ずっと受けたかった講習
妊娠前から
仕事で使う
刈払機（電動の草刈機）の
講習をずっと受けたい
と思っていました
仕事上、地元の方からの
要望などがあれば
草刈をすることがあります
自宅の庭の草刈りには
免許はいらないのですが
仕事で
業務として行う草刈では
安全講習を受けることと
法律で決まっています
２年前に
業務で必要になり
１日で取得できるなら受けようかな？
と思っていた矢先に
第二子の妊娠が判明
「受けたいけど，どうしよう…」
という状態が
ずっと続いていました
育休中に受けたい！
講習の
開催時期や会場を
ネットで調べたのが昨年末
講習は丸１日
会場までは
車で片道１時間
開始時間と終了時間を考えると
保育園入園後の
送迎時間では間に合わない…
電話で
問い合わせをしたところ
３月なら
空きがあると判明！
今後の事を考えると
育休中に受けておきたい…！
そう思いました
何をクリアすれば講習に行ける？
タイムクリエイトlabでは
なにか挑戦しようと思ったときには
必ず壁が現れる！
と、よく言われます
その時に大切なのは
やれない理由を
探すのではなくて
じゃあどうする？と
できるための
道のりを考えること！
何をクリアすれば
私は講習を受けに行けるのか？
書き出していきました
具体的には
・講習の金額
→約１万円（払えなくはない）
・講習の時間
→９時～16時（１日だけ・日帰り）
・持ち物
→作業に適した服装、筆記具
（草刈機は買わなくて大丈夫）
・子どもの同伴
→できない（これがネック）
…など
１歳になる息子を
預けられる人が見つかれば
講習は受けに行ける！
と確信しました
思いをかなえるために
まずやったことは
夫と実母に
どうしても講習を受けたい！という
思いを伝えること
そのうえで
３月の受講日に
空きがあることを伝え
１歳の息子を
１日見てもらえないか
相談しました
夫は出張の予定が
入りそうとのことで
仕事は休めないものの
応援してくれました
実母の都合がついたので
受講の申込をし
開催日の１週間前には
道の混み具合などを含めて
車で会場の下見に行きました
当日の
朝の出発時間を考えて
実母には、前日から
泊まりに来てもらいました
私がいなくても
大丈夫なように
息子が好きな
レトルトの離乳食を用意し
母の昼食も前日に用意
上の子にも
「ママはお勉強に出かけるけど
帰ってきたらおばあちゃんがいるからね」
と説明して
無事に講習を
受けに行くことができました！
現在を響かせる
私が大好きな小説に
こんな言葉があります
「過去をよみがえらせるのではなく，
未来に期待するのではなく，
現在を響かせなければいけない。」
これを知ったのは
高校生の頃ですが
この言葉が
本当に響くようになったのは
ママになってからです
以前の私は
壁が現れたら逃げてばかりでした
そして
独身の頃は良かったなぁー
〇〇したいけど
子どもが大きくなってからかなぁー
とか
過去を懐かしんだり
未来に期待したりしてばかりで
全然
現在を響かせていませんでした
きっと
この講習も
「受けたいけど
子どもいるし無理だよねー」
で終わっていたと思います
タイムクリエイトlabでは
ママであることを
強みに変えて
挑戦をしている仲間を
たくさん見てきました
そのおかげで
本来
ものすごくマイナス思考な私も
やりたいことに
挑戦する！
という
前向きなマインドを
得ることができたと思っています
確かに
現れた壁に対応するのは
大変なこともありますが
今を響かせるために
頑張ることは
とても充実感があり
楽しいです！
この日得られたことが
色々あるので
「中編」「後編」と続きます♪
タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ
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