育休復帰ママ応援ナビ#4「仕事のノートを作る」

手帳・記録

育休明けに任された仕事が重い…。それは今までの働き方を変えるチャンスだ!そう思った私が、育休復帰と同時に始めたのは、「ノートを用意し、記録を書くこと」そのことが、育休復帰後の仕事に、どんな変化を起こしたのか。そんな記録をお伝えします。

時短なのに任された仕事が重い

育休復帰にあたり

上司に自分の担当となる仕事を
確認したときのこと

 

〇〇さんに頼むのはこの業務だよ

と見せられた分担表

 

これどうやってやるの?
何が必要なの?
いつやればいい?

 

今まで担当したことのない
難易度が高い仕事ばかりでした

 

それもそのはず

育休明けではあるものの
平社員の中では私が1番年上

 

同期の中では
役職になっている人も多く

私も第2子を出産していなければ
そろそろ係長になっている頃でした

 

「子どもの体調不良や
 時短勤務であることは
 気に病まなくて良い

 けれども
 〇〇さんの力量ならば

 時短勤務でも
 休みの日が多くても
 成果が出せると思う

 育休復帰明けで
 大変なことも
あるかもしれないけれど

 職場のみんなのサポートをしながら

 その働く姿で
 みんなの手本に
なってほしい」

 

そう言われました

 

 

私の働く能力を
高く評価してもらえたのは

とても光栄でした

 

けれども

1年以上のブランクがあり
復帰しても時短なのに

本当にこんな難易度の高い
仕事ができるのか

 

しかも

自分の仕事をするだけではなくて
働く人後輩たちのお手本になる

そんなことが
本当にできるのだろうか

 

正直、自信はありませんでした

 

 

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育休明けこそ仕事の仕方を変える

その話を聞いた後

数日の間はどうしようか…と

立ち止まって考え込んでいました

 

けれども

私は知っています

 

できるかできないかではない
やると決めたからできる

 

と言うことを

 

受講を始めてから半年が経った
タイムクリエイトlabでは

 

ゴールから逆算する発想や

目標に向かって進むための
段取りを学び

磨き続けてきました

 

最初から出来た訳ではありません

 

受講前の私は

育休中であるのをいいことに
昼間ダラダラ過ごしていました

 

毎日のように子どもや夫に
イライラして怒り

 

寝かしつけをしながら寝落ち
夜中に再び起きて

一人で残った家事をするのが
当たり前でした

 

そんな私が
学んで数ヶ月を経て

今は朝は5時前に起きて

自分の時間と家事の時間を確保

 

心にも時間にも余裕がある生活を
送れるようになりました

 

夕飯を作る時間も

以前は1時間でしたが
今は20分程度です

 

一日の家事も早く終わり

子どもとカードゲームをしたり
絵本を読んだりしながら

21時半に子どもと一緒に
眠れるようになりました

 

これまで磨いてきた段取りを

仕事でも活かせれば
できるはずだ

 

育休明けという

ターニングポイントであるからこそ
今までの仕事の仕方を変えていこう

 

そして

 

タイムクリエイトlabの
ウェブサイトの記事を書く
アンバサダーとして

 

同じような悩みを抱える
全国の育休復帰のママに
記事を届けよう!

 

そう思いました

 

「記録に残す」

タイムクリエイトlabには

講座に参加する時だけではなく

 

日々の暮らしの中でも
大切にするべく心がけている

「7つの教え」

という言葉があります

 

私は育休明け復帰の
スタートと同時に

この教えの中の

「記録に残す」

を仕事でも徹底することにしました

 

 

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仕事のノートを作成

やる事は至ってシンプルです

 

1冊のノートを用意しました

 

毎日出勤してから退勤するまで

何時から何時何分まで
何をしたか
どれぐらい時間がかかったのか

を記録して

 

退勤前か翌日の出勤後朝一番に
前日の記録を眺めながら

振り返りをする

 

簡単なようで
これが意外に難しいのです

 

急な対応が求められる電話や来客

集中しなければいけない
業務に没頭すると

 

何時から何時までやっていたのか
記録を取ることを忘れてしまうことも

 

それでも

記録を積み重ねることで
見えてくるものがありました

 

それは

自分の動き方の癖が掴めたこと

 

相手に説明している時間や
物やデータを探している時間が長い

 

毎日の記録から
そんな課題が見えました

 

どうしたら解決できるだろうか?

