息子の離乳食に悩んでいた私に、師匠が教えてくれた煮魚のレシピ。煮魚って難しそう…と敬遠していたのに、実際に作ってみると、洗い物も少なく、工程は簡単。１歳の息子も離乳食でパクパク食べてくれ、一石何鳥にもなる、夢のような献立でした。そんな記録をご紹介します。
離乳食で魚を食べてくれなくて悩む
我が家には
小学4年生の娘と
1歳の息子がいます
今年の春先
保育園入園が近づく
時期になっても
息子の離乳食が
進まないことが悩みでした
特に難しいな
と感じたのが
離乳食で
魚を食べさせること
色々試してはみたものの
べーっと出され
２口目からは拒否
食べてくれたのは
シラスくらいでした
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「週３で魚料理」？離乳食はどうするの？
そんなある日
講座の中で週の献立を考える
ワークがありました
タイムクリエイトlab主宰の
加藤ようこさんの発言
「我が家は
週３で魚料理を食べています」
え、作るのが大変そうな
魚料理を週に３回も…!?
どうやって食べているんだろう？
お子さんが小さかったときは
どうしていたんだろう？
これは聞いてみよう！
と思いました
「離乳食の頃はよく
煮魚を作っていましたよ！」
と煮魚のレシピを
教えてくれました
実は簡単！離乳食にもOKな煮魚レシピ
こちらが
その時のレシピです！
《カレイの煮つけ》
・カレイ ３〜４切れ
・お酒 大さじ３強→50cc
・醤油 大さじ２ →30cc
・みりん 大さじ２ →30cc
・砂糖 小さじ１
（お好みでなくてもOK）
・生姜 チューブ１ｃｍ分
・お水 200ml
【作り方】
（１）材料を全部用意する
（２）酒→醤油→みりん、の順に
計量カップに入れていく
※酒 ＝50ccの目盛
→醤油 ＝80ccの目盛
→みりん＝110ccの目盛
（３）（２）をフライパンへ入れる
（４）（２）で計ったのと
同じ計量カップで
水を計ってフライパンへ入れる
（５）それ以外の調味料
（砂糖と生姜）を入れる。
（６）煮汁を煮立たせてから
カレイの切り身を入れる。
（７）クッキングシートなどで
落し蓋をして
さらにフライパンの蓋もする
（８）10分ほど中火〜弱火で煮る
※カレイ以外の魚も
このレシピで作れました
（ぶりの切り身など）
煮魚の登場が、結婚10年間で初→週１に
ようこさんから
レシピと一緒に
「煮つけは
《煮汁をつけて食べる》
ものなので
中まで味が染み込まなくても
中に火が通ればOK！
だから「魚の煮付け」を
切り身を使って作るのならば
お肉を使うよりも
断然時短なのです」
というアドバイスも
いただきました
それでいいんだ…！
と目から鱗でした
教えてもらった
その日の午後
スーパーにカレイを
買いに行き
結婚して10年
初めて煮魚を作りました
実際に作ってみると
洗い物は
フライパンと計量カップくらい
洗い物も少ないし
肉料理と違い
油も使わないので
汚れもすんなり落ちました
一度火にかけてしまえば
焦げ付きや火加減を
気にしなくて良いのも
良かったです
え、すごく簡単…！
今まで
煮魚は中まで味を
染み込ませなきゃいけない
その上
煮崩れさせちゃいけない
だから
面倒くさい
作りたくない
と、自分でハードルを
上げていたのでした
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簡単＆離乳食にもOKな煮魚で月曜日の気分が全然違う！
初めて食卓に出した煮魚は
家族からとっても好評でした
息子には
身をほぐして
煮汁と一緒にご飯にかけて
出してみました
パクパクと喜んで食べ
なんと完食！
魚が苦手な
上の娘も食べてくれ
なにより
魚が好きな夫が
とても喜んで食べていました
家族が同じものを食べられて
離乳食だけのために
別メニューを作らなくてよいので
さっそく我が家の
定番になりました
これまで結婚して10年
煮魚を一度も
作らなかったのに
今は週に１回作っています
月曜日の夕食は煮魚と決め
日曜の午後に仕込んでいます
前日に煮魚を作っておくと
味もよく染みるし
「帰ったら煮魚がある！」
と思うと
週のはじめ
何かと気が重い
月曜日の気分が全然違うので
オススメです！
余談ですが
煮魚が定番化してから
我が家では
「煮魚を作るから
好きな魚を選んできて？」
と夫に頼めるようになり
毎週末の買い物を
夫に手渡せるようになりました
まさに
一石何鳥にもなる
夢のような献立でした…！
育休復帰ママの
帰宅後のドタバタを
減らしたい！
今日もやりきった！
と笑顔で眠りにつける
親子が増えるように
これからも
そのためのヒントになる記事を
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