自分の中だけで解決しようとしてしまうママ
世の中には、昔の日本を象徴するような
「女性が家事をして当たり前」
という価値観を持った方が
いらっしゃるのではないでしょうか?
この多くは「育った環境」
がすごく影響していると
私は感じています。
私は九州の田舎に住んでいますが、
小さい頃は9人家族で、ひいじいちゃんも一緒に住んでいて
家族が座る場所まで決まっていました。
必ず、上座に大黒柱が座る
とか
1番風呂は大黒柱からとか…笑
母やおばあちゃんは
せっせと家事をしている…
「おかわり!」
と言われれば、
今では「自分で行けば!!」
と言いたくなりますが
母かおばあちゃんが
席を立ってご飯をつぎに行っていました。
こんな環境で育った私は
「家事をがんばらなきゃ」
「しないと結婚できない…」
って心の奥底に
幼いながら思って育ったんだと思います。
「忙しいから嫌がられるかも…」は思い込み^^
そんな環境で育った私も
男女平等の現代
男も女も同じように仕事をする
という現代で生きているので
多少の環境の変化は感じています。
ただ、心の奥底では
「女性は家事をできないといけない」
という幼少期の記憶が
とれないでいるのかなぁとも
感じます。
自分も忙しいのに家事をしている
という現実がありながら
主人には
「仕事が大変だから育休中の私が
した方がいいよね…」
という思いで
してほしいと言ってこなかった
事もあります。
「私が育休に入ると主人が全然家事をしてくれない…」
というのは私の思い込みで
私が、頼まず勝手に全部やって
疲弊していただけでした 笑
今回のチャレンジで
「1時間で家事を終わらせたいから
協力してほしい!」
と伝えたら、あっさり
「いいよ、何したらいい?」
と協力してくれました。
もちろん、主人の帰りが遅い時は
私がやります。
そんな時でも
「おれがするしごとだったのに、
ありがとう!」
と言われるようになりました。
逆に、こちらもやってもらったときは
「ありがとう!」
と素直に出てくるようになりました^^
洗い物を頑張ってくれた時には
「おかげで、朝起きてから気持ちいいよ!」
とフィードバックを伝えたりすることで
家族の笑顔につながりましたよ^^
みんなが幸せになるコミュニケーション
最近、家事が忙しいママたちへ
ママが笑顔だと
家族が笑顔になります^^
人に何かを頼む
そんな時に
「嫌な顔されたらどうしよう」
「どうせ、やってくれない」
まずはそんな心のブレーキを
外してみませんか?
家族を巻き込みながら
上手に自分だけでやっていた家事を
協力依頼するだけで
「ありがとう」
っていう感謝の気持ちが
湧いてきます^^
ママの笑顔が
コミュニケーションの工夫で
いっぱいになりますように!!
タイムクリエイトlab
web戦略秘書 ひらいなおみ