育休中の1歳双子を育てるママが実践した
1日1時間家事チャレンジ。
食事作りだけで
60分以上かかっていた日々から
2週間のチャレンジを経て
家事が32分時短。
さらに
自分時間を倍増させることに
成功しました。
1人で頑張る家事には限界がある
と感じていた私が
家事の定義を見直すことで
生産性をアップさせた結果を
リアルにレポート。
家事に追われる毎日を変えたいと
思っているあなたに
きっと参考になるはずです。
この記事のハイライト
- 1日1時間家事チャレンジのはじまりは、家事時間の現状把握から
- 我が家の現状から見える理想の姿
- 家事の定義を明確にしたことで、家事の時短に繋がる行動へ
- チャレンジ2週間で、家事が32分時短し、自分時間が倍に!
- チャレンジは何度も繰り返して、家族と過ごす質の高い時間を確保できた
1日1時間で家事は終わるの?

まずは現状把握。
実際の家事時間を測定してみることから
はじめました。
食事作りが最大の時間泥棒だった
家事時間の中で
特に時間をかけていたのは
食事作り。
育休中の私は
食事作りに60分以上もかけていました。
食事作りを時短させたい!
そんな想いを持ち
日々改善を進めているときに
1日1時間家事チャレンジがはじまりました。
実際の家事時間を測定してみた結果
そういえば
1日トータルの家事時間って
何分なんだろう?
これまで測ったことはなく
早速測定をスタート。
測定してみた実際の時間は80分!
かなり頑張ったけれど
1時間で終わるなんてムリ!
1人で頑張るには限界がありました。
家族とどんな過ごし方がしたい?

家事を時短させることで
どんな理想の生活を実現したいのか
明確にしました。
我が家の現状
我が家は1歳双子の息子を子育て中
夜はほとんどがワンオペ状態。
子ども2人の機嫌をとりながらの家事。
子どもを家事に巻き込むには
少しハードルが高い…
夫婦で役割分担
今回のチャレンジでは
夫と相談して
・洗濯物
・お風呂掃除
・保育園準備
この3つを手渡し
家事の時短に
挑戦しようと決めました。
家族との理想の過ごし方
家事が時短できたら
家族とどんな風に過ごしたい?
寝る前に
子どもとゆっくり過ごす時間を確保して
笑顔で子どもと一緒に就寝したい!
そんなイメージが膨らんでいました。
家事の定義を明確に決める

1日1時間家事の定義決めは
とても重要でした。
1日1時間家事の定義って?
我が家は
✔もくもくと1人でこなす家事
✔家族の健康を守るための家事(掃除)
この2つを軸に決めました。
2つにした理由は?
✔もくもくとこなせる家事であれば
自分でコントロールしながら
時間と向き合えるから。
時間と向き合うことで
どうすれば
作業がスムーズに進むのか?と
冷静に考えることができ
そのための行動として
・環境を整えたり
・自分の行動を客観的に見れたり
・時には誰かに協力してもらう選択ができる
と考えたからです。
✔家族の健康を守ることについては
苦手な掃除を後回しにしたくない。
家族が健康に過ごせる環境で
あり続けるために
毎日コツコツ綺麗を保てる
ルーティンを作りたいと思ったからです。
2週間チャレンジの驚きの結果

もくもくとこなす家事と決めたことで
目の前の家事に集中することができました。
チャレンジ期間 2週間で
家事項目 | チャレンジ前 | チャレンジ後 |
---|---|---|
トイレ掃除 | 2分 | 2分 |
洗面掃除 | 2分 | 1分 |
食器片づけ | 2分 | 2分 |
朝調理 | 37分 | 20分 |
朝ごはん準備 | 7分 | 4分 |
洗い物 | 6分 | 6分 |
子ども晩ごはん準備 | 13分 | 4分 |
大人晩ごはん準備 | 9分 | 8分 |
キッチンリセット | 2分 | 1分 |
合計 | 80分 | 48分 |
片付けの時間は
子どもとのコミュニケーション時間として
家事には含みませんでした。
床の掃除は
お掃除ロボットにお任せしています。
得られた成果は3つ。
✔家事が32分時短できた
✔寝る前の10分間
子どもとゆっくり過ごす時間が確保できた
✔自分時間が倍になった!
測定する家事時間の定義を決めたことで
家事の断線を防ぎ
上手くいかないモヤモヤを
1つずつ改善できたことで
この結果に繋がったと思います。
生産性がアップした3つの秘訣

生産性アップには
3つの秘訣がありました。
決めたルーティンで毎日コツコツ
たとえば
トイレや洗面の掃除。
1日1時間家事チャレンジで
毎日掃除できるようになりました。
毎日継続することで
短時間で終わることが分かったことが
継続の秘訣です。
Myレシピで迷いを徹底排除
食事作りについては
キッチンにMyレシピを貼り付けたことで
徹底的に迷いをなくしました。
迷って手がとまってしまう
・どの調理器具を使うのか
・調味料の分量
・効率的な調理の順番
これを献立ごとに1枚の紙に書き出して
Myレシピを作成したことで
朝調理を17分時短できました。
家事の定義を明確にしたこと
家事の定義を決めて
どの家事時間を測定するのかを
明確にしたことで
家事の脱線を防ぎ
環境を整えながら
集中して取り組むことができました。
その結果
上手くいかないモヤモヤを
1つずつ改善し
家事の時短へとつなげることができました。
1日1時間家事をお守りに

1日1時間家事チャレンジは
ママの安心と
家族時間の質を上げるきっかけになりました。
生まれた心の余裕
2週間の挑戦を経て
1時間で家事が終わるという
安心感が得られたことで
子どものグズグズや
体調不良などで
イレギュラーが発生しても
私は大丈夫!
と思えるようになりました。
家族時間の質の変化
さらなる進化として
チャレンジ3回目を迎える今
家事時間は45分と
さらに時短できています。
子どもはもうすぐ3歳。
チャレンジ1回目では
叶えることのできなかった
食事作りを一緒にできるようになりました。
休日には
ソファでスマホを見ていた夫も参加して
家族で食事作りを楽しむことが習慣
になってきました。
まとめ:家事から家族時間へのシフト

1日1時間家事チャレンジを通して
1人もくもくこなす家事時間が
家族と共に過ごす
心温まる時間へと変化しました。
1日1時間家事をお守りに
子どもの成長を喜び合う
わくわく時間をこれからも叶えていきます。
この記事があなたの家事時間を
見直すきっかけとなれば幸いです。
みなさんも
家事の定義を見直して
大切な人との時間を増やしてみませんか?
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