食事作りのハードルが下がった「20分ごはん」
タイムクリエイトLab
受講1回目の講座で
和食を中心に
「主食をしっかりとること」
食事作りの工程を
「決める、下ごしらえ、仕上げ」
の3つに分解すること
2つの実践を通して
夕方20分でご飯が
完成するようになってきました
だけれど
末っ子は好き嫌いが多く
20分で作った夕ご飯も
食べてくれないときがありました
「やっぱり、もっと子どもウケの
良さそうなおかずがいいのかなぁ？」
レシピ検索が
また始まろうとしていました….
子どもがおかずを食べてくれない！「一口食べようよ！」
お子さんに
食べ物の好き嫌いはありますか？
子どもがいる
60歳未満の全国の男女281名を対象の
「子どもの好き嫌い」についての
アンケート調査(PRTIMES)によると
64.8%が
「子どもに食べ物の好き嫌いがある」
14.9%が
「昔はあった」と回答しています
主に野菜が苦手な子が多く
他にもキノコや海鮮などが
苦手な子も目立ちました
我が家の末っ子も
肉、緑野菜は大の苦手
小さく切って入れても
「お肉入ってる！」
と言ってつまみ出していました
そんなときは
「何で食べないの？一口食べよう！」
「もったいないことしないの！」
せっかく作ったのに
全く食べてくれないときは
イライラ…
夕方20分で末っ子にも
食べてもらえるごはんって
どんなものを作ったらいいんだろう？
魔法の言葉「食べなくていいの！？ママこれ大好き！」
タイムクリエイトLabの講座で
20分ごはんを学んでいるとき
子どもの好き嫌い
＝食品の安全性を判断しているだけ
ということを知りました
信用できる相手が
美味しそうに食べているもの
＝安全だと考える
つまり
「これ美味しいんだよ！」
「これ好きなんだ！もらっていい？」と言って
私が美味しそうに
食べちゃえばいいんだ！
嫌いなものがあって食べない場合
「一口食べよう」
「ちゃんと食べなさい」
という言葉を
「食べなくていいの？ママこれ大好き！」
に変えてみることにしました
栄養バランスとして
おかずはちゃんと食べて欲しいけれど
「主食がしっかりと取れていればOK」
という
食事のゴールが
下がっていたこともあって
無理に全部食べさせるより
食事の時間は楽しく過ごしたい
と思うようになりました
「これ美味しいんだよ！もらっていい？」言葉の連鎖が生まれた！
いつものように
末っ子のお皿には
手をつけていない
おかずが最後まで残っている
「一口食べよう」
「ちゃんと食べなさい」
この言葉を封印して
「これ食べなくていいの？
ママこれ大好き！もらっちゃうね！」
と言って
末っ子のお皿から
残っているおかずをペロリ
「え！？」（驚きの表情）
次の日も、その次の日も
同じように言って
私が食べていたら
長女が「いいなぁ〜！私も食べたい！」
次女も「私も食べる！」
2人の姉も
「これ美味しいんだよ！もらっていい？」
と言って
末っ子のお皿から
残っているおかずを
食べるようになってしまいました
「やっぱり食べる！」ついに自分で食べた！
最初は「いいよ！」と
喜んで残ったおかずをあげていた末っ子
私、一人から始めた
魔法の言葉を
姉たちも使うようになり
毎日毎日
「これ食べていいよね！？」
と言われて食べられるのが
悔しいのか
面白くないのか…
ついにある日
「これは僕が食べるの！」と言って
いつもは残していたはずのおかずを
自分で食べると宣言！
ついに自分で食べた〜！！
私は心の中で大きくガッツポーズ！！
最近では
自分で食べ切れる量を考えて
盛り付けることに
挑戦するようになりました
夕食の時間のイライラが減って
楽しい食卓にすることができました〜♪
タイムクリエイトlab
アンバサダー みつ
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家族を家事に
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