講座を受け始めたのに、子どもの予定や自分の体調で学ぶ時間が取れず、見ていない動画がたまってしまう。そんなとき、受講を続けられるか不安になることはありませんか。
タイムクリエイトlabは、家事や暮らしを通じて段取りを学ぶ、学びと実践の場です。講義の内容を動画でも学ぶ久美子さんも、朝に見るつもりの動画を思うように見られずにいました。
変わるきっかけは、講座で受け取った柔軟性という見方でした。学ぶために必要だと思っていた条件を見直し、その日の暮らしに合わせて三つの方法を使うようになった過程を紹介します。
朝に見るつもりでも、子どもの添い寝で止まっていた
久美子さんは、朝の自分時間に動画を見る予定を立てていました。ところが、朝起きられない日や、目覚めた子どもに添い寝を求められる日があり、思いどおりに時間を取れませんでした。
動画で学ぶときに必要だと思っていたのは、次のような状態です。
パソコンでメモをとりながら聞ける状態
(久美子さんの本人回答より)
この条件がそろわないと、学ぶこと自体ができないと考えるようになっていました。動画を見ることと、同時にメモを書くことを、一組にしていたのです。
朝の予定が変わるたびに、用意していた学びの時間もなくなってしまう。久美子さんが困っていたのは、日々の予定変更の中で、受講をどう進めればよいかということでした。
講義で学んだ柔軟性が、学び方を見直すきっかけに
きっかけは、タイムクリエイトlabの講座で、予定外のことが多いお母さんには柔軟性が必要だとトレーナーから学んだことでした。
久美子さんは、自分がパソコンとメモを用意できるベストな状態を待っていたことに気づきます。その状態だけを待ち続けていたら、いつまでも学べないと考えたといいます。
講義で受け取ったのは、状況に合わせて方法を変えるという見方。それを自分の受講にも当てはめたことで、いつも同じ形で動画を見ようとしていたことを見直せました。
そこで、朝の自分時間が取れるとき、添い寝を求められるとき、朝が難しいときに分けて、使う道具や見るタイミングを選ぶことにしました。
暮らしの状況に合わせ、三つの見方を使い分けた

プランAは、朝の自分時間が取れるとき。パソコンで動画を見ながら、気づきや学びをメモします。これまで予定していた見方も、使える日には続けました。
プランBは、子どもに添い寝を求められたとき。スマートフォンで動画を見て、添い寝が終わってから、気づきや学びをスマートフォンにメモしました。
ここでは、動画を見る時間とメモを書く時間を分けています。パソコンで同時に書けない場面でも、あとで気づきを残せるようにしたのです。
プランCは、朝起きられないときや、しんどいとき。洗濯物を片付けるとき、メイクをするとき、夕飯を仕上げるときなど、一日の中で複数回に分けて動画を見ました。気づきは、その都度スマートフォンへメモします。
朝に学べなかった日も、一日の中の別の場面へ移せる。久美子さんは、講義で学んだ柔軟性を、道具・時間帯・メモの取り方という具体的な選択に変えていきました。
少しずつ進められるようになり、焦りが減った
見方を変えたあと、久美子さんは、少しずつ学びを進められるようになったと振り返っています。全然できていないという焦りも減りました。
毎日少しずつでも進んでいると思えるようになった。
(久美子さんの本人回答より)
朝の予定が崩れた日にも、次に使える方法を選べる。その選択肢ができたことが、久美子さんの学びを支えていました。
動画という教材に加えて、暮らしの変化に合わせて方法を考える見方を受け取れたこと。そして久美子さんが、自分の朝に合わせて試したこと。そのつながりから、受講を少しずつ進める形が生まれています。
タイムクリエイトlabからの1ヒント|予定が変わった日の見方を一つ
まずは、学ぶ予定が変わりやすい場面を一つ思い浮かべてみてください。その場面で使えそうな、別の見方はあるでしょうか。
動画を見る道具、見るタイミング、メモを書くタイミング。この三つを分けて考えると、久美子さんのプランBのような選択肢が見つかるかもしれません。
三つ全部をまねしなくても大丈夫。今の暮らしで使えそうな一つを、少し先に試した仲間の経験から選んでもらえたらうれしいです。
よくある質問|オンライン講座の動画を見る時間が取れない
- 朝にまとまった学習時間を取れないときは?
-
久美子さんは、一日の中で動画を複数回に分けて見ていました。まずは、自分の一日で学びに触れられそうな場面を一つ考える方法があります。
- 動画を見ながらメモを取れないと、学びになりませんか?
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久美子さんは、添い寝中に見て、添い寝のあとに気づきを残しました。見ることと書くことを別の時間にする方法も、自分に合うか試す手がかりになります。
暮らしに合わせて学びを続けたい方へ
講座で受け取った見方を、自分の受講方法にも使ってみる。久美子さんの過程を、忙しい暮らしの中で学ぶ環境を選ぶ手がかりにしてみてくださいね。
構成・編集:タイムクリエイトlab総研
久美子さん本人の2026年9月の回答①をもとに再構成。ヒントとFAQは、この事例から考えた編集部の提案です。


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