タイムクリエイトlab主宰
加藤ようこです。
前回ご紹介した常備菜づくりの記事の中で、
1袋に4本入った人参が出てきました。
この記事でご紹介した“人参しりしり”だけで
4本の人参を使用していません。
それでは残りの人参をどのようにしているのか、
本日は半端野菜についてご紹介します。
使う分だけじゃなく、まとめ切りがいい
人参しりしりを作る際、
手で人参をカットするのはとっても大変なので、
スライサーを使用しています。
そして、人参しりしりに使う人参が2本だとしても、
私は4本を一気にスライスしてしまっています。
スライスすると、上の写真のように
スライスする際の持ち手となる部分が残りますよね。
この部分は冷蔵庫へ…
ではなく、
私はまとめて切ってしまいます!
野菜のまとめ切りが時間と余裕をつくる
なぜ野菜をまとめて切ってしまうのか、
その理由は私の「楽したい!」という想いから
下記の2つが挙げられます。
料理の時短になる
野菜のまとめ切りに限らないことですが、
同じ作業を一度にまとめてしてしまう方が
トータル時間で考えると時短になります。
1日3回の食事の度に、
包丁とまな板を出してカットして…
洗って片付けて…
この作業を平日5日間省いたら、
かなりの時間が生み出されますよね!
以前にもご紹介しましたが、
家族の大好物のかぼちゃの煮物も
1個分まとめてカットし、
半分はその場で煮て、もう半分は袋に入れて保存。
煮たかぼちゃがなくなる頃に
カット済みのものを煮ますが、
この時の調理がかなり楽で早く終わります。
心に余裕ができる
冷蔵庫に半端野菜が残っていたら、
タスクが残っている状態。
野菜がダメになる前に調理しなきゃと
冷蔵後を覗くたびに義務感に襲われます。
切るところからスタートして、
となると、気が重い…。
しかし、カット済みの野菜の場合、
鍋やフライパンにそのまま投入できるので
とっても気が楽なんです。
不思議なことに
洗ったり包丁を握る作業が省かれるだけで
格段に調理が楽になります。
まとめ切りした野菜の使い道も決めてしまおう
実は私、時間の経った人参が得意でありません。
新鮮なうちは何も感じませんが、
時間の経った人参の匂いが苦手なのです。
そのため、人参は
買った当日か翌日には
調理まで終わらせてしまいます。
ただし、週末にカレーを作るからと
カットして冷凍しておくこともありますが、
やはり独特の匂いがするなーと感じてしまいます。
先日の人参しりしりの残りの人参も
その場で調理まで終わらせました。
スライスされた人参は約3本分で、
2本分は人参しりしりに、
もう1本分はひじきの煮物に投入。
スライスし切れなかったところは
包丁で切る必要があるのですが…
今回はしりしりと同じ細切りにし、
白菜とちくわの甘酢炒めに投入。
レシピはクックパッドのものを参考に、
酢と砂糖を分量より多めに加えています。
今日も人参を使い切ったぞーと
達成感に浸ります。
もちろん、人参以外にも
「切って保存」の難しい野菜は
同じようにその日のうちに調理してしまいますよ。
まとめ
以上、ご紹介したように
野菜のまとめ切りは料理の時短になり、
心の余裕を生み出してくれます。
少しでも料理の負担を減らしたい!
というあなたにも
野菜のまとめ切りをオススメします!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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