講座内容を実践するも、
何か物足りない・・・
時間割の記録が、
タスクに感じられて億劫・・・
家事に家族を巻き込む、
ってどうすればいいの?
講座を受講するも、
こんな悩みを抱えていた水谷仁美さん。
「なりたい未来」を描くことで、
物足りなさの原因がわかり、
目指す姿が明確になる!
そして、講座内容や
時間割記録を習慣化できる!
夫がより協力的になり、
4歳娘がキッチンで料理をするまでになった
そんなストーリーをご紹介します^^
年代:40代
職業:金融機関職員
家族構成:夫、子ども(4歳)の3人暮らし
3つのポイント
✅講座受講を終えた後の
「なりたい未来」を描く
✅「なりたい未来」に向けて、
成果事例を自分に置き換えて実践する
✅生み出した時間を家族との時間にあてる
更なる時短を追い求めて帰宅からの過ごし方を劇的に変化させたい!
私は元々、フルタイムの仕事に加えて
育休後アドバイザーとして
ボランティアの活動をしていました。
〜育休後アドバイザーとは?〜
育休から仕事復帰するご夫婦向けに
仕事と育児の両立応援セミナー」の
ボランティア講師としてセミナーを
開催したりしています。
具体的に、上司・同僚との意思疎通の方法や
夫婦の役割分担、保育園からのお迎えコールへの対応等を教えています。
そして長年、家事の導線や歩数を
いかに減らして
短時間で家事を終わらせるか、
を考えて過ごしてきました。
新築を機に、
「家事の時短が叶う家」をテーマに、
間取りと物の配置を追求して
今の家が完成し、
整理収納アドバイザーの知識、
食洗機等の家電、
百均の便利グッズもフル活用し、
家事の時間は減っていきました。
そんな私がタイムクリエイトlabを
受講すると決めた理由は?
自分なりに家事の時短・効率化を
実践していたものの、
更なる時短には一手が必要と感じ、
タイムクリエイトlabを受講しました。
特に保育園に通う3歳娘の
就寝時間が夜9時半
ということに以前から「遅い」と感じていました。
🌸受講後にやると決めたこと
・タイムテーブルを15分単位にし、
「今週の目標」と「PDCAチェック」
を追加、日々記録する
(家族の動きやその時の感情も加える)
・味噌汁を食事に取り入れる
・家事を分解し、一部分を家族に託す
・お風呂をエンターテイメント化する
第1回講座から1週間で早速成果が出た!!
理想の時間割を目指して過ごした結果、
3日間連続で20:30に寝室へ行くことができました!
以前より1時間も短縮できた!!
時短・効率化を叶えることができた!!
お風呂に誘う声かけで
10分以上かかっていたところが、
すんなりとお風呂に向かってくれるように
なりました。
理想の時間割の
家事のルーティン化が
自分の中で明確になることで
娘にも次に何をやるのか?が
伝わりやすくなるんだ!
と気付きました。
夫に対しては、
より情報共有を密にする
ことを実践した結果、
先に動いてやってくれるようになりました。
家族がチームになる感覚
とはこういうことか、
とたった一週間で実感できました。
生活はうまくまわっているのに何か気持ちがパッとしない
20:30寝室入りが、
20:00も夢ではない生活になり、
家族もチームになってきて
私が理想とした、
時短・効率化を手に入れることができた!
でも・・・
何か気持ちがパッとしない・・・。
時短・効率化を達成した、
ということだよね・・・。
もうこれ以上はやれること、
ないよね・・・。
という思いが、駆け巡りました。
あと2回講座が残っているけど、
私、得られることあるのかな?
とさえ感じてしまっていました。
ゴールは時短ではない!
2022年7月3日
第1回の全体講義で発表された
講座生さんとクリエイターの
成果事例を聞き、
私は、衝撃を受けました。
皆さんの成果事例から発見したこと。
みんなはただ単に家事の時間を
短くするのではなく、
生み出せた時間で
家族と過ごす時間を濃密にさせているんだ!
家族の絆が強くなっていく。
そのことが、
自分も家族にも
『豊かさ』をもたらすんだ!!!
