ミニマリストのキッチン収納|必要なものだけで“時短”と“余白”が生まれる秘密の引き出しとは?

ミニマリストのキッチン収納|必要なものだけで“時短”と“余白”が生まれる秘密の引き出しとは?

キッチンの引き出し
開けるたびにごちゃついていませんか?


「必要なはずのツールが見つからない」
「つい重なって取り出しにくい」

そんなプチストレスが
毎日の家事時間をじわじわと削っていきます。



この記事では

段取りのプロであり4人家族のママが実践する
“本当に必要なものだけ”で整えたキッチン収納を

実例付きでご紹介✨

料理の時間が短縮され
心までスッと軽くなる。


そんなミニマリスト的キッチン収納のヒントを
あなたも体感してみませんか?

この記事のハイライト

  • “お気に入り”だけが並ぶ引き出しが、心の余白を生む
  • 探し物ゼロ!「必要なものだけ」で料理がスムーズに
  • 段取り上手なミニマリストが実践するリアル収納術を公開
目次

キッチンの引き出し開けるたびに「ため息」ついていませんか?

日々の忙しさのなかでキッチンに立つ時間がストレスになっていませんか?

毎日の料理。

“さぁ作ろう!”と引き出しを開けた瞬間に、
ごちゃごちゃ…

「このピーラーどこいった?」
「おたまが取り出しにくい…」

そんな“プチストレス”が、積み重なると
料理の楽しさを奪ってしまうことも。

けれども、あるママが選んだのは
必要なものだけ」で整えるミニマリストキッチン

それはまるで、引き出しを“暮らしの設計図”に変えるような感覚でした。

キッチンを整えると、暮らしがスムーズに回り出す

オッケーする女性 白 明るい

モノを減らすことが目的ではなく、“回る暮らし”をつくることが本当の目的です。

実は、引き出しの中身を見直すだけで、
料理の所要時間がぐんと短縮されることがあります。

さらに、「使うたびに嬉しくなる」
お気に入りのツールだけを並べることで、
日々の気分まで整っていくのを感じるんです。

忙しくても、散らからない。
時間がない日ほど、助けられる。

そんな引き出しの中身を、実例と一緒にご紹介していきます。

引き出しの収納場所は“特等席”に

どこに何を置くかを決めるだけで、料理の動線が驚くほどラクになります。

引き出しは、
調理中に最も開けやすい場所に。

動線の中心に置くことで、
作業がぐんとスムーズになります。

【実例紹介】段取り上手の引き出しの中身

ポイント

ここからは、実際にミニマリストママが使っている引き出しの中身をご紹介します。

たくさんの道具はいらない。
“本当に使うものだけ”で、十分暮らしは回ります。

仕切り:小さいスペースに入っているもの

使用頻度が高く、サッと取り出したいツールはここに集約。

ティファールの取っ手

取れるからこそ収納がラク。
フライパンごと冷蔵庫に入れられるのも時短の秘訣。

ステンレスピーラー

にんじんの皮むきが数秒で完了。
子どもも使える軽さで、手にフィットするサイズ感。

無印のジャムスプーン

ホーローの容器にも優しくフィット。
最後まで無駄なくすくえるのが嬉しいポイント。

計量スプーン(大・小)

味がブレない。丈夫で見た目もシンプル、リピート確定のアイテムです。

仕切り:広めのスペースに入っているもの

メインの調理ツールはこのゾーンにまとめて、毎日の作業をスムーズに。

トング

麺類・サラダ・お鍋に大活躍。
シリコン素材で鍋も傷つけず安心。

菜箸(シリコン)

無印が廃盤になっても、似た使い心地のものを愛用中。

フライ返し

ホットケーキを焼く休日の“パパ担当アイテム”。
家族の記憶に残る道具も、手放さずに選別しています。

調理スプーン(無印)

よそう、炒める、混ぜる。
これ1本で何役もこなしてくれる万能ツール。

おたま(小さめ)