 

事前に

説明するときの必須書類に加えて
補足資料を丁寧に作って

相手との席に臨むようにしました

 

また

データの保存場所
電話のメモ

今すぐではないけれども
長期的に必要なこと

なども
ノートに書き加えました

 

そうすることで

何かを探す時間というものが
劇的に減りました

 

振り返ってみると

育休前には1日30分
探し物をしていたことがあります

 

それが週に3回あるとして
1時間半

1か月に換算すると

月に丸一日は
探しものをして終わっている
ことになるのです

 

 

そう考えると

探し物に充る時間や
何をしようか…と悩む時間は

極力短くしたい

 

時短でも

子どもの体調不良による
休みがあったとしても

仕事で成果を出すには

 

できるだけ

自分のやりたいことに
時間を割けるように

一日の仕事の流れを引き寄せたい

 

そんな時
仕事
ノートを書くことで
思考が整理できました

 

頭の中に置きっぱなしの
タスクや考え事がないので

頭がモヤモヤせず

すっきりしている状態で
仕事に取り組むことができます

 

今までは

マルチタスク過ぎて
大事なことを忘れてしまったりする
ことがありましたが

 

今は

それをノートに
書き残しておくことで

私が忘れても
ノートが覚えていてくれます

 

まるで

優秀な秘書を抱えているようです

 

こうやって

私は毎日ノートを使いながら
仕事をしています

 

ノートは
復帰して1か月が経った
今でも毎日書いています

 

 

ノートは
仕事をしている日だけでなく

子どもの体調不良で
休むことになった日にも有効でした!

 

朝、職場に欠勤の連絡を入れる時に

仕事の進捗状況も
伝えるようにしているのですが

 

・今このプロジェクトがこの段階です
・何々の報告の期限が明日までです
・データは○○にあります

など

自分の仕事の状況を
職場の人へ伝達するのにも

ノートは
とても有効でした

 

仕事ノート≒しおりをはさむ

ノートを使いながら
仕事をすることで

迷いをなくし

段取りを考えながら
仕事を進められています

 

 

時短勤務で
お迎えがあるから残業はできない

子どもが体調を崩すと
仕事を休まなければならない

 

育休復帰したママは

それが理由で
思うように仕事ができないと
思うことがあります

 

 

もちろん

私もそうです

 

 

「今日ここまで終わらせたかったけど
 もう迎えに行く時間だから帰らなきゃ…」

仕事を途中で中断して帰ることが大半です

 

 

そんな時はノートに

「何が、どこまで終わって
 明日は何からスタートするか」

ササっと書いてから
退勤しています

 

 

次の日は

「ノートを見て
 昨日の自分からの
 引き継ぎを確認する」

ことから始めると
とてもスムーズです

 

 

例えるなら
本に栞を挟むのに似ています

 

長い本を一気に読み切ることは
できないけれど

 

栞を挟んでおけば

迷いなくそこから
読書を再開できる

 

仕事ノートは
まさに仕事に挟む栞!

 

 

ノートを活用するなど
工夫をしながら働いてはいますが

育休復帰してからの仕事が

全てうまくいっている
訳ではありません

 

 

そんな時に思い出す
ハワイのことわざがあります

 

「その花は小さいけれど
 周りに良い香りを運ぶ」

 

子育て中の職員が働きやすい
ママが輝ける職場というのは

 

おそらく

周りの人にとっても働きやすく

どんな人も
輝ける場であると思います

 

 

小さい花でも

周りに良い香りを
運べる人であるように

 

これからも働きながら
発信していきます

 

 

タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ

 

 

 

 

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