ダンドリーナ朝はお弁当と子どもの支度、
夜はごはんの用意と宿題の対応…。
「ママの1日はずっとバタバタ」
なんて当たり前じゃなくていいんです。
このページでは
“同時進行”で
ラクに回せる朝と夜のコツを
紹介しています。
“動線”や“時間の組み合わせ”を
ちょっと見直すだけで
子どもにも自分にもやさしい
毎日に変わっていきますよ。
この記事のハイライト
忙しいママの「朝 夜 同時進行 コツ」3ポイントまとめ
- 朝は「炊飯スタート」を合図に、支度の流れを固定!
- 夜は「宿題タイム=夕飯支度タイム」にして時短を叶える
- やることを“分ける”より、“セットで回す”とラクになる
朝と夜がバタバタする本当の理由


原因は「やることの多さ」
ではなく、「流れがない」こと。
多くのママが「時間がない」
と悩んでいるのは
“やることが多すぎる”からでは
ありません。
実は、時間の使い方に
「流れ」がないことが原因なんです。
✔ 一つ終わったら次を考える
✔ あれもこれも手をつけて中途半端
✔ 子どもが動いてくれずイライラ
これでは
時間がいくらあっても足りません。
朝の同時進行のコツ3つ|支度×準備を流れにのせよう


朝の動きをセット化して
ルーティンにすることで
頭を使わずに動けるようになります。
① 炊飯器のスイッチを「朝のスタート合図」にする
炊飯開始を合図に
流れるように行動を繋げると
迷いがなくなります。
朝6:30、炊飯のスイッチを押す。
その瞬間から「朝のリズム」が始まります。
→ その間に「子どもの顔を洗う」
→ 同時に「お弁当箱や食器を並べる」
→ 子どもが着替える間に「保育園バッグの確認」
“この順番”を毎朝繰り返すことで
ルーティン化されて
脳のエネルギーを使わず
自然と同時進行ができるようになります。
② 支度する“場所の動線”を意識する
無駄な移動を減らすことで
朝のバタバタが軽減されます。
洗面所→ダイニング→玄関の順で
用事があるなら
動きが「ジグザグ」にならないように
一筆書きで回れる工夫を。
ママの動きがスムーズになると
子どもも真似して行動しやすくなります✨
③ 子どもにも“やることセット”を渡しておく
子どもが自分で準備しやすくなり
ママの負担がぐっと減ります。
「歯ブラシ」「着替え」「くつした」など
毎朝使うものは
一式トレーにまとめておくと
指示が減ります。
朝の「ママ〜どこ〜?」が
ぐんと減って
同時進行がラクになります。
夜の同時進行のコツ3つ|宿題×夕飯支度を合わせ技で


夜は「宿題」と「夕飯支度」を
時間ごとにセットにすることで
効率よく回せます。
① 「宿題タイム=夕飯支度タイム」に固定する
時間割を決めるだけで
両方がスムーズに進みます。
夕方17:00は、「宿題をする時間」と
「ママがごはんをつくる時間」と決めておく。
一緒にリビングで過ごすことで
✔ 宿題の「わからない」にすぐ対応できる
✔ ママも集中して調理できる
時間割を“セット”にするだけで
バタつかずに済みます。
② 調理中でも声かけできる環境をつくる
物理的な距離を近づけるだけで
関わりが増えて安心感に繋がります。
キッチンとリビングの距離が近ければ
子どもが宿題中でも声をかけ合えます。
電子レンジの「チン」の間に
「問題読めた?」
「あと5分でごはんだよ」と
声のリズムも合わせられます。
③ お手伝いを“同時進行”の一部に組み込む
一緒に動く流れを作ることで
自然と家事も育児も時短に。
「キャベツちぎって」「お箸出して」など
子どもにできるお手伝いを
同時進行の一部に取り入れると
家事と育児が“バラバラ”でなくなり
自然に一緒の時間が増えていきます。
やることは“分ける”より“セットで回す”のが正解


