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ワーママで自分の時間がない。朝15分から「やりたい」を動かした話

「今日も、自分のことは何もできなかった」

仕事を終え、
ごはんを作って、
子どもを寝かせる。

勉強したいことも、
これからの働き方も気になるのに、
また明日に持ち越してしまう。

そんな夜はありませんか。

ちかさんも、
家事を何とかしようと
タイムクリエイトlabに参加した働くママです。

今も、目標にしていた
「帰宅後2時間で寝室へ」
は達成していません。

けれど、

朝に勉強を進め、
仕事の発表を準備し、
これから挑戦したいことを
家族に話すようになりました。

家事が完璧になったから、
挑戦できたのではありません。


何がその順番を変えたのか。
実践記録をもとに、加藤ようこが紹介します。

目次

最初の「できた」は、30分で「いただきます」

育休から仕事に戻った頃、
ちかさんは夕方に仕事を切り上げても、
寝室に行くのは22時。

子どもと遊びたい。
本も読んであげたい。

それなのに、
帰宅後は家事に追われていました。

講座で取り組んだのは
「20分ごはん」。

ところが、
思うように進みません。

時間を測ると、
帰宅から寝るまでに4時間。

「2時間で就寝なんて、達成できる気がしない」
と記録に残しています。


そこで私に相談しながら、
料理中の自分を撮影する、
時間を測る、
朝に少し下ごしらえする、

と小さく試しました。


するとある日、
離乳食を含めて、

準備開始から30分で
「いただきます」まで進めたのです。

私的快挙です!!
ーちかさん


まだ20分ではありません。


それでも、
ちかさんは大喜びでした。

朝に準備をしておけば、
夕食を20分ほどで作れそう。

そんな見通しが持てたからです。


最初に生まれたのは、
何時間もの自由時間ではなく、

「これなら間に合いそう」という感覚。

できなかったところだけでなく、
できたところも見えるようになりました。

「全部終わってから」をやめ、朝15分だけ勉強した

勉強 ノート

その後、
朝15分だけ勉強できた日がありました。

やりたいことが
たくさんあったちかさんは、

「先に勉強に手をつけてみる」
ことにしたのです。

これは、15分早く起きれば解決する、
という話ではありません。

ちかさんが変えたのは、
家事のあとに時間が残るかを待つのではなく、
自分のやりたいことにも
先に時間を使ってみたことでした。

一方で、何かを始めるには、

ちゃんと分かってから、
実績ができてから。

そんな気持ちもありました。

これからの目標を書いたものを
送ってくれたとき、

私は、

それでは
「永遠に準備中になる」

と伝えました。

小さくやってみて、
その結果を記録して、
伝えてみる。

完成してから始めるのではなく、
始めたものを育てていく。


その数日後、
ちかさんは夫に、
自分の仕事への思いを話しました。

途中の「でも……」に身構えながらも、
最後まで伝えたそうです。

家族でどう動くかを考えるきっかけになり、
後には夫が送迎を担う変化も生まれました。

家事で試した段取りが、仕事の準備にも使えた

職場の勉強会で発表を担当したときも、
ちかさんは、
まとまった時間が空くのを待ちませんでした。

準備する作業を分け、
取り組む日と、
かかりそうな時間を考える。

仕事の合間と朝の時間に、少しずつ進めました。


その結果、
直前に追い込まれることなく、
週末は子どもたちと遊びながら発表を仕上げられました。


料理をするときも、
発表を準備するときも、

何をどこまで進めるかを分けておく。

ちかさんは、
家事で練習したことが仕事にも使えると実感しました。


さらに、
仕事の出張に子どもを連れて行き、
仕事も親子の旅も楽しむ経験をしました。

家に残る子どもは夫に任せるなど、
家族で役割を組み合わせた挑戦です。


「仕事か、家族か」

でどちらかを諦める前に、


両方を大切にする方法を考える。

自分一人が速く動く以外の選択肢も、
見え始めていました。

できなかった日も、次の一歩を見つける材料に

もちろん、
家事は毎日予定どおりには進みません。

ちかさんは食材の数や作り方を変え、
時間を測り、記録して、
また試すことを重ねました。

うまくいかない日を、
自分はできないという証拠にしない。

「今日は何が違った?」
「じゃあ、次はどうする?」


と、次に変えるところを探すようになったのです。

今は、さらに学ぶ道を考え、
経験者に話を聞くところまで進んでいます。

昇進や新しい学びの場への挑戦は、
まだこれから。


それでも

「してみたい」が、
実際に話を聞きに行く行動へ変わりました。


昔の記録を並べたちかさんは、
自分が変わっていないのではなく、
ずっと前から変わり始めていたことに気づきました。


家事が全部うまく回る前でも、
私の「やりたい」は始められる。


30分で食卓につけた日も、
15分勉強できた日も。

その一つひとつが、
次に選べる行動を増やしていたのです。

加藤ようこから|今週、あなたの15分に何を置きますか?

私が一緒に考えたいのは、
どの資格を取るべきかではありません。

あなたが学びたいことを、
実際に学べる一日にするには、

何を変えたらよいかです。


例えば
「仕事の勉強をしたい」なら、
今週は「資料を2ページ読む」まで小さくしてみる。

そのために使いたい15分を一つ決め、
同じ時間にしている家事を、
前後に移せるか、
家族と分けられるかを考えます。

睡眠を削って足すのではなく、
今の流れを組み替えるのです。

試したあとは、

「何ができたか」
「どこで止まったか」

を一言ずつ。

予定が崩れたら、
次に再開する時間と場所を決めてみましょう。

これは、ちかさんの実践を
あなたの暮らしで試すための提案です。


資格の取得や働き方の変更まで、
一度に決めなくて大丈夫。


けれど、
「いつか」を待つだけで終わらせず、
今週の予定に一つ入れてみませんか。

FAQ |自分の時間づくりで、よくある質問

朝に時間を取れない場合は?

朝に限定する必要はありません。
昼休みなど、生活に合う時間で試してください。

連続した15分が難しければ、
まず5分で進む作業に分ける方法もあります。

家事を1日1時間で終えられないと、始められませんか?

いいえ。
ちかさんも家事の目標をすべて達成したわけではありません。
家事を見直しながら、
少しできた時間を自分の挑戦にも使っていくことを大切にしています。

「自分のことも進んだ」と思える一日へ

まず暮らしのどこから見直したらよいか知りたい方へ。


タイムクリエイトlab総研では、
家事の段取りを学べる小冊子を紹介しています。

「1日1時間家事はじめ方ガイド」など、
今の悩みに合う一冊を見つけてください。

構成・解説:タイムクリエイトlab創始者 加藤ようこ

ちかさん本人の実践記録をもとに再構成しています。
成果・目標は2026年9月の記録時点の内容です。
プライバシー保護のため一部の属性を省略しています。
体験は個人のもので、同じ結果を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

タイムクリエイトlab創始者です!

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