育休復帰ママ応援ナビ#6 「上の子との時間」

生徒さんの記録

育休復帰して、どうしても短くなってしまう子どもとの時間。特に、小学4年生の上の子には我慢させることが増えてしまっていました。上の子と向き合う時間を確保したい。そう思った私が考えたのは、学童の帰りの車内デート!その時間がもたらした娘の変化をお伝えします。

育休復帰後、子どもとの時間が減った

育休復帰してから一番の悩みは
子どもとの時間が減ったことでした

 

育休中は

私が家にいて

1歳の息子とは日中も
一緒に過ごせましたし

 

小学生の上の子との時間も

下校してから寝るまでの間に
取ることができていました

 

特に上の子とは

下校してきたら
一緒におやつを食べながら
学校であった出来事を聞いたり

下の子が昼寝したり
機嫌よくしている時間に合わせて

二人で一緒にゲームをしたりして
過ごしていました

 

それが

育休復帰後は一変

 

時短勤務ではあるものの

 

やはり

日中ずっと家にいた育休中とは
一日の生活の流れがまるで違います

 

私自身

保育園送迎と出勤があるので
朝は気持ちがセカセカしますし

 

帰りも

私一人で学童と保育園の2カ所に
迎えに行き

ご飯・お風呂

 

その後の予定が詰まっているので
のんびりばかりしていられません

 

どうしても

育休中と同じようには
心に余裕が持てないでいました

 

もう学校行く時間だよ
もうお風呂あがろうか
もう寝る部屋に行こうか

 

「もう◯◯だよ」

と言うのが
口癖になっている私

 

やはり下の子に手がかかる中

どうしても我慢が増えてしまうのは
上の子でした

 

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上の子は、難しいお年頃

ついこの前生まれたと思っていましたが
上の子はもう4年生

 

少しずつ親子の関係性が
変わってきたなと感じています

 

少し前までは

「ママー、ママー」と

ベッタリくっついていて

 

尋ねれば

学校での様子も
友達のことも
自分の気持ちも

何でも話してくれていました

 

けれども

最近は何か聞いても

「別に」
「特にないよ」

とそっけなく返してくる
こともあれば

 

「ねぇ聞いてー!」と

まだ膝に乗ってきて
甘えることもあります

 

娘は

10歳という
思春期の入口に立って

 

心身の成長と不安定さを
合わせ持っている

難しいお年頃になりました

 

 

なんでもすぐに
話してくれるわけでは
無くなったからこそ

 

 

育休復帰後の忙しさを言い訳にせずに


娘の今に耳を傾ける時間を
確保したい!

 

そう思いました

 

 

見つけよう!育休復帰後のキータイム!

タイムクリエイトlabの
講座の中では

 

「これが、この時間に
 できていれば上手くいく!
 という<キータイム>を見つけよう!」

という話を聞きました

 

 

朝起きる時間
家を出る時間
子どもを迎えに行く時間
夕飯の時間
お風呂の時間
寝る時間

…など

 

これが何時に出来ていると
その後がスムーズに動ける!

 

という

 

1日の動きのカギになる時間が
必ずみんなあるよ!

 

という話と例を聞き

 

みんな自分の生活に置き換えて
実践しています

 

 

育休復帰後は、学童帰りの車内が上の子とのキータイム!

自分の手帳をめくりながら
気がついたのは

 

起床・就寝時刻や
育休復帰後の
仕事中の記録は書いているものの

 

子どもとの時間を
どれくらい持てているか

という観点が足りていなかった!

ということ

 

記録を見返しながら
反省しました

 

そして

1日の流れの中で
ここだ!

と思ったのは

 

退勤後に

上の子を学童に迎えに行って
下の子の保育園に向かう車内

 

時間にしたら

車で10分程度だけれども
一日の中で唯一

確実に上の子と二人になれる
時間でした

 

家にいる時間は

下の子の寝つきや
夫の帰宅時間などに左右されて

 

お風呂も二人で入れなかったり

寝る前も1:1の時間を
確実に取れるとは限らないけれど

 

この時間なら
確実に2人で話せる!

 

この時間は
単なる移動時間じゃない!

上の子とのコミュニケーションの時間だ!

 

そう決めました

 

その日から

いつもは後部座席に乗っていた上の子を
助手席に乗ってもらうように変えて

 

ちょっとしたおやつを用意して

学童から保育園に向かうまでの
10分弱の車内を

目一杯楽しむことにしました!

 

最初はあまり話さなかった上の子でしたが

私が仕事であった出来事や
お昼に何を食べたかといった
他愛のない話をしていくうちに

 

今日の給食は大好きなカレーだった!
体育でスポーツテストを頑張った!
今日はクラスのAちゃんとこんなことした!

 

などなど

楽しかったことも
嫌な気持ちになったことも

少しずつ話してくれるようになりました

 

この車内デートを続けているうちに
話のバリエーションも広がり

 

学校での出来事だけでなく

最近のニュースについての考えや
小学生に流行っているものの話も聞けて

 

娘の興味関心が

親が思っていた以上に
広がっていることや

小学生なりに
時事に関心があることも

分かりました

 

 

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「将来なるけど!」と上の子が

上の子との車内デートを
楽しむようになってから

 

帰宅後の上の子の言動に
変化が起きました

 

自分のやりたいことを優先したがり
決まった時間にご飯やお風呂にする
ことが難しい日もあったのですが

 

お手伝いをしてくれる日が
前よりも増え

自ら進んで次の行動に
移れるようになり

 

弟である1歳の下の子への
接し方も優しくなりました

 

気持ちが満たされると

こんなにも落ち着き
人へも穏やかになれるんだな

と感じました

 

 

中でも私が感動したのは

この前抱っこをせがむ
下の子に言っていた言葉です

 

「私は
 君のお母さんじゃなくて
 ねぇねなんだよ?

 お母さんには将来なるけど!

と言っていたのです

 

タイムクリエイトlab受講前
上の子は、私に

 

「働きながらお家のことも 
 子どものお世話までするのって
 大変そう。

 好きな人がいたら結婚するけど
 ママになるのは私は無理かも」

 

と言っていました

 

 

小さいながらに

私を見てそんな風に
感じさせていたのだと反省した

私にとっては苦い記憶です

 

 

そんな風に言っていた上の子が

 

「お母さんには将来なるけど」

 

そんな風に思うようになってくれて
本当にうれしかったです

 

 

これからも
子どもとの時間を楽しみつつ

 

働くのも
ママになるのも
素敵なことなんだよ!

 

魅せていける母

でありたいと思います

 

 

タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ

 

 

 

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