家族と穏やかな生活をするなんて夢物語だと思っていた
タイムクリエイトlabと出会う前の私は、
「もう私の夢は叶っている!
あとはこの幸せの形を守っていくことが私の使命だ!」
と思っていました。
「自分は、安定した仕事について、家族もできた。
これ以上ぜいたくを言ってはいけない…」
と自分に言い聞かせて生活していました。
とは言え、
朝6時半に出勤し、夕方18時すぎにくたくたになって戻り、
バタバタと買ってきたお総菜を子どもたちに食べさせる生活。
そんなことも、
「うちの母親の味は、○○マートの味だわ~」
と笑いとばし、平日の大変さをごまかしながら過ごしていました。
本当は朝はゆっくり子どもたちを起こして、
「いってらっしゃい」って見送りたい。
夕方も「おかえり」って迎えたい。
夕ご飯の時もゆっくり1日の話を聞きたい。
寝る時は穏やかな気持ちで子どもたちと一緒に眠りたい。
そう思っていた。
だけど、そんなのは育児休業の時だけできる贅沢で、
働き始めた今は家族を守るために、
死ぬほど働いて、「これが家族を守ることだ!」と思っていた。
穏やかに家族との時間を過ごすなんて、夢物語だと思っていました。
原因は、自分の育った背景と社会の常識にあった
私は、幼少期は親子3世代の大家族で育ちました。
だから、ほぼ、
土曜日や夕方の早い時間は
おばあちゃんが私たちの面倒を見てくれました。
うちの母は、いつも仕事で忙しくって、
いつも不機嫌。
口癖のように
「公務員なら、こんなに働かなくても安定しているから、
田舎は公務員がいい!」
と言っていました。
いつしか、私が語る将来の夢は、
そんな母を満足させる「公務員」になっていました。
私は、イライラする母とよく喧嘩して
「なんでそんなにいらいらしてるんだ!少しは笑えば?」
と言っていたのを覚えています。
今思えば、それくらい、
母には余裕がなかったんだと分かります。
また、実際に「公務員」になってからは、
周りの人からは、
「立派な仕事について安定していて、本当に将来安泰ね~」
とか
「田舎で公務員だったら最高だね~」
とか
「旦那さんはいいお嫁さんもらったね~」
とか言われてきました。
そのたびに、
「やっぱり、私は恵まれているんだ…」
ってどんなに働きづめでも思ってしまっていたし、
世間体のためにも、
この仕事を辞めることを考えるなんて思ってもいませんでした。
意識してるつもりはなかったけど、
潜在意識の中に、
世間の声を気にして生活している自分がいたんだと思います。
コロナになると、さらに、その思いが進行しました。
コロナの時期は、「公務員=安泰」という思考が加速しました。
不景気が襲うたびに、
自分の仕事がすごく恵まれているということを認識さざるをえず、
だけど、精神的には我慢のくり返し
というどうにもならない苦しみがありました。
ムーンショットアプローチとの出会い
そんな中、タイムクリエイトlabの
ムーンショットアプローチとの出会いがありました。
とことん、本当はなりたい自分像と向き合いました。
ここには、
正解も不正解も無くて、
常識も非常識もなくて、
ただただ自分がやりたいこと、
だけどできていないことと向き合いました。
こんなに自分と向き合うなんて、
人生の中でも1度もなかったと思います。
大人だって自分の夢を描いていいんだ…と衝撃を受けました。
大人になって、
「いくら稼ぎたい!」
とか
「○○な生活がしたい」
とか
自分の気持ちに真正面からぶつかることが無かった数年間。
というか、学生時代にも
こんなに向き合ったことがあっただろうか。
こんなに、自分のなりたい自分像を描き、
わくわくした気持ちになったのは、
はじめての感覚だったし、
もっともっと自分が生きたい人生を歩んでいいんだ…
という勇気が湧いてきました。
もっと、自分が生きたい人生を生きようと決意
私は、タイムクリエイトlab
そしてムーンショットアプローチ講座との出会いによって、
「もっと自分が生きたい人生を生きていいんだ」
ということに気付きました。
凝り固まった心が解放されると、
前に1歩ふみ出してみようという勇気が出ました。
挑戦は怖いけど、
自分の人生、自分が想うように生きないと後悔する!
怖がって挑戦しない人生より、
きっと挑戦する人生の方が何倍も楽しいんだと思いました。
タイムクリエイトlabには
そんなママを応援する環境があります。
今の人生に満足できていないけど、
挑戦が怖い…というママがいたら
この環境で一緒に学びませんか?きっとあなたの世界が広がります!
タイムクリエイトラボ
アンバサダー ひらいなおみ