【1日1時間の家事と4時間の仕事チャレンジ】26日目 ~楽しく家事をするために家族を巻き込もう~ 

秘書のタイムクリエイトな日々
さあ、チャレンジもラスト3日になりました^^今日は、1時間家事チャレンジを成功させるのに欠かせない、「家族を巻き込む方法」について書き綴りたいと思います^^ママは、いろんなことを「自分で」頑張りすぎ!上手に人を巻き込むことって、家庭でも仕事でも大切ですよね^^まずは、身近な家庭で「巻き込み力」をアップさせていきましょう!
 

自分の中だけで解決しようとしてしまうママ

世の中には、昔の日本を象徴するような
「女性が家事をして当たり前」

 

という価値観を持った方が
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

この多くは「育った環境」
がすごく影響していると
私は感じています。

 

私は九州の田舎に住んでいますが、
小さい頃は9人家族で、ひいじいちゃんも一緒に住んでいて
家族が座る場所まで決まっていました。

 

必ず、上座に大黒柱が座る

とか

1番風呂は大黒柱からとか…笑

 

母やおばあちゃんは
せっせと家事をしている…

 

「おかわり!」

 

と言われれば、
今では「自分で行けば!!」
と言いたくなりますが

 

母かおばあちゃんが
席を立ってご飯をつぎに行っていました。

 

こんな環境で育った私は
「家事をがんばらなきゃ」
「しないと結婚できない…」

って心の奥底に
幼いながら思って育ったんだと思います。

 

 

「忙しいから嫌がられるかも…」は思い込み^^

そんな環境で育った私も

男女平等の現代
男も女も同じように仕事をする

という現代で生きているので
多少の環境の変化は感じています。

 

ただ、心の奥底では
「女性は家事をできないといけない」

 

という幼少期の記憶が
とれないでいるのかなぁとも
感じます。

 

自分も忙しいのに家事をしている
という現実がありながら

 

主人には
「仕事が大変だから育休中の私が
 した方がいいよね…」
という思いで

してほしいと言ってこなかった
事もあります。

 

「私が育休に入ると主人が全然家事をしてくれない…」

 

というのは私の思い込みで
私が、頼まず勝手に全部やって
疲弊していただけでした 笑

 

今回のチャレンジで
「1時間で家事を終わらせたいから
 協力してほしい!」

 

と伝えたら、あっさり
「いいよ、何したらいい?」

 

と協力してくれました。

 

もちろん、主人の帰りが遅い時は
私がやります。
そんな時でも

「おれがするしごとだったのに、
 ありがとう!」

 

と言われるようになりました。

 

逆に、こちらもやってもらったときは
「ありがとう!」
と素直に出てくるようになりました^^

 

洗い物を頑張ってくれた時には
「おかげで、朝起きてから気持ちいいよ!」
とフィードバックを伝えたりすることで
家族の笑顔につながりましたよ^^

 

 

みんなが幸せになるコミュニケーション

最近、家事が忙しいママたちへ

ママが笑顔だと
家族が笑顔になります^^

 

人に何かを頼む
そんな時に
「嫌な顔されたらどうしよう」
「どうせ、やってくれない」

 

まずはそんな心のブレーキを
外してみませんか?

 

家族を巻き込みながら
上手に自分だけでやっていた家事を
協力依頼するだけで

 

「ありがとう」
っていう感謝の気持ちが
湧いてきます^^

 

ママの笑顔が
コミュニケーションの工夫で
いっぱいになりますように!!

タイムクリエイトlab
web戦略秘書 ひらいなおみ

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