ダンドリーナ子どもの作品、どうしてる?
保育園や学校から持ち帰ってくる
お絵描きや工作、
増え続ける作品たち。
思い出が詰まっているからこそ、
捨てるのは心苦しい。
けれども、
収納は限られていて、
気がつけば部屋の片隅に山積みに…。
飾りたい気持ちと、
片付けたい気持ちの狭間で揺れるママたちへ。
この記事では、
子どもの作品管理に悩むあなたに向けて、
“すっきり片付くのに、
思い出はちゃんと残る”
アイデアをお届けします。



この記事のハイライト
- 子どもの作品は“飾る・撮る・選ぶ”の3ステップで上手に管理できる
- 作品管理にルールを決めると、片付けがぐっとラクに
- 写真やスライドで思い出を共有すれば、家族の絆も深まる
捨てるに捨てられない、けど管理しきれない


子どもが保育園や幼稚園、
小学校で作ってくる作品。
絵や折り紙、工作や粘土…
どれも一生懸命作った
「宝物」ですよね。
けれども毎週のように
持ち帰ってくるその作品たち。
気づけば棚の上に山積み、
クローゼットに押し込まれたまま…
なんてことも。
「捨てるに捨てられない、
けど管理しきれない」
そんな悩みを抱えるママたちへ。
今回は、
子どもの作品管理をラクにしながら、
思い出もしっかり残す方法をご紹介します。
子どもの作品が“どんどん増える”のは当たり前


子どもが作る作品が多いのは自然なこと。
だからこそ、
増える前提で管理を考えることが大切です。
保育園・幼稚園・小学校…学年が上がるごとに増えていく!
子どもたちは学びの中で
「つくる」機会がたくさんあります。
季節のイベント、行事、
自由制作、課題…。
1つ1つは小さくても、
毎月コンスタントに増えていくので、
油断すると“山”になります。
作品が増える=成長の証
実はこの「増えていく」ということ自体が、
子どもの発達の証拠。
できることが増えた、
工夫ができるようになった、
集中できるようになった…。
「増えて困る」という気持ちと同時に、
「成長が嬉しい」と思える視点も大切です。
子どもの作品、みんなはどう管理してる?


他のママたちは
「飾る」「撮る」「選ぶ」などの工夫で、
作品との関わり方を見直しています。
1. 「飾って楽しむ」ことで家族で共有する
- リビングやキッチンの壁に貼る
- 棚の上に立体作品をディスプレイ
- 季節ものは玄関やトイレにちょこんと置くのも◎
飾ることで、
子ども自身も誇らしさを感じられます。
2. 「写真で残す」という選択もアリ!
現物を残すのが大変な時は、
スマホで写真を撮るのがおすすめ。
特に立体作品やかさばるものは、
写真で残しても十分に思い出は蘇ります。
保存は以下の方法で:
- フォトブックにするのもおすすめ(年に1冊だけなど)
- 子どもごとにフォルダを分けて保存
- スライドショーにして家族で定期的に見返す
3. 「子どもに選ばせる」という成長アプローチ
作品が増えすぎてしまう時は、
子ども自身に選んでもらう方法が効果的。



今のお気に入り
ベスト3を選んでね!



残すのは
この箱の中だけにしようか
選ぶことで
“決断力”や“自分の好き”も育ちます。
管理がラクになるアイデア集


ルールや収納方法を工夫することで、
気持ちも空間もすっきり整います。
作品収納には「ルール」を作ろう
作品をどうするか悩む理由の多くは、
「基準がないこと」。
そこで、
おすすめは次のようなマイルールです:
- 行事ごとに保管ファイルを作る(誕生日、運動会、発表会など)
- 1人1箱ルール(箱に入る分だけOK)
- 季節ごとに入れ替えるルール(春→夏→秋→冬)
おもちゃ化できそうな作品は“現役”で活用!
- ごっこ遊びに使えるお店屋さんグッズ
- おままごとに使えそうな工作
- マジックテープや画用紙を使ってリメイク!
子どもと一緒に遊ぶアイテムとして
再利用できるものは
“管理”よりも“活用”へ。
子どもと一緒に“思い出”を楽しむ時間も作ろう


管理することが目的ではなく、
作品を通して親子の会話や
思い出を増やすことが本当の目的です。
こんな時間をつくってみよう:
- 月に1回の「作品鑑賞会」
- スライドショーで“なつかしムービー”
- 写真を見ながら「この時どんな気持ちだった?」と話す時間
こうした時間が、
子どもの自己肯定感や
記憶に残る家族時間にもつながります。
子どもの作品を残すかどうか、悩んだら?


「どんな風に残すか」
の軸を決めれば、
迷わず管理できます。
全部残したい気持ちと、
全部は無理という現実。
このバランスに迷ったら、
こう考えてみてください。
そして、
あなた自身の
「残し方の軸」を決めることが大切です。
- 写真で残す派
- 現物は1箱分だけ残す派
- 遊べるものだけ現物保管、あとは写真派
どれが正解ということはなく、
あなたと子どもが笑顔になれる方法がベストです。
よくある質問(FAQ)
- 子どもの作品が増えすぎて片付けられません。どう管理すればいいですか?
-
まずは「飾る・撮る・選ぶ」の3ステップで見直しましょう。飾ることで楽しみ、写真で残せば物理的なスペースも減らせます。さらに、子ども自身に「残したいもの」を選ばせると、整理力も育ちますよ。
- 子どもの作品は何を残して、何を処分すればいいのでしょうか?
-
基準を決めるのがおすすめです。「1人1箱まで」「季節ごとに入れ替える」「1つ持ち帰ったら1つ手放す」など、家族でルールを作っておくと、感情的にならずに管理がしやすくなります。
- 写真で子どもの作品を残すとき、どうやって整理していますか?
-
子ども別のフォルダを作って保存すると便利です。スマホやクラウドに月別に分けたり、年に一度フォトブックにする家庭も。思い出を見返せる工夫をすることで、現物以上の価値が生まれます。
- 立体的な作品や大きな作品はどう管理していますか?
-
飾るスペースがない場合は、写真に撮ってから処分するのがおすすめです。背景に子どもや季節の小物を入れて撮ると、より「その時の空気感」が残せて思い出になりますよ。
- 子どもが「捨てないで!」と言ったらどう対応すればいいですか?
-
否定せず、「じゃあどれを一番残したい?」と声をかけてみましょう。一緒に選ぶことで、子どもも納得しやすくなります。大切に扱ってもらえたという実感は、子どもの心の成長にもつながります。
まとめ


子どもの作品は、
今この瞬間の成長の記録。
すべてを残すのは難しくても、
「どんな形で残したいか」の軸を決めることで、
管理も気持ちもぐんとラクになります。
飾る・撮る・選ぶ。
この3ステップを取り入れることで、
作品が家族の会話を育てる
“宝物”に変わります。
思い出は、
モノの中だけにあるわけではありません。
あなたとお子さんの笑顔が、
何よりの宝物になりますように🍀











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