加藤こんにちは!
タイムクリエイトlab主宰の
加藤ようこです。
タイムクリエイトlabに参加する前は
言葉にもしなかった。
だけどタイムクリエイトlabで
暮らしの見直し改善を重ね続けることで
本当はやってみたかったことに出会った^^
✔️仕事の成果も自分の夢も
✔️子ども時間も
✔️家族との関係も
変わり始めた2児のママ、Tさんのお話を
紹介しますね!

飛行機と学会と、4歳の相棒
〜仕事か家庭か、バランスをとりにいこうとしていたわたしが
どちらも叶えたいと挑戦したら
家族みんなのプロジェクトになった記録〜
2026年6月、学会が福岡で開催されると知った時から
心の中に小さな願望があった。
ひとつは、
頭頸部癌の研究を発表という形にすること。
研究費をいただき
多くのスタッフの協力を得て続けてきた研究。
その進捗を何らかの形で世に出したいと思っていた。
もうひとつは、
4歳の長男と飛行機に乗り、福岡を楽しむこと。
浜松では毎日のように飛行機の音を聞いて育った長男。
飛行機は大好きなのに、
動く飛行機にはまだ乗ったことがない。
そして私自身も朝ドラをきっかけに
アンパンマンを自信をもって見せられるようになり、
全国のアンパンマンこどもミュージアムを
巡る楽しみを持っていた。
残るは福岡と神戸。
学会発表と親子旅行。
どちらかを選ぶのではなく、どちらもやってみたい。
タイムクリエイトlabで
「やりたいことをやってみる勇気」をもらい
締切直前に抄録を提出した。
ええい、とりあえず出してしまえ。
ここから今回の冒険が始まった。

抄録を出しただけでは終わらない。
発表スライドを作らなければならない。
5月の連休中のとある一日。
日中に義両親の協力を得て
5月中旬に予定されていた講義のスライドと学会スライドの作成に集中した。
何とかスライドにはなった。
しかし5月20日の予演会で、、
「流れが混乱する」と、指摘された。
自分では見慣れていたデータも
初めて聞く人には結果が予想と真逆に見えてしまう。
確かにその通りだった。
ここから大修正が始まった。
毎朝30分の積み重ねだけでは間に合わない。
そこで初めて、
自分のために研究日を使う決意をした。
月曜午後は研究日。
これまでは外来や雑務が気になって使えなかった時間だったが、
その日は朝から
「今日の午後は研究日としてスライド作成を頑張ります」
上司に宣言した。
すると「頑張って」と受け入れてくれた。
2時間集中して作業したことで、発表全体の流れが見えた。
また今回の旅にはもう一つの試練があった。
私が長男と福岡へ行く間、
夫と1歳半の次男が二人で過ごすこと。
保育園送迎は大丈夫か。
夫はお迎え自体次男の出産入院中以来で、
ましてや自分の車でお迎えなんて、一度も行ったことがない。
食事はどうするか。
作ることはできる人だけど、できれば楽させたい。
試験期間中の夫は勉強時間を確保できるか。
自分だけではどうにもできない。
学会発表よりも長男と福岡に行くことよりも
こちらのほうが大きな壁に思えた。

タイムクリエイトルートSTEP4、
そして2026年5月の「家族が自走する環境づくりコース」が私の背中を押してくれた。
マスタートレーナー水谷仁美さんの娘さんの
新幹線の耳キーンの話。
家族がやりたくならない理由は何か
ポイントがあることもある。
夫の中で、何かがネックになっているはず。
以前まではチャイルドシートをつけていないからだと
思っていたけれど、
今は、スマートキッズベルト、
義両親からのおさがりでそれは解決されている。
だけどなんか行くよ!って感じじゃない、
なぜだろう。
そして、
5月の講義で仁美さんの記録発表から
互いのWin-Winを見つけるという話。
ここまで下拵えするのか、と驚き、
自分もやってみよう、と思った。
また、いつかの全体講義での
マスタートレーナー津田まどかさんの発表。
息子さんをつれてのハワイ合宿。
その旅の下拵えの丁寧さに驚愕。
ここまでは無理だけど、
私も楽しみの種を蒔いてみたい、と思った。