私がやっていたのは
「時短を叶えるために、
講座内容を自分に都合よく解釈して
取り入れていただけだった」
と気付きました。
だからずーっと物足りなさを
感じていたんだ!
私が求めていたゴールは
時短・効率化ではない。
時間の質を高めることなんだ!
そしてもう1つ、
タイムクリエイトlabを受講した目的を
思い出しました。
「私は、仕事復帰を控えて不安を抱える育休中の母たちに、
育休後アドバイザーの知識と
タイムクリエイトlabの
ダンドリ力を融合させたセミナー
を届けたいんだ!」
全体講義のアンケートに
素直な自分の気持ちを書き、
その2日後、
ようこさんからクリエイターの
オファーをいただきました。
ようこさんは、講座を受講する時の
私の想いを理解してくださっていて、
今、クリエイターになりませんか?
とオファーしてくださっている。
やろう!!
家族も、未来の講座生さんとその家族へも豊かさを届けよう!
未来に豊かさを届けるための考動開始
その翌日
未来に豊かさをもたらすための
第一歩として、
PDCAチェックシートを
自分用にカスタマイズしました。
🌸カスタマイズのポイント
・シートのスクロール数を最小に
・ワンオペ時の理想の時間割を
シート左側に固定
・日々記録するのは、時間割の実践のみ
※理想の時間割と異なる時間・動きを
した時にのみ記録
⇒PDCA比較が容易に
・「娘へのうまくいった声かけ」の記録欄を追加⇒未来の私の貯金箱
記録の習慣化の裏側には、
特にモチベーション
(何のために記録するのか?)
の維持が不可欠であることにも
気付きました。
私のモチベーション維持は、
「豊かさをもたらす」だけど、
講座生さんのモチベーション維持は、何だろう?🤔🤔
<私なりの答え>
時間割が必要なのは、
今だけのことじゃない、
この先ずっと時間割は必要なんだ。
子供の成長ステージや両親の状況変化で、
母の予定はいとも簡単に変えざるを得なくなるんだ。
だったら、
事が起こってから慌てふためくよりも、
既に時間割があって、
ココの予定をココに入れ込む・ココは外す、
といった変換がすぐにできる状況にしておいたほうが絶対に良い!
絶対に未来の自分を助けてくれるものになるよ!
だから、講座受講中の今だけと思わずに、ずっと記録し続けよう!
未来の私の講座生さんに、伝えたい!と感じました。
第2回チーム全体講義で生まれたあらたな想い
2022年8月7日 第2回全体講義
成果事例をお聞きする中で、あらたな疑問と想いが生まれました。
疑問:そもそも夫婦って対等なものではないのだろうか?
講座生さん、クリエイター、
育休後アドバイザー活動で接する
ご夫婦とのパートナーシップをお聞きする中で、
世間のご夫婦は、どうにも対等にはなれない関係性や環境なのだろうか?
色々な理由・事情で対等にはなれない(なれていない)のかもしれない・・・。
私なりの仮説が生まれました🤔🤔
今年4月から、「改正育児介護休業法」が施行し、国をあげて夫の育児参画が
おしすすめられています。
今後、夫の育休取得がものすごいスピードで加速します。
日本はまだまだ、家事 も 育児 も 仕事 も 妻が背負い込む状況にいます。
ハードはあれどソフトが伴わない、
そんな状況だと感じています。
ソフトを伴わせるためには、
夫の意識改革を含めた行動変化を
促す必要がある!
(家庭内だけにはとどまらず、企業へも、従業員の定時帰宅や家庭が理由での休暇取得をしやすくする等の働きかけは必要ですが)
「夫婦二人三脚で、仕事と家庭の両立が叶う世界」
「夫婦が対等で、お互いを思いやってやりたい事ができる世界」
を叶えたい!!
ご夫婦を対象に、やろう! 私だからこそできる!
やるぞー--!!!!
本業を2023.3月末に退職し、4月からクリエイター活動がスタートできるよう、
今、学びを進めています。
未来の叶えたい自分・世界を目指して、歩み続けます!!