家事育児シェアを夫婦でする工夫はありますか?夫が察する力がなく毎回言葉で言うのもしんどいです

家事育児シェアを夫婦でする工夫はありますか?夫が察する力がなく毎回言葉で言うのもしんどいです
ダンドリーナ

「また私だけが動いてる…」

夕方の台所、洗濯物、寝かしつけ。

手一杯になっているのに
夫はソファでスマホ…。

 

“察してよ”って思うけれど
言葉にするのも疲れる。

 

そんな“しんどさ”を抱えるママに

夫婦で無理なく
家事育児をシェアするコツ

お伝えします。

 

言葉で頼むのが苦手な方でもできる

「見える化」
「タイミング」
「スモールステップ」の工夫

 

この記事を読み終わるころには

あなたの気持ちに寄り添ってくれる
“夫の新しい一面”に
きっと出会えるはずです。

この記事のハイライト

💡こんなお悩みありませんか?

  • 「夫がまったく察してくれない…」
  • 「言わないと動かないのがつらい」
  • 「家事も育児も、全部自分ばっかり」

そんなあなたに届けたい。
“言わなくても伝わる”夫婦の家事育児シェアの始め方
今日からできるスモールステップで、
「わたしばっかり」から「ふたりでできた!」に変えていきましょう。

目次

なぜ夫は“察して”くれないの?

女性 悩む 考える

夫が動かないのは
“やる気”ではなく
“認知の違い”が原因かもしれません。

脳の仕組みの違いと、夫の「気づかない病」

「なんで言わなきゃ動いてくれないの…?」

そのしんどさ
あなたひとりだけじゃありません。

 

実は、男性と女性の脳の構造には
“認知の違い”があると言われています。


女性は空気を読む力に長け
全体を見渡して気づくのが得意


一方で男性は
1つのことに集中しやすく
「言われたことはやるけれど
気づかないことは見えない」

傾向があるのです。

 

つまり――
あなたの当たり前は
彼にとって“見えていない”だけ

かもしれません。

 

「言わないと伝わらない」ことに疲れたあなたへ

毎回説明するのって
本当に疲れますよね。

 

とはいえ
察する力を育てるより
“仕組み”で解決したほうが早いというのが
ママたちの実体験。

次の章からは
具体的な“夫婦の家事育児シェア”の工夫
ご紹介していきますね。

 

最初は「手渡す」感覚で始めよう

家事 分担

小さなことから頼み
成功体験を積ませるのが
夫を育てる秘訣です。

スモールステップなら、夫も受け取りやすい

「これお願いできる?」

最初の一言が
ハードルに感じる人も
いるかもしれません。

だけれども
最初から
大きな役割を任せようとしないこと

がポイント。

項目まずお願いしたいこと慣れてきたらお願いできること感謝の言葉の例
洗濯洗濯物の取り込み畳んで仕分け「取り込んでくれて助かったよ!」
食事食器をテーブルに運ぶ食器洗い・片付け「洗ってくれてありがとう、めっちゃ楽だった〜」
子ども離乳食を食べさせるお風呂や寝かしつけ「寝かしつけ助かった!おかげでちょっと休めた♡」
買い物牛乳やパンなど1品買ってくる週末のまとめ買い「買い物行ってくれて超助かる〜!」
片付けおもちゃを一緒に片付けるリビングのリセット「一緒に片付けたら早かったね、ありがと!」

 

たとえば:

  • 洗濯物を取り込むだけ
  • 離乳食をあげる時間だけ担当する
  • 保育園の荷物チェックだけお願いする

 

こんな小さなタスクから手渡していくことで
「できた!」という自信が
夫にも芽生え始めます

 

「頼む」より「一緒にやろう」に変換する

人は、“命令”されると
反発したくなる心理があるもの。

 

そこでおすすめなのが
お願いの言葉を
“共同作業”に変換すること
です。

 

「洗濯物
一緒に取り込んでくれると助かるな」

「今日はちょっと疲れちゃって…
 離乳食、お願いできる?」

このように
感情や体調も交えて
“助けて”を伝えると

夫も「仕方ないな〜」から
「よし、やるか」に変わる
ことが
多いのです。

 

「見える化」で夫婦のモヤモヤをリセット

リストで家事を見える化すれば
夫の理解もやる気もアップします。

「私、こんなにやってたんだ」と気づける魔法のリスト

日々の家事や育児
全部口に出して伝えるのは大変。

 

だからこそ
家事育児をリスト化して
“見える化”する
こと
が有効です。

 

やり方は簡単:

  1. 普段の1日の家事・育児を書き出す
  2. どれにどれくらいの時間が
    かかっているかも記入
  3. それを夫に「どれならできそう?」
    と見せる