夫婦で話を重ねる中で
保育園の駐車場が狭すぎることが問題になっていることが分かった。
夫の車は小回りが利かないのだ。
それならば、保育園の第二駐車場を使えば、
ほかの車があまりないので楽に回せるよ!と説明。
予行練習として5月29日夕方、
私が職場の学生向け説明会参加のため不在の時、
お迎えに行ってもらった。
大丈夫だったよ、と嬉しそうだった。
そして、互いのWin-Winを探した。
私は簡単でもいいから、
温かい食事を食べてもらいたい、
次男と楽しく過ごしてほしい。
夫は勉強時間を確保したい。
私は日月と福岡へ行く予定だった。
夫は、日曜日に義両親に次男を預ける手筈を整えていた。
じゃあ日曜日は良しとして、あとは月曜日。月曜日の夕食の下拵えをしていこう。
私がよくやる親子丼。
下味冷凍している鶏肉のジップロックに
玉ねぎスライスを入れておくだけ。
仕上げはそれと水をフライパンに入れ、
好みで酒やみりんを入れて、卵とじするだけ。
これがよさそう。
土曜日夕方に仕込むことにした。
また、長男との飛行機旅の準備を進めた。
4月には静岡空港への下見。
(自分の動線確認にもなった。)
図書館で借りた飛行機の紙芝居。
AIに相談しながらGoogleマップに立てたフラグ。
何を食べるか、
長男と話し、楽しみが膨らんだ。
アンパンマンの事前チケット購入。
「楽しみは準備の段階から始まっている」ことも実感した。
どれも旅の一部だった。
前日に、長男が勉強のところで
子供の場所(学会の託児室)に行くの嫌だ!
と言い始めて少し困った。
だが、向き合ってみると、
長男は「嫌だ」という気持ちに寄り添ってほしいだけだったことが分かった。
そうか、嫌なんだね、の一言で
「うん」と落ち着いた。
長男もチャレンジなのだ。壁を感じているのだ。

そして迎えた福岡。
長男は初めての飛行機に大喜びした。
耳抜き対策も成功。
空へ飛び立つ瞬間をしっかり楽しんでくれた。
学会場の託児室ではパッと私から離れ
私に頑張れと言ってくれているようだった。
学会発表は、
予演会では6分半かかった内容を5分で終えてしまった。
噛んだし、少し急ぎすぎた。
それでもスライド作成の時点で伝えたいことを絞り、
シンプルなスライドにしたため内容が伝わり、
座長の先生からは3つの質問をいただき、
すべて自分の言葉で答えることができた。
私は本当にこの研究に関わってきたのだと実感した。
質問に答えながら
今後の研究の展望まで語ることができた。
また講演を集中して聴講でき、現地参加して本当に良かった。
夜は博多の屋台でラーメンと餃子。
親子でなかなか寝付けず、長男は朝5時半起床。(タイムクリエイトlabのトレーニング中)
翌日は小雨。
くすっと笑えるキャラのパンを食べ、
アンパンマンミュージアムへ向かった。
眠くてぐずり、テンションの波もあった。
私も睡眠不足だった。
昼のラーメンは諦めた。
だけどショーを見て、お店屋さんごっこをして
長男は最後まで楽しみきった。
空港では疲れがピークになったけれど、
博多のあごだしうどんが驚くほど美味しくて二人とも復活。
帰りの飛行機では、長男は離陸直後に眠りについた。
やりたいこと全部はできなかった。
だけど、大切なことは全部できた。

今回の旅で学んだことは、
「全部自分で抱えなくていい」
ということだった。
義両親は子どもたちを見てくれた。
教授や上司をこまめに捕まえて、スライドの方向性を相談した。
夫は保育園送迎に挑戦してくれた。
長男も次男も挑戦していた。
以前の私は、自分が頑張って何とかすべきと思っていた。
だけど今回は違った。
助けてもらいながら挑戦してもいい。
私は臨床も研究もしたい。
教育もしたい。
子どもとも旅をしたい。
家族との時間も大切にしたい。
以前は、それらはどれかを諦めたり、
比重を軽くしたりしなければならないものだと思っていた。
そうではなく、
工夫し、人に頼り、
準備を重ねれば、全部を少しずつ叶えることができる。
そして家族も成長していた。
長男は初めての飛行機を楽しんだ。
次男は父と二人で過ごした。
夫は保育園送迎と育児をやり遂げた。
私も学会発表を終えた。
今回の福岡は、学会出張ではなく、
家族みんなで挑戦したプロジェクトになった。
これからも、
「仕事か家庭か」
ではなく、
「仕事も家庭も、自分らしく育てていく」
そんな人生を歩んでいきたい。


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