今すぐ語彙力をつけたい人へ!「やばい」をやめよう。

ブログ

みなさん、「やばい」という言葉を
使いますか?

私は自分でも気づかないうちに
「やばい」を連発しているようです。

語彙力をつけたい方!必見ですよ。

そもそも「やばい」とは

「やばい」の意味を調べてみました。

[形]《形容動詞「やば」の形容詞化》危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。「―・い商売」「連絡だけでもしておかないと―・いぞ」
[補説]若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも使われる。「この料理―・いよ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
(引用|goo辞書

やはり
汎用性の高い言葉です。

「やばい」に頼りすぎ

小学3年生の娘は、
何かにつけて
「やばい」と言っています。

大人と話す時ではなくて
子ども同士のおしゃべりの時に
顕著ですね。

同じ学年の子との会話を聞いていると、
「やばい」が連発しすぎていて
笑ってしまうぐらいです。

私も夫も
気づけば「やばい」を
口にしています。

娘と同じように
気の置けない人との会話で
ついつい使っているのが現状。

普段「やばい」に頼りすぎていて、
ビジネスシーンで
「やばい」に変わる言葉が
出てこないことが多々あります。

自分のボキャブラリーの少なさに
ほとほと呆れかえってしまいます。

語彙力がない

本屋さんで語彙力の本を見かけました。

「コレ、私のことね」
と思いつつ、
まだ立ち読みしかしていません。

そして
「語彙力」の意味を
なんとなくしか理解していなかった私。

調べてみました。

「語彙力」とは「語彙(言葉・単語)をどれだけしっているかどうかの力」です。

読み方は「ごいりょく」です。

単語の知識などが豊富な人などを語彙力が高いなどと言います。

逆に知識の乏しい人を語彙力が低いや語彙力が乏しいなどと言います。

(引用|意味解説ノート

やはり、私は
語彙力のないまま
大人になっているようです。

きれいな日本語

保育園年中児の息子は
今年に入ってから、
自分の想いを文章で
話すようになりました。

それまでは
自ら言葉を発することなく、
聞かれたことに対して一言二言で
返してくれるくらい。

まさに今、
言葉の発達においても成長期です。

そんな息子、
やはり保育園の影響が
すごく大きいです。

保育園の先生が
お話しされる言葉を
そのまま口にします。

例えば
「今週の給食はご馳走ばかり!」と。

家でも食べ物がずらっと並ぶだけで
「ご馳走」と言ってくれます(笑)

先生がとても丁寧な言葉遣いをされてるので、
やんちゃ坊主な息子でも綺麗な単語を話します。

本当、保育士さんには頭がさがるばかり。

私も夫も「やばい」を連発してる場合ではないですよね。

子どもたちのためにも
自分たちのためにも
語彙力を身につけていかないと!
と、日々感じています。

英語よりもまずは日本語

以前から
子どもたちが大人になる頃には
今以上に国際化が進んでいて、
英語が話せなきゃ仕事出来なくなるだろう
といわれています。

小学校も英語が必修科目になりますものね。

英語教育に力を入れるのはいいのですが、
日本語がおざなりになりつつあるのは
いかがなもんかな〜と思います。

英語は外国の人と繋がるための手段であって、
日本語や日本の良さをきちんと知っておくことが
国際社会における日本人の役目なんだろうなぁ
と思ったり。

日本のことはもちろん、
まずは地元や居住している地域の良さを
知っておくのも大事なことですよね。

まとめ

社会人になった頃から、
自分の語彙力のなさに
コンプレックスを感じていました。

しかし、自分の想いが
的確に伝わった時の
嬉しさも知っています。

今こうして
私は毎日ブログを書き続け、
そして
このブログを読んでくださる方が
いらっしゃいます。

感謝の気持ちでいっぱいです。

私のブログを読んでくださる方に
私の想いがより的確に伝わるよう、
語彙力を高める努力をしていこうと思っています!

みなさん「やばい」の言葉、やめてみませんか?

タイトルとURLをコピーしました