家事を全部1人で抱えてしまう・・・
パパに家事を手伝って欲しいけど
なんて伝えたらいいかわからない・・
そんなお悩みありませんか?
以前はそんな悩みをもっていた山田智美さん。
タイムクリエイトlabに出会い、
家族の家事参加のポイントをつかんだことで、
パパも子供も家事が自分ごとになった
山田智美さんのストーリーを
ご紹介します。
年代:30代
職業:会社員
家族構成:夫、子ども(小2、年長)の4人暮らし
ポイント
✅お願いしたいときは躊躇せず
自分の気持ちを相手に伝えること
✅自分のやりたいことに
周りを巻き込む秘訣は
「感謝」を伝え続けること
✅子供はいつでも
親の背中をみていることを
意識する
家事は女性がするのが当たり前
私の父は
「男性は仕事、
女性は家庭で家事をする」
という古い考えを持つ
昭和の頑固オヤジ。
フルタイムで働いている母が
どれだけ大変そうにしていても、
自分は座って見向きもしない。
家事など一切手を出さない、
「家事なんて妻がやるもの」
っていう感じの父でした。
そんな家庭で育った私は、
家事は女性がするのが
当たり前という思考
結婚したら
仕事も子育ても家事も
母のように
両立できるんだろうか?
母になるっては大変だな〜と
ずっと思ってきました。
心のもやもや
そんな私も結婚。
二人の子供に恵まれ
笑顔あふれる家庭を
夢見てきました。
しかし子育ては
甘くありませんでした。
不注意で落ち着きがない長男、
新しい環境、人が苦手。
気に入らないことがあると
癇癪を起こして
なかなか切り替えができない
自閉症の次男。
仕事と家事の両立だけでも
大変だった私に
さらに重くのしかかる子育て
なんで我が子が?
なんでみんなと同じようなことができないの?
自分の育て方が悪かったから?
自分との一緒にいる時間が
短いから?
それでもなんとかしたかった私は、
子供のために
子供にあった対応ができるように
子育て講座を学んだりもしました。
そのおかげで子供に変化が出てくるも
どこか心のもやもやが
消えませんでした。
自分自身もフルタイムで帰宅は18時半。
主人の帰りは遅くワンオペ。
帰宅してから子供たちの寝かしつけまで
なんとか回していたこともあり
家の中は片付かずぐちゃぐちゃ
この頃の私は自分に
『余裕』
は全くなかったのです。
そんな状況から逃げたいと
思ったこともあった。
誰かに助けて欲しかった。
ずっと家事はママがするというのが
当たり前だった私は、
いつしか自分の気持ちに蓋をして
いくら大変でも自分でやってきたし、
本当にピンチの時しか
夫には頼むことができませんでした。
変われてないのは自分
自分の心に『余裕』ができるには
どうしたらいいの?
仕事やめる?
生活スタイルを変える?
自分の中で今の生活維持のためには
仕事を辞める選択肢はありませんでした。
偶然メルマガでタイムクリエイトlabに出会う
2022年の2月。
そんな時、
偶然メルマガで見かけたようこさんの記事
家事をすればするほど
時間が増える
綺麗な部屋も
温かい食事も
諦めない
本当にそんなことできるの?
そんな環境、手に入れたい!
今の自分にはないもの
この言葉に惹かれて
その場でメルマガ登録、
そして個別相談を申し込みました。
自分が当たり前が変わった日
2022年3月7日
個別相談の日
事前の資料で
ママの姿が子供の可能性を
決める!
というフレーズにすでに
8割型惹かれていた私。
でも、本当に変われるのか・・・
と不安でもありました。
家事に家族を
巻き込むことができるんです
ママだって好きなこと
やっていいんです
即決!!!
自分が当たり前と思っていた
ことが変わった瞬間でした。
自分のやりたいことに周りを巻き込む秘訣は「感謝」を伝え続けること
私が大きく変化したのは
第二回の講座の後。
今までほとんど家事に
携わらなかったパパへ
家事参加を促すことでした。
それは自分への挑戦でもありました。
いつも我慢してパパへ言いたいこと
が言えない私。
家事参加を促すことで夫婦仲が
悪くなりたくないという不安・・
じゃあ、どうするの?
自分の時間を確保するためには
伝えないと伝わらないよね。
何度も自分と会話する中で
「伝えよう!」と決心しました。
まずは環境の準備。
誰でもものがどこにあるか
わかるようにしました。
そしてパパがお休みの日・・・
時間に余裕がある時に
勇気を振り絞り伝えました。
『平日の夕食後の食器
なんだけど、寝る前までに
洗って欲しいな』
『私、自分の時間がほしいんだ。
毎晩遅くまで残業で
大変だと思うけど、
お願いしてもいい?』
最初は伝えることさえ躊躇しました。
毎晩仕事で遅く帰ってきて
疲れているのに
こんなこと伝えていいかなぁ。
嫌な顔しないかなぁ。
私だって朝気持ちよく起きてきて、
洗ってないカピカピの食器が
キッチンに置いてあったら嫌だもん。
できれば朝は気持ちよく
ゼロからスタートしたい。
綺麗なキッチンで
朝ご飯作りから
1日を始めた方が気分がいいのも事実。
そして主人の答え・・・
『わかったよ』
少し嫌そうな顔をしていたパパ。
やっぱり言わない方がよかったかな…
と少し後悔
自分の思いを伝えた翌日の朝、
いつものようにキッチンに行くと
なんと洗ってあるじゃ
ありませんか!!!!
