【子供 おもちゃ 整理】怒らず片付く!子どもが自分から動き出す3ステップ

ダンドリーナ

「また出しっぱなし?何回言ったらわかるの…」

つい、そんな言葉が出てしまうことありませんか?

 

けれども、
子どもが片付けないのは
“性格”の問題ではありません。

実は、「片付けやすい仕組み」に
なっていないだけなんです。

 

この記事では、

子どもが自分からおもちゃを
片付けるようになる仕組みづくりを、

4人の子育てをしながら
実践してきたママ講師が、

3つのステップでお届けします。

 

怒らなくても笑顔で過ごせる夕方を、
一緒に叶えていきましょう!

この記事のハイライト

  • 子どもが片付けないのは「性格」ではなく「仕組み」が合っていないだけ
  • おもちゃは「1軍・2軍・3軍」に分けると片付けがシンプルに
  • 子どもの視界から「2軍・3軍」を外すと、散らかりにくくなる
  • 特別な日にだけ「2軍」を出すルールが、やる気と集中を育てる
  • 怒らずに済む!子どもが自然と片付けたくなる環境づくりがカギ
目次

はじめに:子どものおもちゃが散らかってイライラしてしまうあなたへ

子どものおもちゃが散らかってイライラしてしまうあなたへ

子どもを怒ってしまうのは、

あなたのせいではなく「仕組み」が

合っていないからかもしれません。

 

「え、また出しっぱなし!もう何回言ったの…」

思わず怒鳴ってしまった後、
罪悪感でいっぱいになる。

そんな経験、
あなたにもありませんか?

 

実は、
子どもが片付けない理由は“性格”ではありません。
「仕組み」が子ども向きじゃないだけなのです。

 

この記事では、

4人の子育て中のママ講師が
実際に実践して効果のあった

「怒らずに、
おもちゃを片付けてもらうための仕組み」を、

わかりやすくお届けします。

 


【子供 おもちゃ 整理】がうまくいかない本当の理由

【子供 おもちゃ 整理】がうまくいかない本当の理由

片付かない原因は、

子ども自身ではなく、

収納やルールの仕組みにあることが多いのです。

 

子どもは「片付けられない」わけじゃない

 

「うちの子、片付けられないんです」
そう思っていませんか?

 

けれども、実はその逆。

子どもたちは
“自分に合った方法なら、
ちゃんとできる”のです。

 

親が用意した収納が、
背が届かない場所だったり、

仕分けのルールが難しすぎたりすると、
やる気がなくなるのも当たり前。

 

「出しっぱなし」が怒りの連鎖を生む

 

私自身、
以前は子どもに何度言っても片付かず、

足の踏み場のないリビングにイライラが爆発。

 

怒ってしまい、落ち込んで、
また同じことの繰り返し。

そんな悪循環にハマっていたんです。

 


【解決策】子どもが片付けたくなる!おもちゃ整理の3ステップ

子どもが片付けたくなる!おもちゃ整理の3ステップ

おもちゃ整理は「怒る」より

「仕組みづくり」が成功のカギになります。

 

おもちゃ整理のポイント早見表

分類内容保管場所管理のコツ
1軍毎日よく遊ぶおもちゃリビング、子どもの部屋など手の届く場所すぐ戻せる場所に。かごや棚にラベル付きで収納
2軍月に数回遊ぶ程度クローゼット、棚の上など見えない場所特別な日だけ出す。親が管理することで散らかり防止
3軍1ヶ月以上使っていない手放す準備スペース壊れたもの・卒業したおもちゃは思い切って整理
ポイント怒らず習慣化する仕組みづくり視界と手の届く範囲を調整子どもと一緒に選ぶ・話すことで「自分ごと」にする

ステップ1:おもちゃを「1軍・2軍・3軍」に分ける

 

まずは、おもちゃを次の3つに分けましょう。

 

🔹1軍:毎日遊ぶおもちゃ

リビングや子どもの部屋など、
手の届く場所に配置。

ここは子どもが自由に出し入れできる場所です。

 

🔹2軍:たまに遊ぶおもちゃ

クローゼットや高い棚など、
見えない・手が届かない場所で管理。

親が出し入れを担当します。

 

🔹3軍:使っていないおもちゃ

もう遊んでいないもの、壊れているもの。

定期的に手放す準備をしておきましょう。

 

これだけで、片付けが一気にシンプルに!
子ども自身も「どこに何を戻すか」が
明確になります。

 

ステップ2:「2軍と3軍」は子どもに見せない

 

子どもは、
“久しぶりに見るもの”にすごく反応します。

だから、

いったん片付けたはずのおもちゃでも
目に入った瞬間に
また出してしまうのです。

 

視界から消す=触らない
=散らからながルール!

