私ばかり家事をしている…
我が家の子どもたちは
気が向いたときには
お手伝いしてくれますが
積極的にはお手伝いをしません。
結局私ばかり家事をしている…
なんで私が全部
家事をしなければならないのだろう…
そんな気持ちを持ったまま
毎日を過ごしていました。
夏休みで負担倍増…
子どもたちが全員いる夏休み。
ママの負担は大きくなります。
我が家でも
「自分のお皿くらい自分で運んでよ~」
「さぁ、そろそろ片づけしようよ…」
「脱いだ服を洗濯かごに入れて!」
と小言を言ってしまうことが増え
「手伝ってよ」と言わなくても
自分から動いてほしい…と
思っていました。
ビー玉大作戦でワクワクを引き出そう!
そんな時、過去の全体講義の動画を見返していると
子どもたちの家事参加を
促すことができたという
今すぐ真似したくなる報告がありました。
8才と5才の娘さんがいるKさん。
家事は1人で全てやった方が早いと
思っていたけれど、
子どもたちにもお手伝いして欲しい
という思いもあったそうです。
そんなKさんは、
前の月の全体講義で
クリエイターの伊藤かおりさんの発表を聞き、
子どものワクワクを
見つけてみようと思ったそうです。
かおりさんの発表内容はこちら
↓↓↓↓↓↓
https://migaruni.net/fun-purpose/
子どもたちが楽しめてワクワクするような方法はないか?
Kさんが思いついた方法は
ペットボトルにビー玉を入れていくだけ!!
何かひとつお手伝いをしたら、ビー玉を
1つペットボトルに入れるという方法。
一番大きな成長を感じたのは
5才の次女ちゃん。
それまでは
食洗機のボタンを押すだけだったのですが、
ペットボトル大作戦を始めるようになってから
食洗機へ食器を並べることにも
挑戦するようになり
洗剤を入れて
ボタンを押すところまで
1人で出来るようになったそうです!!
自分で出来た喜びと
ビー玉をもらえるワクワク感
そして
綺麗なビー玉でペットボトルが
いっぱいになっていくことが
子どもたちの家事参加を
加速させていってくれたそうです。
これだ!!と思い早速
我が家でも実践することにしました。
我が家でも効果絶大!!
今まで自分のことをあまり自分でしなかった息子でしたが
このビー玉大作戦は効果絶大☆
朝一でささっと着替えをしたり
食べ終わった食器をキッチンへ運んだり、
脱いだ服を洗濯かごに入れたり
寝る前に率先してお片付けをするようになりました。
「これでビー1?(ビー玉1個?)」
「これもやったからビー2(ビー玉2個)でもいい?」
と驚くほどお手伝いが止まらなくなりました♡
今回のペットボトル大作戦には
子どもが夢中になる要素が
詰まっていると感じました。
ポイントは
「単純でわかりやすいこと」
「結果が目に見えてわかること」
「ワクワクすること」
何かひとつ挑戦したら
ひとつビー玉がもらえる
というのは
幼稚園児でもわかりやすいですよね。
また、ビー玉をもらって終わり
ではなく
ペットボトルにどんどん
たまっていくことで
目で見てわかるので、
達成感にも繋がります。
そして何よりも
「ワクワクすること!」
嫌々やらせたり、
強い口調で指示するよりも、
自らやりたくなる仕組みを考えていくことで
親子で楽しく家事を
していけるのだと実感しました♡
夏休みは親子で家事を楽しむきっかけになる♪
Kさん、素敵な発表を
ありがとうございました!
たったひとつの工夫で
子どものワクワクを引き出し
自ら行動に移せるようになった
ペットボトル大作戦、
是非皆さんも試してみてくださいね。
子どもたちが全員がいる夏休みを
ただ負担に思って過ごすのか
この夏休みをきっかけに
親子で家事を楽しむきっかけにするのか
自分次第でこの夏の
過ごし方が変わっていきますよ(^o^)/
タイムクリエイトlab では
講義を受けて終わり、ではなく
「こうやって実践してみたら
こんな風にうまくいったよ!」
と報告し合える場があります。
今回も、
かおりさんの発表からKさん、
そして我が家へと成果が連鎖していきました。
みんなの発表が聞ける全体講義が
毎月の私の楽しみになっています♪
タイムクリエイトlabでの
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それでは、また次の記事でお会いしましょう♡
タイムクリエイトlabリサーチャー:わたなべあゆみ