いよいよ哺乳瓶卒業
1歳の息子が
保育園入園するにあたり
コップとストローで
水分補給できることが
必要だと分かったのが1月末
そこから
哺乳瓶卒業のために
コップとストローの練習をしよう!と
2か月間
毎日くりかえし練習してきました
息子が自分から
ストローマグで
飲み物を飲むようになり
私が家族のスケジュールを考慮して
哺乳瓶卒業の候補日を提案し
家族で相談して
この日で卒業しよう!と決めました
便秘が心配
心配だったのは
水分不足による便秘です
哺乳瓶だと200mlを
すぐ飲み切るのに
ストローマグだと
なかなかそんな量は
一気に飲めませんでした
今までも
何回か便秘になり
息子が大泣きするのを見てきました
上手くいかなかった時の「プランB」を考える
タイムクリエイトlabでは
予定通り上手くいかなかったときの
2つ目のプラン
=プランBを
常に考えて用意しておこう
と学びます
例えば
学校の遠足で
晴れたら … 屋外の動物園
雨天時は … 屋内の水族館
といったように
1つ目の計画が
上手くいかなかった時
代案が
用意されているのと同じです
哺乳瓶を卒業する日を
決めてからは
十分に水分補給できるように
マグからの水分だけでなく
離乳食にお味噌汁などの
汁気の多いものを用意する
という工夫もしました
夜中に起きたときの対策
家族旅行などの予定を避けて
哺乳瓶の卒業日と決めた
3月20日
最後に記念の動画を取りながら
家族みんなで交代しつつ
ミルクをあげました
夜中に目が覚めた場合を考えて
「プランB」として
・湯冷まし(水筒)
・パウチ入りの幼児飲料
・フォローアップミルク
・1口サイズにカットした食パン(タッパー入れ)
・スプーン
を用意しました
やはり初日は
夜中に起きて泣きました
大泣きで
ストローを
くわえてくれないので
パウチ飲料をスプーンで
口に運んで飲ませたり
パンを食べさせたりしました
初日はこちらも
体力的・精神的に大変でしたが
大泣きしても
何かしらを
口にして満たされると
それから30分ほどで落ち着いて
眠ってくれました
次の日も同じように準備をして
2・3日目の夜中にも
同じように過ごしました
4日目以降は
夜中に起きなくなり
起きている間の
三食をしっかり食べ
夜ぐっすり寝るという
リズムができました
手品はない
幸いにも
心配していた便秘も
丸1日出ないということは
起きませんでした
ストローマグと離乳食での
水分補給が安定し
無事に哺乳瓶を卒業できました
元プロ野球選手のイチロー氏が
高校生を
指導している取材で
「野球に手品・マジックはない
とにかく積み上げてモノにするしかない」
と、野球部員へ伝えている
記事を読みました
同じことを
哺乳瓶卒業のために練習した
この2か月間で感じました
ある日突然
願いが叶うことはないのです
小さな積み重ねを大事にすることで
いきなりは変わらなくても
やがて少しずつ
なりたかったものに
近づいていくのだなと思います
実は
我が家の上の子は
1歳半で卒乳するまで
完母で育児をしていました
今回の出産でも
産院入院中には
乳腺炎になるほど母乳が出ていました
そのため、最初は
息子が哺乳瓶が大好きで
母乳を飲んでくれなかったことが
嫌で仕方ありませんでした
だけれど
ミルクと哺乳瓶になったことで
夫や上の子も
積極的に息子にミルクをあげてくれ
育児参加をしてくれました
今ではそのことに感謝しています
一人目の子育てと
違ったからこそ
2回目の子育てではなく
唯一無二の存在として
息子を見ることができ
向き合えたと思っています
「1歳児の哺乳瓶卒業への道」は
今回で完結です
共に豊かになり
素敵な育児の一ページを
めくれたでしょうか?
これまで読んでくださった皆さま
本当にありがとうございました
タイムクリエイトlab
アンバサダー けいこ
タイムクリエイトLabには
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できない…からできた!に変われた
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そして
参加している生徒さんの
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