片付けが苦手だけど、育休中だから!と頑張ってみたけど…
家事を分解して
時間を作り出せることはわかっていました。
片付けが苦手な私は
嫌いな家事も分解していました。
タイムクリエイトlabでは
家事を分解することを教えています。
例えば、料理を分解すると、
メニューを決める
↓
材料を買う
↓
材料を切る
↓
調理する
↓
盛り付ける
このように行動を分けることができます。
分解は料理だけでなく
様々な家事に応用できます。
寒くなってきて、年末まであと2か月…
今年は育休中だし、大掃除頑張りたい!
と張り切って、掃除を分解!
してみたはいいけど、
全然やる気は起きないし
いざ、作業を始めても時間ばかりかかる
クローゼット1つ片付けるのに
一日掛かっても終わらない
子どもがいると中途半端で何日も放置に
こんなはずじゃなかったのに…
これでは、受講前と変わらないや…
片付けに時間がかかるのは性格だとおもっていた
昔から片付けに時間がかかってきた私
やっぱり、片付けに時間がかかるのは
性格なのかも…
掃除の分解しても意味ないのかも…
片付けが苦手な意識は変わりませんでした。
いつも片付け中に思い出に浸ってしまい
中々片付けが進まない
夫にも
「どんだけ時間かけてるの?」
「物捨てられないよね~」
と言われることにも慣れてしまいました。
物が捨てられない自分
片付けや掃除が苦手な自分
散らかしてしまう性格だからしょうがない
全部自分の性格のせいだ
と、思って諦めていました。
苦手なことこそ細かく分解する
タイムクリエイトlabでは
分解をする際のコツとして
「自分がすぐに動けるレベルまで分解する」
ということを教えています。
分解しても、
1つ1つのハードルが高ければ
結局、行動に移せないからです。
一度、掃除分解で失敗していた私が
lesson受講中のワークで
インストラクター ゆかりさんの
掃除の分解メモを見てびっくり!
「初訪問でも手伝いに行ってすぐ動ける」
レベルの細かい分解メモだったのです。
分解のコツを伺うと、
「掃除するシミュレーションしながら
手順を一つずつ書き出していった」
「やるときに一つずつ✓していけるのもいい」
例えば、
掃除場所の分解は、
「キッチン」ではなく
「キッチンのコンロ下の引き出し」など
より細かく分解
やることの分解は、「掃除」ではなく
全部出す→掃除機でゴミを吸う→雑巾で拭き上げる
ここまで細かく書くのは
ちょっと面倒だなと感じたけれど、
ゆかりさんの言葉を信じて、まずは
キッチンの棚1つ分から始めてみよう!
と、新たな気持ちで取り組みました。
掃除時間は1/3に! 片付けが楽しくなってきた!
まずは、分解を細かく書き出す
こんなこと書かなくても
と、思うくらい細かく書き出しました。
準備は整った! いざ作業へ!
分解メモを目につく場所に置き
終わったら✓をつけていきます。
あら
不思議!
1時間は掛かると見込んでいた片付けが
20分で完了‼
思い出に浸ることもなく
捨てるかどうか迷う事もなく
どこにしまうか迷う事もない
スイスイ手が進み
気づいたら、片付け完了!
思い出に浸りそうになっても
捨てるか迷いそうになっても
メモがあるのですぐに判断ができ
時間が掛からなかった!
メモには
捨てる判断基準も書いておいたので大成功!
片付けが楽しくなった私は余った時間で
次の分解メモを作ってさらにビックリ!
分解を書き出すのも
前回より早く終わりました。
見える化することで
同じ手順でできるところと
そうでないところが見えてきます。
分解って
書き出す時間がかかって時短にならない
と思っていたけれど、
『急がば回れ』
片付けが苦手なママにこそ
ぜひ、試してみてほしい掃除術‼
片付け苦手から卒業できた2023年!
長年の片付け苦手意識が払拭でき
3週間たった今もリバウンドすることなく
キレイが継続できています。
子どもの時からの苦手意識が
まさか30代になって克服できるようになる
なんて思ってもみなかった。
夫や実家の家族にも驚かれて
嬉しさ倍増‼
一生物の宝物を手に入れた気分です!
一度つくれば何度も使える
魔法の分解メモ!
記録として残しておけば
次の片付けや掃除のときにも迷わずにできます。
新しい場所に取り組む時も参考にできるので
どんどん迷う時間が減ります!
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分解について詳しく知りたい方は
こちらの記事も読んでみてください。
↓
https://migaruni.net/disassembly/
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アンバサダー すとうみさき