朝と夜を流れとして
「一連で設計」することで
悩まずに動ける時間に変わります。
朝と夜を“別物”として考えるより
「一連の流れ」にまとめると
ラクになります。
✔ 朝は「炊飯スタート→支度→食事」
✔ 夜は「宿題→ごはん→片づけ」
このように
「やることの順番」が決まっていれば
迷いがなくなるんです。
具体例をまとめてみました
参考にしてみてくださいね。
| 時間帯 | やること | 同時進行の組み方 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 朝 | 炊飯スタート | ごはんを炊いてる間に顔洗い+着替え補助 | スタートの合図を決めておく |
| 朝 | 食器準備・朝食作り | 子どもの身支度中に朝食を並べる | トレーやカゴでまとめておくと時短 |
| 夜 | 夕飯づくり | 宿題をする時間とセットにする | 同じ空間で声かけしやすくする |
| 夜 | 配膳・片付け | お手伝いを組み込んで一緒に進める | 子どもの「できた!」を育てる |
朝夜の流れをつくると自分時間が生まれる


無駄な切り替えが減ることで
短いけれど大切な“自分時間”が確保できます。
時間の“見える化”ができてくると
意外なほど隙間時間ができてきます。
・朝の10分でメイクができた!
・夜の15分で読書タイムができた!
・子どもの寝かしつけ後に
好きな動画が見られた!
これこそが
「同時進行の最大のご褒美」✨
ママがホッとひと息つける時間が
やっと手に入ります。
忙しいママこそ「段取り力」で人生が変わる


「時間がない」は技術不足。
段取り力を身につけることで
暮らしも心も整います。
「時間がない」「子どもにイライラする」
それって、あなたのせいじゃありません。
時間をどう扱うか
“段取り”の技術を学んでいないだけ。
わたしもかつては毎朝バタバタして
夜は寝落ちして
子どもに「ごめんね」ばかり言っていました。
だけれども
段取り力を手に入れてから暮らしが一変。
今では「毎日17時から家族時間」
が当たり前になっています。
よくある質問(FAQ)
- 朝がいつもバタバタして子どもにイライラ…。どうしたら落ち着いて支度できますか?
-
「やることの順番」を決めておくと、驚くほどスムーズになります。
たとえば「炊飯スタート → 顔を洗う → 食器を出す」と“流れ”をセットにしておくことで、迷いがなくなり、心にも余裕が生まれます。 - 同時進行って、結局“忙しくなるだけ”じゃないですか?
-
いいえ、逆に“ラク”になります。
同時進行とは、「いっぺんに色々やる」のではなく、「自然と流れで進む仕組み」をつくること。
セットで動くことで、切り替えの手間が減り、むしろ時短につながります。 - 子どもが思うように動いてくれず、結局うまくいきません…。
-
子どもが“動きやすい仕組み”をつくるのがポイントです。
朝の支度セットをトレーにまとめて渡したり、やることカードを使うと、自分で進めやすくなり、ママの声かけも減っていきます。 - 夜の時間がとくに苦手です…。夕飯と宿題、どっちを優先すれば?
-
時間で“セットにしてしまう”のが正解です。
「17時は宿題タイム&夕飯支度タイム」と決めておけば、どちらかに集中する必要はなくなります。キッチンとリビングを“行ったり来たりしなくていい”工夫が鍵です。 - 同時進行が苦手な私でもできるようになりますか?
-
大丈夫です!同時進行は「スキル」ではなく「流れづくり」だからです。
段取りは一度仕組みを作ってしまえば、誰でもラクに回せるようになります。完璧を目指さず、できることから少しずつでOKです◎
最後に、ママのあなたへ


「また朝が来るのがこわい…」
そう思っていたあの頃のわたしへ
「一緒に、段取りで時間を取り戻そう」
そう伝えたい。
あなたの朝と夜が
バタバタじゃなく
“スムーズな流れ”に変わりますように。
この記事のまとめ


朝の支度も、夜のごはんも。
“同時に進む流れ”をつくっておくだけで
毎日の暮らしはぐんと軽くなります。
段取りって、堅苦しいものじゃありません。
ママが「早くして!」を減らし
笑顔で過ごすための小さな工夫。
その積み重ねが
ママの自信と
「自分時間」を取り戻してくれます。
「また明日が来るのが楽しみ」
そんな気持ちで一日を終えられますように。











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