食事も身軽に

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炊きたてご飯を食べる度に、「日本に生まれて良かったー」と思います。

新婚の頃、ル・クルーゼでお米を炊いてみましたが、うまく炊けず・・・。

それから炊飯器にずっとお世話になっていましたが、2年前にお釜のコーティングが剥げ剥げになったのを機に今度はアルミの鍋で炊いてみました。

 

するとまあ、上手く炊けました。

どうやら新婚当初の挑戦では浸水と水分量がうまく調整できていなかったようです。

その日以降毎日アルミの鍋で炊いていますが、ほとんど失敗することなく美味しく炊けます。

写真は旅行から帰宅した翌日の、朝ご飯。

「ご飯のお供」って日本各地にありますよね。

旅先ではよく、ご当地ものの「ご飯のお供」を買って帰ります。

 

ご飯の上に添えているふりかけは、この度の旅先で買ったもの:七彩美人。

子ども達と奪い合うように食べています。

 

我が家の食事の品数は多くありません。

料理をするのは好きだけど、

・料理に多くの時間を割くことができない

・料理だけに体力を費やすことが出来ない

ということがあり、現在は品数を減らすことで食事作りに負担をかけない生活に落ち着いています。

 

1日3回食事を摂るけど、食事ばかりに気を取られてはいられないですよね。

特に寒くなると一汁一菜のことが多く、白米をしっかり!と根菜の汁物や煮物を食べます。

 

土井義晴さんの本を読んで、気が楽になりました。

 

生きている限り、外食するにしても何かしら食事の準備をしなければなりません。

食事作りの負担を軽くすることで心に少しばかり余裕ができます。

そして、その日学校(または保育園)であった出来事を子どもの目を見て聞くことができます。

 

その少しばかりの余裕は、今の私にとってかけがえのないとても大きなものに繋がっていると思っています。

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