私の気持ちが伝わったんだ!
嬉しい😄
自分の気持ちを伝えることが怖かったけど、
伝えてよかったぁ
自分の気持ちに蓋をしていたら
いつまで経っても相手は気づいてくれない。
お願いしたいときは躊躇せず、
自分の気持ちをパパに
伝えていくことにしよう!
早速、朝起きてきたパパに
いつもと変わらず笑顔で
『食器洗ってくれて、ありがとう!』
と感謝の言葉を伝える。
まぁねっと少し得意げな笑みをした
パパを見て、
気に障ってなかったと安心し、
嬉しい気持ちが込み上げてきた
ーそして感謝の気持ちを伝えた日の翌日ー
んっ!?洗ってない・・
水にはつけてある!
やっぱり、無理なことだったのかなと思う自分と、
洗ってないけど水につけてあるからマルなんじゃない?
という自分がいました。
その日も朝起きてきたパパに
いつもと同じように笑顔😁で
伝えました。
『食器、水に浸けてくれたんだね〜。
汚れ取れやすかったよ』
私の言葉に、えっ!怒らないんだ😳
とばかりびっくりした顔をしたパパ。
本当は洗ってくれると助かるんだけどな
といいたくなりましたが、
いったらやる気が萎えてしまうと
思いぐっとこらえました。
「できてないこと」に目を向けるより、
「できたこと」に目を向けることで
自分の気持ちもイライラしていないことに
気付きました。
ーその翌日の朝ー
洗ってある!!
昨日は一言余分なこと言わなくてよかったー
と思いました。
それから・・・
小さなことでもできていることに対して
『感謝』を伝えることで、
パパも喜んで家事をするようになりました。
今まで家事は自分がやるもの、
どうせ頼んでも無理だろうと
最初から諦めていたけれど、
自分のやりたいことに
巻き込む秘訣は、
『感謝』を伝え続けること
なんだと気づきました。
子供は親の背中を見て育つ
パパが家事に参加していることを
子供たちにも話しました。
母『パパがね〜食器洗ってくれたんだよ〜!
とぉ〜ても助かったんだ』
子『へぇ〜、よかったね!』
ママが嬉しかったことを
子供たちに話し始めてから
今まで帰宅すると
Youtubeやゲームばかりしていた
子供たちにも少しずつ変化が😀
パパの背中をみて子ども達も変わり始めました!!
自らお手伝いをやりたくなるように。
自分でどうやったら早く洗うことが
できるか考えることもできるように!!!
家事が『自分ごと』になり、
「できない」が「できた」
に変わることで
達成感を味わい
自信にもつながっています。
そして長男に限っては、
先日小学校の面談で嬉しい報告が😀
誰かが困っていると大丈夫?と
声をかけたり、
自分の係の仕事も適当にやっていたのが
しっかりやるようになったとのこと。
「お家で何かしたんですか?」と
聞かれるほどの進化ぶりです。
家事に参加しはじめて、
親子でコミュニケーションを取ることで
自己肯定感が高まり、
自分の仕事として
責任を持つことにもつながってます。
同時に、今まで子供との
「時間がない」と思い、
子供たちといる時間を増やせば
親子関係が良好になる
と思い込んでいた私ですが、
大事なことは時間の長さではなく
時間の質なんだと気付かされました。
そして私にも変化が😁
一人で全てを抱え込んでイライラしていた自分がイライラしなくなりました。
まさに私が求めていた環境
子供に背中をみせるって
こういうことなんだ!
と実感しています。
家族を家事に巻き込む
っていうことは
家族が楽しみながら家事参加すること
家族みんなで家事をすることで
自分の時間がゼロだった私も
家族みんなから
応援してもらえる
ママ起業家になれました
一人一人が自立し家族がチームになれる環境をお届けする!
今まで、パパの顔色を伺って、
いいたいこともなかなか言えず、
我慢ばかりしてきたんだなと
改めて感じました。
そして、
現状が良くない方にいくのを恐れて、
自分から行動もしてこなかった。
この一件をきっかけに、
パパへ自分がこうしたいという想いを
伝えられるようになったことは
自分が前に一歩すすむことができて
嬉しく思っています。
一人で抱え込まず
家族に感謝することで、
家族がチームとなり
夢にチャレンジしたいママが
家族みんなから
応援してもらえる環境
を私は手に入れることができました。
一人一人が自立し家族がチームになれる環境をお届けしたい!
そして子供たちに自分の力で人生を選択できる力を身につけさせたい。
その想いでタイムクリエイターとして
タイムクリエイトlabを
もっともっと広めていきたいです!