暑くなってくると、“めんつゆ”の登場機会が多くなりますよね?
“めんつゆ”は万能調味料ですが、この一石二鳥のめんつゆ作りを知ってからというもの、
市販品はもう何年も買っていません。
すごーく簡単で5分もかからず出来てしまいますよ!
今日はその一石二鳥のめんつゆ作りをご紹介します!
材料は3つだけ!
用意するものはこちらです。
・かつお節(細かく削ってあるのでもOK)・・・適量(小分けパックだと2パックぐらいは使います)
・みりん・・・適量
・濃口醤油・・・適量(ただし、みりんと同量)
・耐熱容器
・計量スプーンor計量カップ
以上
簡単3ステップ作り方
続いて作り方です。
①同量のみりんと醤油を耐熱容器に入れます。
写真は60ml(大さじ4)ずつ。
※容量に対して、少し大きめの容器を使用してください。
②ラップをかけずにレンジで温め、沸騰状態を20秒ほど保たせます。
みりんに入っているアルコールを飛ばすことが目的です。
※我が家は“自動あたためモード”を使用しています。
ボーダーの私が写ってる・・・
③レンジから取り出し、かつお節を投入します。
こんもりたっぷり入れましょう。
※容器がかなり熱くなっているので、ヤケドに注意!
④かつお節を浸して完成!!
かつおだしのめんつゆです。
かつおぶしは入れっぱなしにしておくことが大事です。
冷めたら冷蔵庫に保存します。
みりんのアルコール分を飛ばしているので、常温保存は×ですよ!
一週間ほどで使い切るようにしましょう。
めんつゆだけじゃない使い方
その1.そうめんやざるうどんのめんつゆに
濃縮タイプのめんつゆのようになっています。
お好みに合わせて水で薄めてください。
浸っているかつお節も一緒に入れると、麺にしっかり味が絡みます。
いい仕事してくれるんです^^
その2.冷ややっこ、焼きナスにかける
浸したかつお節ごと乗せちゃいます。
サクサクの鰹節がいいのよ!という方は、液体部分だけかけてください。
その3.ご飯のお供に
即席のおかかご飯ができちゃいます。
みりんが入っているので、「かつお節+醤油」のおかかより少し甘みがあってまろやかです。
我が家は“隠しおかか弁当”を頻繁に作ります。
その4.その他
何にでも使えます。
炒め物や炒飯に回しかけたり、ほくほくのじゃがいも+バターと合わせたり。
まとめ
このめんつゆは、ただのめんつゆではなく
とにかく浸したかつお節が大活躍してくれることがポイントです。
普通のめんつゆにその場でかつお節を混ぜればいいじゃんと言う方もいらっしゃると思いますが、
ズボラ主婦はその辺が面倒なのです。
袋の中にかつお節が残っていると空気を抜いてから袋を閉じて保存しますよね。
その空気を抜く時に一緒にかつお節も飛んでいくから、掃除の手間が増えて嫌なんです。。。
一石二鳥のめんつゆ、すごく簡単に作れるのでオススメです!
皆さんもお試しくださいね!!