ロテルド比叡の旅レポ①(チェックイン〜ディナー前)は下記をご覧ください。
ドレスアップ?のコーデ
ソムリエのワインテイスティング講座の後、ディナー会場へと向かいます。
ちなみにこの日の服装は、ほぼいつも通り。
トップス:セントジェームス
パンツ:A.P.C
バレエシューズ:repetto
バッグ:イルビゾンテ
いつもはスニーカーを履いています。
フレンチをいただくからドレスアップしなきゃね、と足元だけ変えてみました。
バレエシューズに変えただけで、きちんと感が出た!と自己満足しています。
ディナー
ディナー会場の席に到着しました。
本日のメニュー。
私はアドベリーサイダー、夫は白ワインで乾杯しました。
近江から春を告げるアミューズ
ハスリエットと蕪のピクルス
近江へのオマージュ
琵琶鱒と豆の軽い煮込み
フランスと近江の鮮烈な出会い
四年熟成した甘露漬け鮒鮓とフォアグラテリーヌ
インカのめざめのパスタ仕立て
こちら、抜群に美味しかったです。鮒鮓が苦手だと言われる方も多いようですが、甘露漬けのおかげか私は全然平気でした。
実は私、フォアグラを美味しいと思ったことが今まで一度もありませんでした。しかし、こちらのテリーヌが本当に美味しかった。
そして蒸すだけでも美味しいインカのめざめが、パスタ仕立てにカリカリに揚げられていました。鮒鮓やテリーヌに合う!
軍鶏のコンソメ レバームース
「軍鶏」=「シャモ」と読むということを初めて知りました・・・
鯛のポワレ 貝とカルダモン
添えられている旬のお野菜、特にホワイトアスパラガスが絶品でした。
本日のメインです。ここで夫は赤ワインを注文。
近江の豊潤 熟成肉の旨み
国産和牛のロティ
旬の野菜 マデラソース
言うまでもなく、美味。
添えられている菜の花とマデラソースの組み合わせも絶品でした。
続いてデザートです。
春のデザート
柑橘のエスプーマ
上にかかっているムースが、ミックスジュースのような懐かしくて爽やかな美味しさでした。
そしてメインデザートです。
苺とショコラブランと麹
と、ここでホテルからサプライズのフルーツプレートをいただきました!
嬉しくて嬉しくて、メインのデザートの写真を撮り忘れました。。。
麹のホワイトチョコレートが斬新で、フルーツと一緒にいただくと一層美味しかったです。
そして最後に
小菓子とコーヒーまたはハーブティー。
私はハーブティーをいただきました。
小菓子はチョコとカヌレ(既に一つなくなっている)。
本格的なフレンチをいただいたのは、実に10年ぶり。
ハネムーンでパリに行った時以来でした(笑)
味も見た目も空間も、全てにおいて華やかな時間を過ごすことが出来て、本当に幸せを感じたディナーでした。
琵琶湖の夜景
食べ終わった頃には、雨が上がっていました。
琵琶湖の夜景です。
翌朝は、延暦寺の総本堂でもある国宝・根本中堂で朝のお勤めを体験してきました。
今回の旅の決め手となったこの体験を、次回記事でお届けします。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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