未就学児3人育てながら出版!!常に時間がない私が、初心に立ち戻って1日3時間作り出し夢に向かって没頭したストーリー

生徒さんの記録

絶対に叶えたい夢との出逢い


7月にムーンショットアプローチを受講し、自分の夢について考えるきっかけをいただきました。

私の夢は、

『経験を宝に、紡ぎ出す言葉で幸せな人を増やすこと』

その最初の一歩が
自分の紡ぎ出す言葉で、
世の中のダウン症に対する見方を明るくしていくこと

 

私は今、6歳、3歳、1歳、3人の子育てをしていますが、
真ん中の娘はダウン症です。

産後、ダウン症だとわかり
どん底まで落ち込んだけれど、


育ててみたら、この子育てにしかない幸せと、
娘が運んでくれる素敵な出逢いの数々や、
そこから始まった温かい世界がありました。

 

自分の未来ととことん向き合い、
娘から教わったことをまとめて産後の私に届けたい一冊

 

『電子書籍を出版する!』

という最初の夢を見つけることができました。

 

とにかく「時間がない!!」


我が家は自営業をしているのですが、
夫の兄が怪我をしてしまい、
9月から仕事の一部分を手伝うようになりました。

このときの私の口癖は

『時間がない!!』

暇を見つけては執筆。

3人の育児、家事、そこに仕事が加わり、
ゆっくり一杯のコーヒーを飲む暇もないくらい
常に時間がない毎日を送っていました。

 

本気で1日3時間の自分時間をつくる決意

今の状況をようこさんに連絡したとき、
ようこさんから

『生活は崩れるもの 
立て直した記録こそまた記事にして教えてほしいです』

とメッセージをいただきました。

この時間のない今だからこそ
生活を見直して、本気で時間を作り出すときなんだ!!

と気づくことができました。

私は
19時台寝室行き!!タイムクリエイトLabインストラクターの
まどかさんに憧れてタイムクリエイトLabに入りました。

 

入った当時、タイムクリエイトLabでの実践を繰り返し
20時に寝室に行ける日が増えました。

けれど末っ子が5ヶ月になった頃から
夜泣きが始まり、
生活は崩れ、

いつの間にか20時寝室行きは夢物語となっていました

 

うまくいく日もあれば、いかない日もある。
けれど、子どもが3人もいたらそうなるよね、
こんなにいろいろやってるんだもん、
今日はこれがあったんだもん、
しょうがないよね。

と言い訳を重ねてきました。

それはきっと

本気で時間を生み出す必要がなかったから

時間を生み出せたらラッキー♪
くらいの軽い気持ちだったから


本気で叶えたい夢と目標を見つけたことで、
本気で自分の生活と向き合おうと決心することができました

 

1日の中で「キータイム」を見つけ出す!

そこからはじめに私がしたことは
初心に戻って1日のダンドリを見直すこと


中でも
この時間にこれができればそのあとが上手くいく
『キータイム』を見つけ直すこと

 

タイムクリエイトLabを受講して1年以上がたち、
いつの間にかなんとなくのルーティンで生活を送ってしまっていたのです。

 

執筆にはまとまった時間が必要。
けれど子どもたちの前では執筆したくない。

 

本来ならば、朝早く起きて
朝時間にその時間を確保する方が良かったのですが、

 

1歳半の末っ子が私が起きると必ず一緒に起きてしまい、
そこからおんぶで寝かしながらの執筆は体に負担がかかります。

 

今の自分には
寝かしつけ後にまとまった執筆時間を作る方が合っていると判断し、
寝かしつけ後3時間の自分時間を作り出すことに決めました。

 

20時に寝室に行けば20時半には眠るので、
そこから23時半まで3時間、
自分の時間を作ることができる。

 

20時寝室行きを叶えるために逆算し
17時にご飯を食べること

が我が家のキータイムになると分析。


17時にご飯が食べられるようダンドリを組み変えていきました。

 