子ども用のお椀にもピッタリ。
使い勝手の良さが、小さなサイズに集約されています。

マドラー

夫が厳選して残した唯一のカクテルアイテム。
シンプルだけど、なぜか手放せない存在です。

お弁当グッズの引き出しスペース

毎朝の「お弁当づくり」が少しでもラクになるよう、必要なものだけを厳選。

  • つまようじ:火通りチェックに
  • シリコンカップ:洗って使えて繰り返し便利
  • お弁当カップ:毎朝使う消耗品
  • 竹串:たこ焼き&子どもの工作用に
  • ピッグ:お弁当が一瞬で可愛くなる魔法のアイテム
  • ケース:離乳食時代のスプーンケースを再利用。仕切りにも便利

奥のスペース:あまり使わないけれど、手放せないモノ

頻度は低くても、あると助かる“影の立役者”たちがここにスタンバイ。

茶こし

乾物やハーブの水切りに。
ザルよりも小回りが利くのが魅力。

缶切り

年に1回の出番でも、やっぱり必要な存在。
「念のため」の安心が、暮らしの余白になります。

ミニマリスト収納のつくり方|3ステップでスッキリ!

ステップ

キッチン収納は「使いやすさ」と「戻しやすさ」がカギになります。

片付けが苦手でも、3つのステップを踏めば自然と整っていきます。

①使っていないものを“抜く”
 → 3ヶ月使っていないものは、一度別箱に退避。

②使用頻度×作業の流れで仕分ける
 → “料理の順番”に合わせた並びでラクになる。

③仕切りグッズをパズルのように活用
 → 無印・100均のケースを上手に使って配置。

今すぐできる、キッチン改善の“第一歩”

まずは引き出しをひとつ開けて、使っていないものを抜き出してみましょう。

あなたのキッチンに「今」必要なものだけが残ると、思考も暮らしも整い始めます。

あなたの引き出しに入っているツールは、
「誰が、いつ、何のために」使っているか思い浮かびますか?

それがすぐに答えられるモノだけを、残していきましょう。
それだけで、“探す時間”がぐんと減っていきます。

❓よくある質問 (FAQ)

どうして引き出しを整えるだけで時短になるのですか?

「探す」「取り出す」「戻す」動作のムダがなくなるからです。
引き出しの中を“よく使う順”や“動線に沿って”整えることで、毎回の作業が自動化されていきます。料理中の“考える時間”が減るだけで、驚くほどの時短につながりますよ。

ミニマリストって、全部減らさなきゃいけないんですか?

いいえ、大事なのは「数」よりも「自分にとって必要かどうか」です。
誰かにとっての不要品でも、あなたにとっての“使える1軍”ならOK。大切なのは、「使っているか」「ときめくか」で残す基準を決めることです。

子どもがいると、どうしてもごちゃつくんですが…

子どものアイテムも“定位置管理”すればスッキリ保てます。
お弁当グッズやキャラアイテムは「一軍ボックス」を作って1か所にまとめておくと、管理しやすくなります。見た目も可愛くて、子どもも嬉しい収納に◎

仕切りはどこで買うのがオススメですか?

無印良品や100円ショップ(セリア・ダイソー)が手軽で◎。
サイズが合わないときは、空き箱やプラケースをパズルのように組み合わせるのがコツです。“動かない工夫”がポイントです!

ここまで、読んでくださってありがとうございます!

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まとめ|“引き出しひとつ”から変わる、わたしの未来

小さな一歩が、暮らし全体を変えていく。

お気に入りだけを残した引き出しが、
あなたの毎日にやさしさと余白を運んでくれます。

たくさん持つより

選び抜かれたお気に入りだけを使い続ける。

それが

時間にも心にも余裕をつくる

ミニマリストキッチンの本質です。

引き出しひとつからでも

暮らしは確実に変わりはじめます。


まずは、毎日開けるその引き出しから。


“探す”時間を“叶える”時間に変えていきましょう。

 

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この記事を書いた人

mikaのアバター mika タイムクリエイトlab アンバサダー

\できるからやるのではなく、やるからできるようになる🌈/
を合言葉に
育休中で一日中家にいるのに家事が終わらず絶望していた日々から、
タイムクリエイトlabで「段取り」を学んだことで
1日1時間で家事が終えられるようになった!

毎日の親子家事や絵本タイムを堪能する5歳・4歳・1歳の3児ママ。

過去の私のように悩んでいるママにこの記事を届けたいです💓

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