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子育て中の学び直しを仕事に活かすには?学んだことを試して記録する方法

「働くママの学び直し」「学びを仕事に生かすには」の見出しと、自宅でノートを書く女性のAI生成イメージ
イメージ画像(AI生成)/実在の受講生を撮影したものではありません。

「勉強しているのに、仕事ではうまく使えない」

「子育てと仕事で忙しくて、学ぶ時間が取れない」

そんなふうに感じたことはありませんか?

学んだことを仕事に活かすには、知識を増やすだけでなく、自分の仕事のどこで試せそうか考えることも大切です。

今回は、厚生労働省が紹介した企業向けの育成支援と、タイムクリエイトlabで学んだママの公開事例をご紹介します。

目次

働く人を育てるために、企業ができること

厚生労働省の2026年10月7日号メールマガジンで、派遣社員の育成などに取り組む企業への無料支援が紹介されました。

これは新制度ではなく、7月14日号でも取り上げられた支援の再案内です。

対象は、派遣社員を受け入れている企業や、受入れ・育成に関心のある企業。社員を受け入れ育てるうえでの課題を確認し、受入れや育成の計画づくり、その実行などを支援します。

実施期間は2026年7月から2027年1月。オンラインまたは対面で、最大8回程度が予定されています。新しく派遣社員を受け入れたり、実際に育成を行ったりすることは申込みの必須条件ではありません。

詳しくは公式の支援案内をご覧ください。これは企業向けの支援であり、ママ個人の無料受講制度でも、昇給や正社員への転換を保証する制度でもありません。

統計から見る、女性の働き方

総務省の2025年平均の労働力調査(印刷8〜9ページ)によると、役員を除く女性雇用者2,791万人のうち、非正規の職員・従業員は1,450万人で52.0%。正規の職員・従業員は1,341万人でした。

これは自営業などを含む女性全体の割合でも、子育て中の女性や派遣社員だけの割合でもありません。また、非正規雇用だから経験や収入が増えないと決めつけることもできません。

タイムクリエイトラボ総研では、企業が学びを試せる仕事や育成の機会を用意することと、家庭で学び続けるための時間や方法を見つけること、その両方に注目しています。

学んだことを仕事に使えなかった、あずささん

では、学んだことを自分の仕事に取り入れるには、どうしたらよいのでしょうか。

タイムクリエイトlabの生徒、あずささんは、講座で作業を「決める・下ごしらえ・仕上げ」に分ける考え方を学びました。でも、仕事では何をどう分ければよいか分からず、つまずいていました。

そこで見直したのが、毎週金曜日に提出する週報です。

木のテーブルで付箋を並べ、作業の準備を分けて考える手元のAI生成イメージ
イメージ画像(AI生成)/実在の受講生を撮影したものではありません。

まず、作成までの手順を書き出し、それぞれにかかる時間を確認。自分で進める作業だけでなく、書類が届いたり相手から確認が返ってきたりするのを待つ時間もありました。

手順を見直す中で、金曜日まで待たなくてもできる準備が見えてきました。水曜日には資料の土台づくりと一部の確認、木曜日にも確認を進め、金曜日は残りの確認と仕上げ、提出を行う形に変えました。

あずささんの公開事例での本人の回答によると、以前は金曜日の夕方だった提出が午前11時になり、2026年9月の回答時点で約半年続いていました。作業メモにも、使いやすい画面の配置などを書き足していたそうです。

学んだ考え方をそのまま当てはめるのではなく、実際の仕事の順番を確かめて、自分に合うように変えていった実践です。

学ぶ時間が取れないときは、方法を変えてみる

仕事で試す前に、そもそも講座を受ける時間が取れないこともあります。

久美子さんの公開事例では、パソコンで動画を見ながら同時にメモを取る方法にこだわっていたことが紹介されています。

本人の回答によると、スマホで視聴したり、動画を見る時間とメモを書く時間を分けたりすることで、少しずつ学びが進み、焦りも減ったそうです。

自宅の椅子に座り、スマートフォンで学ぶ女性のAI生成イメージ
イメージ画像(AI生成)/実在の受講生を撮影したものではありません。

机に向かう時間が取れない日は、スマホで見るだけにする。そんなふうに、今の暮らしに合わせて学び方を変えてみませんか?

試したことを記録して、次の仕事にも活かせる?

ここからは、二人の公開事例をもとにした、タイムクリエイトラボ総研からの提案です。

試したことを、次の四つの質問で短く記録してみませんか?

  1. 何に困っていた? 例:週報の提出が金曜日の夕方になる。
  2. 何を変えた? 例:準備を水曜と木曜に分けた。
  3. いつ、どの作業で試した? 例:水曜に資料をつくり、木曜に確認した。
  4. 次は何に使ってみたい? 例:会議資料の準備でも試したい。

うまくいかなかった日も、何が難しかったか残しておけば、次に工夫するときの手がかりになります。

例えば、週報で試した段取りを別の報告書や仕事の引継ぎで試す。自分がどんな工夫をしたか、上司に伝える材料にする。そんな使い方も考えられます。

ただし、これは今後の活かし方についての提案です。あずささんが新しい役割を任されたり、昇給・昇進したりした事実を示すものではありません。雇用形態も確認されていません。

学んだことを、これからのチャンスにつなげる

学びを仕事に活かすには、本人の工夫だけでなく、企業が学びや仕事の機会を用意することも大切です。家事の工夫だけで、雇用や評価の仕組みの問題が解決するわけではありません。

それでも、今日学んだことを一つ試し、「何を変えたら取り組みやすくなったか」を書き残すことはできます。

もし時間に余裕が生まれたら、その時間を何に使いたいかも考えてみませんか?家族との時間、新しい学び、次に挑戦したい仕事。自分の希望を見つけるきっかけになるかもしれません。

暮らしの段取りを学びたい方はタイムクリエイトlabのご案内へ。毎日の時間づくりのヒントを探したい方は働くママのお役立ち小冊子もご覧ください。

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この記事を書いた人

タイムクリエイトlab創始者です!

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