ダンドリーナ「仕事から帰ってきて、そこからご飯作り？ムリ…！」
そう思っていませんか？
実は、
以前の私（加藤ようこさん）も、
夕飯に2時間以上かかり、
毎晩クタクタでした。
だけど、
“ある工夫”を取り入れたことで、
たった30分で夕飯が完成するようになったんです。
この記事では、
公務員時代に私が実際に行っていた
リアルで無理のないタイムスケジュールを
ご紹介します。
「夕飯の時間がしんどい」を、
「家族と笑える時間」に変えてみませんか？
この記事のハイライト
🔸たった30分で夕飯完成！
- 共働き＆子育て中でも無理なく回せるリアルな夕飯ルーティン。
🔸冷凍・作り置き・時短ワザを活用
- “段取り”さえ整えば、火を使う時間は驚くほど短くてOK！
🔸子どもとの時間と笑顔が戻る
- 料理に追われる日々から、心の余裕が生まれる毎日へシフト！
はじめに：2時間キッチンに立ち続けていた“あの頃”
毎日の夕飯は、
流れを決めることでグッと時短でき、
家族の時間も取り戻せます。
「もうクタクタ…。夕飯の後に何もできない。」
公務員として
フルタイム勤務をしていた頃の
加藤ようこさん。
当時、
2人のお子さんを育てながら、
毎日の夕飯作りには
2時間以上かかっていました。
仕事終わりに保育園へお迎えに行き、
帰宅したのは18時すぎ。
そこからご飯を作り、
片づけを終えた頃には21時。
「時間がない」と焦る日々の中で、
ようこさんが見つけたのが、
“段取りで時間をつくる”
という選択肢でした。
今では
たった30分で夕飯が完成
するようになり、
家族との時間も、
寝る前のひと息も、
ちゃんと持てるように。
ここでは、
ようこさんが実践していた
ある1日の夕飯づくりスケジュールを
再現してご紹介します。
帰宅から30分で完成！段取りがすべての“夕飯ルーティン”
毎日の夕飯は、
流れを決めることでグッと時短でき、
家族の時間も取り戻せます。
18:00 帰宅→すぐ味噌汁の準備をスタート
冷蔵庫に直行。
まずは鍋に水とだしパックを入れて、
火にかけながら味噌汁作りを開始。
冷凍しておいた刻みねぎを投入し、
並行して他の準備へ。
▶ ポイント：先に火を使うものから始めておくと、時間効率アップ！
18:03 メイン料理（魚）のグリルへ投入
この日は塩鮭をチョイス。
週末にまとめ買いして
塩を振って冷凍しておいたものを、
朝のうちに冷蔵庫へ移して
自然解凍しておいたそう。
アルミホイルを敷いてIHグリルで加熱。
洗い物もラクになる工夫です。
▶ 時短ポイント：「冷凍→自然解凍→グリル」のルーチン化がカギ！
18:07 副菜（お浸し）を3分で完成！
冷蔵庫の中には
ゆでておいたキャベツが常備されていたため、
薄口醤油とかつお節でサッと和えてお浸し完成！
前日の「すき間時間」で
茹でておいたことで、
このタイミングでは
「混ぜるだけ」の時短調理に。
▶ 時短ポイント：“あらかじめ茹でるだけ”で副菜が5分短縮！
18:12 味噌をとく→放置OKな工夫
お味噌汁が沸騰したら、
乾燥わかめを投入して、
味噌をお玉に入れて
軽くふやかし→溶かす。
火を止めたらしばらく放置。
この「ふやかし時間」が、
実は味噌を短時間で溶かす裏ワザ！
▶ 裏技：味噌は“先にふやかす”と溶けやすい
18:15 白米は“温めるだけ”が基本
この日は朝か昼に
白米を炊いて保存していたので、
電子レンジで温めるだけ。
夕方に炊くときは、
最初に火にかけておくと◎
▶ 習慣化のヒント：“朝・昼のうちに炊いておく”だけで夕方の余裕が変わる！
18:20 盛りつけ開始＆テーブルセッティング
常備菜のきんぴらごぼう、
焼き上がった鮭、
キャベツのお浸しをお皿に盛りつけ。
お子さんのご飯は先によそって冷ます。
娘さんはテーブルを拭く係、
ご飯と味噌汁は
子どもたち自身で運ぶようにして、
家族で分担も意識。
▶ 家事育てポイント：配膳も子どもと一緒に“チーム戦”で！
18:30 「いただきます！」
帰宅してちょうど
30分で食卓に全てが並ぶ。
メニューがシンプルでも、
「今日も一緒に食べられたね」が
なによりのごちそう。
毎日の夕飯が
「つらい」から
「ほっとできる時間」へと
変わっていきました。
このタイムスケジュールで得られた３つの変化
30分で夕飯が作れるようになると、
生活全体にゆとりと笑顔が戻ってきます。
① 子どもとの会話が増えた
夕飯準備に時間をかけすぎないことで、
「どうだった？」
「明日は何する？」
と心の余裕が生まれる。
食卓が、会話の場に戻ってきました。
② 自分時間が取れるようになった
21時以降はヘトヘト…だった頃に比べ、
20時には片付けも終わり、
お風呂後の“ほっと一息時間”ができたように。
読書、ストレッチ、たまにはSNSのチェックも。
③ 料理に“達成感”が持てるように
がんばりすぎずに30分で整う。
それでも子どもたちが
「おいしい！」と言ってくれる。
その手応えが、
毎日を少しラクにしてくれました。
❓よくある質問（FAQ）
- 本当に30分で夕飯って作れるんですか？
-
はい、可能です。火を入れる順番や副菜の仕込み、作り置きなど段取りを工夫することで、帰宅後30分で夕飯が完成します。加藤ようこさんが実際に実践していたリアルなスケジュールを紹介しています。
- メニューがマンネリにならないか心配です。
-
毎日の基本は「味噌汁＋メイン＋副菜」の3ステップですが、食材や調味料を変えるだけでアレンジが可能です。冷凍保存や作り置きのバリエーションを増やせば、マンネリ化を防げます。
- 子どもが野菜を食べてくれないんですが…？
-
加藤さんは「キャベツのお浸し」など、食べやすく加工した野菜メニューを取り入れていました。味つけや見た目、食感を工夫することで、子どもも自然と食べやすくなります。
- 仕事が終わってからだと、買い物の時間が取れません。
-
平日に買い物の時間を取らなくて済むように、週末にまとめ買い＋下ごしらえをしておくスタイルが基本です。朝や昼のすき間時間に白米を炊いておくなどもおすすめです。
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-
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まとめ｜30分で夕飯は作れる！段取りが味方になる
大切なのは手間を減らすことではなく、
「流れ」を決めて
迷わないようにすることです。
夕飯づくりを30分で終わらせるカギは、
“技術”ではなく、“段取り”でした。
火を入れる順番、作り置き、副菜の仕込み。
ほんの少しの工夫を重ねることで、
平日の夕方が
ここまでラクになるとは思
ってもいませんでした。
時間ができることで、
子どもとの会話が増え、
自分の夜時間も取り戻せるように。
「やってみようかな」
そう思った今が、きっと始めどき。
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