 

すると、夫の反応が
変わってくることが多いのです。

 

「こんなにやってたの!?」
「これなら僕もできそう」


という“気づき”と“選べる自由”
夫のやる気スイッチになります。

 

チェックリストや付箋でゲーム感覚にしても◎

特に忙しいパパには
選択肢を与えるスタイルがぴったり。

冷蔵庫に付箋を貼ったり

ToDoリスト
夫婦共有アプリで管理
するのも
おすすめです。

 

ポイントは「やらされ感」を減らすこと

楽しみながら取り組める仕組みを
一緒に作っていきましょう。

 

「今言うの、やめておこう」ができる人はうまくいく

女性 考える

言葉よりも“タイミング”が
夫婦の会話の質を左右します。

伝えるタイミングが“夫婦関係の鍵”になる

実は、どんな言葉よりも
“タイミング”が大切です。

 

帰宅直後で疲れていそう
スマホゲームに夢中なとき
子どもが騒いでる中で話しかける

 

このタイミングは
できれば避けたい。

 

逆に:

  • 朝のコーヒータイム
  • 夜、ゆっくりくつろいでいるとき
  • 休日の車の中
    (目を合わせない方が話しやすいという
     夫も!)

 

こうした“耳が開いている時間”
を見つけておくと

会話がスムーズになるだけでなく
お互いの気持ちに余白が生まれます

 

夫婦の家事育児シェアは、愛情を“見える形”にすること

分担は
“愛情の形”を育てる時間でもあります。

完璧な分担ではなく、成長していく“関係性”

最初から「50:50」を目指すと
どちらかがしんどくなりがちです。

 

家事育児のシェアは
「夫婦で育てていく関係性」
そのもの。

 

1つお願いできた
1つ手放せた
1つ感謝された

 

その小さな変化
いつしか大きな安心感や信頼に
変わっていきます

 

「わたしばっかり」から
「一緒にできたね」へ。

今日から
小さな一歩を踏み出してみませんか?

よくある質問(FAQ)

夫が家事を全くやってくれません。どうすれば協力してくれるようになりますか?

最初から大きな家事を任せるのではなく、「洗濯物を取り込む」などの小さなタスクからお願いしてみましょう。
成功体験を積むことで「できた!」「役に立てた!」という実感が育ち、自然と協力的になっていきます。

夫に「手伝って」と言うと嫌な顔をされます。頼み方のコツはありますか?

「手伝って」よりも「これ、一緒にやってくれると助かるな」など、“協力”や“共有”のニュアンスで伝えると、相手の心理的抵抗がぐっと下がります。
感謝の言葉を添えることも忘れずに。

毎回言わないとやってくれないのがストレスです…。

“言わなくても動けるようになる仕組み”を作るのがカギです。
ToDoリストや付箋、共有カレンダーなどを使って、「見える化」→「選んでもらう」というスタイルに変えるとラクになります。

タイミングが悪くて、話すたびにケンカになります。

話すタイミングはとても大切です。
帰宅直後や忙しい朝は避け、リラックスしている時間(お風呂上がり、休日のドライブ中など)に、「相談したいことがあるんだけどいいかな?」と前置きして話すとスムーズに伝わりやすくなります。

家事育児をお願いしても、「やり方が違う」とイライラしてしまいます。

完璧を求めず、「自分とはやり方が違っても、やってくれたことに感謝する」視点を持つのが大切です。
どうしても伝えたいこだわりがある場合は、「○○の方が助かるな〜」とお願いベースで伝えるようにしましょう。

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夫婦の家事育児シェア、うまくいくコツ5つ

ポイント

工夫と仕組みで

あなたの「しんどい」は
必ず軽くなります。

  1. 最初はスモールステップから
  2. 依頼の仕方は“共同作業”の言葉で
  3. 家事・育児のリストを“見える化”する
  4. タイミングは“耳が開いているとき”を見極めて
  5. 完璧な分担ではなく“信頼”を育てよう

 

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あなたの優しさと工夫が
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もっと軽やかに変えてくれます。

 

この記事のまとめ

夫婦 洗濯

夫婦で家事や育児を分担することは

単なる“作業の割り振り”ではなく
「ふたりで暮らしを育てていく関係性づくり」
です。

 

すぐに完璧を目指さなくても大丈夫。

小さなお願い、やさしい伝え方
そしてタイミングの工夫。


それだけで
夫婦の距離は自然と近づいていきます。

 

「察してよ」じゃなくて
「一緒にやってみようか」。

 

そんな一歩が
あなた自身の心も
軽くしてくれますように。

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この記事を書いた人

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