション
今年、娘が3回もインフルエンザにかかりました。子どもが病気になると、受診・看病・家庭内感染予防と、やることがいっぱい!そんな時にどうやって過ごせばよいのか。タイムクリエイトlabの学びから見えてきた、インフルエンザを家族で乗り切るヒントをお伝えします。

 

子どもの発熱は突然やってくる…!

 

ようやく
コロナも落ち着いたと思っていたのに

 

小3の娘が
9月・12月・2月と

 

3回も

 

インフルエンザにかかりました

 

 

9月に初めて娘が
インフルエンザになったときは

 

タイムクリエイトlab受講前

 

この時は
私自身も含め

 

家族全員が感染

 

イレギュラーの連続に

 

私は
とにかく疲れ

イライラしていました

 

さらに
体調が悪い家族達も

 

ストレスや
イライラをぶつけ合って

 

家庭内の空気が
悪くなるという状態でした




タイムクリエイトlab受講後

 

12月と2月にも

娘がインフルエンザにかかりました

 

 

子どもの発熱は

何回経験しても慣れないな…

とは思いつつも

 

回数を重ねるごとに
対応する
スピードは上がっていき

 

イライラすることも減っている

ことに気づきました

 

 

何回かかっても看病は大変

 

12月と2月の時は

幸い家族にはうつりませんでしたが

 

 

夫は繁忙期のため
仕事を休んでほしくても

それが難しい状態でした




病院受診も
夜までの看病もワンオペ

 

子どもが体調を崩しても

 

お腹はすくし
洗濯物は溜まります

 

受診も
発熱があると車内待機

 

薬をもらって帰れるまで

2時間以上かかります

 

病気にかかっていない下の子を
同じ車内に連れての
受診には

 

神経を使いました




そして、何より

他の家族にうつしたくない!

 

まだ1歳になったばかりの
下の子にうつしたくないし

 

絶対に自分もかかりたくない!

と、必死でした

 

家の中で
できる限り導線を分けて、隔離

 

共有するしかない
トイレと水回りは

 

都度消毒しました

 

 

心がけた3つのこと

 

タイムクリエイトlabでの学びのうち

インフルエンザ中の生活で
特に参考になったのは

次の3つでした




(1)決めて、動く

 

タイムクリエイトlabでは

何かをする時には必ず

 

・やることはシンプルにしよう

・考えながら動くのではなく
決めてから動こう

 

と学びます




一度目のインフルエンザの後に

 

我が家では

「体調不良ボックス」

を作りました

 

中身は

・嘔吐用のバケツ

・ビニール手袋

・ペットシーツ

・新聞紙

・ゴミ袋

・消毒液

などです




また
誰かが体調不良になったら

即、食事は、使い捨て食器に

(紙皿、紙コップ、割箸、プラスプーン)

 

切り替えると決めました

 

これらの
熱を出したら即用意すべきものを

1箇所にまとめて保管

 

中身と場所を
夫と共有しました




そうすることで

 

まず何をしたらよいんだっけ?

あれはどこだっけ?

 

と、迷うことが少なくなり
動きやすくなりました!






(2)一軍、二軍、三軍に分ける

 

タイムクリエイトlabでは

物の整理整頓や仕事のタスクなど
何かを考える時に

 

重要度に応じて

一軍、二軍、三軍に分けよう!

と考えます




私は、インフルエンザ中の
毎日のタスクを

 

一軍=必ずやること

 

二軍=できたらやる
         夫が帰ってきたら頼む

 

三軍=やらない

 

に分類して考えました

 


我が家の場合は

 

一軍=子どものケア
         服薬管理
         導線消毒
         子どもの食事作り

 

二軍=買い物
         洗濯
         大人の食事(レトルトなどに頼る)
         下の子のお風呂

 

三軍=食器洗い(使い捨て)

 

と決めて

 

これを理由と一緒に夫へ説明しました

 

 

上の子の体調回復と

下の子に
うつさないように
することが

 

最優先

 

 

特に、子どもの熱が
下がるまでの数日間は

 

徹底して
やることを絞りました




やることを絞ったおかげで

 

空いた時間に「あれやらなきゃ…」と

思わなくて済むので

 

自分も空いた時間は体を休める

ということができました




(3)前向きな声かけ

 

タイムクリエイトlabの中では

 

・人は正しさよりも楽しさに惹かれる

・子どもへの声かけは
前向きな言葉を使って、
調子に乗せよう!

 

と、言われています




熱が出ると
小学3年生の娘も


大きくなったとはいえど
やはりぐずります

 

 

「薬が飲みたくない!」

と、ワガママも言いますし

 

「お母さん〇〇して~」

と、甘えん坊にもなります

 

そんな時に、以前は

 

「そんなこと言わないで薬飲んで!」

と怒っていましたが

 

 

「お薬飲むと早く元気になれるんだよね。

 お熱が下がって、治ったら

   何がしたいー?」

 

と、前向きな声掛けをしながら

娘の相手をできるようになりました




また、夫に

 

「買い物してきてくれてありがとう!」

「洗濯まで手が回らないから助かるー!」

 

と、感謝を伝えるようにしたことで

 

 

夫からも

「やったほうがいいこと他にあるかな?」

 

と、言ってくれるようになりました

 

 

看病で
心身に余裕がなくなると

 

「察してよ!」と言いたくもなりますが

 

 

「ありがとう!
   〇〇してくれると助かる!」

 

とハッキリ伝えることで

スムーズに
協力を得ることができました!

 

 

ワンオペの時間帯に
自分が全部できなくても

 

家事が回らない!と
追い込まれずに済みました

 

 

家族のチーム戦で乗り切る

 

子どもの体調不良は
本当に突然やってきます




私は、子どもが何回熱を出しても

 

高熱の体温計を見た瞬間は

 

やはり焦ってしまい
思考が停止します

 

だけれど

 

必要なものが

まとまって決まった場所に置いてある

 

体調を崩したら、やることを絞る

 

それが決めてあるだけで

 

いざという時に

慌てずに済みました






看病するのが
主にママだとしても

 

家庭内で感染が
広まらないようにするには

 

家族の協力が不可欠です




ママも

体調を崩した子も

夫も

まだかかっておらず
我慢している他の子も

 

役割は違えど
みんな戦っています






感染症の対応は、チーム戦です!




いつ起きるか分からない

だからこそ

 

行き当たりばったりではなく

決めて、備えておく

 

そして
ママ一人で頑張らずに

家族が協力し合うことが大事です




この記事が

 

チーム戦を乗り切る

一助になれば幸いです






タイムクリエイトLabには 

 

年間300人のママの

できない…からできた!に変われた

ストーリーがあります




メールマガジンには

ママたちのヒントになる

気づきがいっぱい!

ぜひ登録して読んでみてくださいね♪




タイトルとURLをコピーしました