 

特に
「使わないけど手放せないおもちゃ」は、

子どもの目に見えない場所に置くだけで、
ストレスが激減します。

 

ステップ3:「特別な日だけ」2軍を解放する

 

例えば、
雨の日・長期休み・ご褒美の日などに、

2軍のおもちゃを
「今日は特別ね」と出してあげます。

 

すると子どもは、
「これは特別なものなんだ」
理解してくれるように。

 

そして片付けるときは、
「これはまたしまう?それとも1軍に入れる?」
と聞いて、

子どもと一緒に“選ぶ”体験をさせましょう。

 

これが、
「自分で選ぶ→自分で戻す」
習慣の第一歩になります。

 


実際にやってみたママたちの声

実際にやってみたママたちの声

実践したママたちから

「片付けやすくなった」
「子どもとの会話が増えた」との

喜びの声が届いています。

 

「週末におもちゃ整理タイムを入れたら、
子どもとの会話がすごく増えました!」

「“これはいらない”って子どもが自分から言い出してくれてびっくりです!」

 

片付けがうまくいかないのは
ママのせいじゃありません。

仕組みとルールを見直すだけで、
笑顔が戻ってきます。

 


【まとめ】子どもが自分で片付けたくなる“仕組み”に変えよう

子どもが自分で片付けたくなる“仕組み”に変えよう

子どもが片付けないのはママの責任ではなく、

工夫次第で誰でも片付け上手になります。

 

おもちゃが片付かないからといって、
怒鳴ったり、
自分を責めたりしないでくださいね。

 

必要なのは、仕組みの見直しです。

 

  • おもちゃを「1軍・2軍・3軍」に分ける
  • 見せない収納で視覚の刺激を減らす
  • 特別な日にだけ解放してメリハリをつける

 

この3ステップだけで、
子どももママも
びっくりするほどストレスが減りますよ。

 

❓よくある質問(FAQ)

子どもが全く片付けに協力してくれません。どうすればいいですか?

子どもが片付けないのは「やる気がない」からではなく、やり方が難しいからかもしれません。
おもちゃを「1軍・2軍・3軍」に分けて、毎日使うものだけを手の届く場所に置くだけで、子どもが自発的に片付けやすくなります。

片付けてもすぐにまた散らかってしまいます…。

「全部を見える場所に置く」と、子どもは次々とおもちゃを出してしまいます。
見えない場所に2軍・3軍を収納するだけで、出す量が減り、結果的に散らかりにくくなります。

仕分けする時間がないです。どうしたらいい?

一度にやろうとせず、10分だけ!のタイマー片付けから始めるのがおすすめです。
「今日は1軍だけ」「週末は2軍チェック」など、小さく始めて続けるのがポイントです。

おもちゃの「1軍・2軍・3軍」って、どうやって判断するの?

子どもが週に3回以上使うものは1軍、月に数回なら2軍、1ヶ月以上使っていなければ3軍と考えると判断しやすいです。
子どもと一緒に「最近これ使ってる?」と会話しながら選ぶとスムーズですよ。

片付けを怒らずに習慣化する方法はありますか?

「怒らずに仕組みを変える」ことが最も効果的です。
特別な日に2軍を出す、遊び終わったら一緒に選ぶなどの習慣が、自然と片付けにつながります。

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ママが笑顔になれる仕組みづくりこそ、

家族全員の幸せへの第一歩です。

おもちゃの整理は、
子どもを変えるのではなく
「仕組み」を変えることから始まります。

 

「1軍・2軍・3軍」に分ける。
見えない場所に収納する。
特別な日にだけ“再会”させる。

 

この3つの工夫だけで、
ママの怒る時間が減り、
子どもは自然と片付け上手に育っていきます。

 

片付けは、あなたと子どもの“対立”ではなく、

「一緒に楽しむ育ちのチャンス」
に変えていけます。

 

あなたの今日の一歩が、
笑顔で過ごせる夜、
そして未来へとつながりますように。

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この記事を書いた人

mikiのアバター miki タイムクリエイトラボ アンバサダー

4歳・2歳・0歳の子どもを育てながら、
第4子を妊娠中のママ。

バタバタな毎日でも、
ちょっとラクにできる工夫を発信中!

子育て・家事・自分時間のバランスを模索しています。

同じように頑張っているママの心が
ふっと軽くなりますように♡

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