お風呂を先にしてみたり、
ご飯を先にしてみたり、
ご飯が17時半だったらどうか…と試行錯誤を繰り返し

 

9月の終わりくらいには、うまくいけば
1日2~3時間の自分時間を確保することが
できる日も増えてきました

 

 

3人同時に20時に寝かすための意外なコツ


いよいよ10月15日という出版日が
近づいてきて大詰めに入り
1日3時間以上は絶対に欲しい。

 

けれど、6歳3歳1歳を同時に寝かすことが
うまくいかない日も当然出てきます

3人同時に20時に寝かす方法はないか
再度ダンドリを見直していきます

下2人のお昼寝を14時に切り上げれば、
20時に寝れてる日が多いな


ということに気づきます。
そしてもう1つ気づいたこと、それは 

わりきるということ

時間がなければないほど 

子どもと遊びながら家事をしよう
子どもといるけれどちょっとパソコンを開こう
あの部分だけでも進められないかな…

と2つのことを同時にしてしまいがちです。

けれど20時に寝かすためには
子どもと思いっきり遊んで
疲れさせてあげることが一番でした

出版日が迫ってくることで
遊ぶ時間すらももったいない!!
ように感じてしまいがちでしたが

そんなに長い時間でなくてもいいから、
思いっきり一緒に遊んでみる


そのときの子どもの
嬉しそうな愛しい可愛らしい笑顔を味わってみる


そうしたことで


寝かしつけの後の執筆時間の
がんばる力をもらえたり


幸せな気持ちで眠りにつかせて
あげられることができて
良いことしかなかったのです(^^)/♡

 

子どもと遊ぶ時間がもったいない!!
のではなくて 

今の子どもの可愛さを味わわない方が
よっぽどもったいない!!

ということに気づくことができました。


時間のない毎日から
1日3時間の執筆時間も
子ども達を愛しく感じる時間も
手に入れることができました


そして、2023年10月15日、無事に 
出版することができました!


https://amzn.asia/d/4EqyHUa

人生のどん底から、今の自分に至るまでのストーリー。

なぜこんなにも幸せに生きられているのか、
今の自分をつくってくれた言葉や考え方、
そしてマイワールド全開の現在の私の子育て論。

全てを詰め込んだ1冊が、世に飛び立っていった。

ここ最近味わったことのなかった
大きな大きな達成感を感じることができました。

そして、たくさんのお祝いや
本を読んだ感想をいただける毎日に、


挑戦したことによって得られる
幸せを今感じています

 

新たな夢への挑戦!!

私の新たな夢、そのひとつ

この本を多くの人に届けていくこと。

世の中のダウン症に対する見方を
明るいものにしていく

 

そのためにも
まずはこの本を手に取ってもらいたい。


ダウン症のお子さんをもつお家の人にも、
ダウン症の子たちに関わったことのない人たちにも。

 

そして本書を書きながら
物事や出来事に対する『見方』を変えていくことは、
幸せに生きる秘訣であると強く感じました

 

例えば同じ出来事が起こったとき

「こんなことが起こって最悪だ」と思うか
「この出来事のおかげでこんなことが学べた」と思うかで

その後の人生は変わってくると思います。

自分にない「見方」を手に入れるためには
その「見方」を持ってる人からもらうことが
1番の近道だと思っています。

 

子どもたちにも
この幸せに生きる見方を
プレゼントしていきたい!

見方を変えることができる
児童向けの本を出版してみたいなぁ…


嫌なことがあったとき、
できないことがあったとき、
つまらないと感じるとき、

 

いろいろな場面で、
前向きな捉え方ができるようになる本を
出版することが次の目標です。

 

『経験を宝に、紡ぎ出す言葉で幸せな人を増やすこと』

 

マイプロデュースデザインで見つけたこの夢を
常に心においてこれからも充実した毎日を過ごしていきます。

 

タイムクリエイトlab わたなべあゆみ

 

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