子どもが自分で支度してくれたら…ちょっとは朝ラクになるのに。保育園の準備、いつになったら子どもが自分でやってくれるんでしょうか?

子どもが自分で支度してくれたら…ちょっとは朝ラクになるのに。保育園の準備、いつになったら子どもが自分でやってくれるんでしょうか?
ダンドリーナ

「子どもが自分で保育園の準備をしてくれたら…」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

朝はごはんに時間がかかり、
着替えもイヤイヤ、出発直前に大泣き…。

忙しいママたちにとって、
“子どもが自分で支度してくれる仕組み”はまさに希望✨

この記事では、
2歳児でも取り組める収納アイデアや
実際に取り入れたママたちのリアルな工夫をご紹介します。

「もう“早くして!”を言わない朝」に近づくために、
今すぐできることから始めてみませんか?


  • 子どもが“自分で支度できる”ようになる仕組みとは?
  • 無印収納で保育園ロッカー風の環境をおうちに再現
  • 設置場所はリビング or 玄関?実例からメリット比較
  • 子ども目線の高さとラベルで“できた!”を引き出そう
  • 育休後半は、朝のゆとりを生み出すチャンス✨
目次

はじめに:朝のバタバタ、「早くして!」ってまた今日も言っちゃった

朝の支度って、なんでこんなに戦場なんでしょう。

2歳の長男は、ごはんに時間がかかり、
1歳の長女は、寝かしつけに1時間以上かかる。

パパはほとんど家にいないし、
そんな中での、職場復帰。。

保育園が始まったら、どうなるんだろう?
“今のまま”じゃ絶対に回らないって、わかってる。

 

だから今こそ、整えたい。

「子どもが自分で支度できる仕組み」を。

 

保育園ロッカーを自宅に再現するってどういうこと?

子どもが自分で支度しやすい保育園の仕組みは、
実は自宅でもマネできるんです。

保育園って、どうして子どもが自分でできるの?

保育園では、

2歳児でも自分でカバンを置いたり
タオルを片づけたりする様子を見かけます。

それは“動線”と“住所”が決まっているから。


つまり、
やること・置く場所が毎日同じで、
わかりやすく目に入る位置にあるからなんです。 

自宅でも同じ仕組みを作れるんです

我が家では、
無印良品のスタッキングシェルフを使って
“自分で支度できるロッカー風収納”を設置しています。

  • カバンや帽子を“手の届く位置”
  • イラスト付きラベルで“自分の物”がわかる
  • ストックは別管理でスッキリ

商品名特徴高さ調整ラベリング成長対応
無印 スタッキングシェルフシンプル&追加カスタム可能◎(貼れる)
ニトリ カラーボックス安価で手軽に始めやすい
IKEA TROFAST(トロファスト)カゴ収納で出し入れしやすい

設置場所はどこがいい?リアルなママたちの声から学ぶ

子どもが自分で支度できる収納を作るには、
“どこに置くか”もとっても重要です。

玄関近くのメリット・デメリット

👟 メリット
・外出前の流れがスムーズ
・靴・帽子・バッグをまとめて準備できる

🧺 デメリット
・玄関が渋滞しやすい
・来客時に生活感が出る → カーテンなどで目隠しOK!

 

リビング設置はどう?

🛋 メリット
・目が届きやすく声かけしやすい
・ママと同じ空間で安心できる

🍭 デメリット
・おもちゃに気を取られて準備が進まない…
→「支度→遊び」の順をルール化すれば解決!

 

実際のママの声では、
「リビングにしたら“自分の場所”と認識してくれるようになった」
という意見が多数✨

項目玄関に設置する場合リビングに設置する場合
メリット・動線がスムーズ ・帽子や靴の収納もまとめやすい・目が届く ・声かけしやすい ・安心感がある
デメリット・玄関が混雑しやすい ・生活感が出やすい(来客時)・おもちゃの誘惑 ・準備が中断されることも
設置のコツ・カーテンで目隠し ・時間に余裕を持って動く習慣をつける・「準備が終わったら遊ぶ」ルールを決める ・収納量は最小限に

 


支度が“自分ごと”になる仕掛けは?

「自分でできた!」を育むには、
子ども目線の高さと“わかりやすさ”がカギです。

目線の高さに合わせるのが大前提!

2歳児なら、
収納の高さは40〜50cm程度が理想。

目線より下にすることで、
自分で取る → 自分で戻す の動作がスムーズに。

 

ラベリングは“絵+ひらがな”が最強

子どもにとっては、文字よりも
イラストのほうがわかりやすい

「自分の棚だ!」と感じられるだけで
自発的に動けるようになるんです。

 


育休後半、ただ慌ただしく過ごすのはもったいない

ポイント

子どもの自立だけでなく、
ママの復職準備にもつながる“仕組みづくり”を今こそ。

「あと半年しかない」
そう思った瞬間から、焦りが出てくる。

けれども、こう考えてみませんか?

 

「今なら、まだ整えられる」
「子どもと一緒に“準備ができる自分”を育てられる」

 

次男の生活リズム、長男の習い事、
夫婦の働き方、家の収納の仕組み…

 

“家族みんなの動線”を意識して準備しておくことが
復職後の「ラク」と「笑顔」を支えてくれるんです。

❓よくある質問

何歳くらいから子どもは“自分で支度”できるようになりますか?

一般的には2歳頃から「自分でやりたい!」という気持ちが育ちます。
ただし、個人差があるので「完璧にできること」ではなく、“やろうとする気持ち”を育てることが大切です。

保育園のようなロッカー収納って、どんなふうに作ればいいですか?

ポイントは3つあります:
1)目線より下に設置する
2)毎日同じ場所に置ける“住所”を決める
3)イラストや名前でラベリングすることで、子どもが迷わず支度できます。

設置場所はリビングと玄関、どちらがいいですか?

ご家庭の動線やスペースによりますが、朝の準備がしやすく安心できる場所を選ぶのがおすすめです。
リビングは声かけや見守りがしやすく、玄関は動線がスムーズになるなど、それぞれにメリットがあります。

収納はどんなアイテムを使えばいいですか?

無印良品の「スタッキングシェルフ」や「ポリプロピレンケース」が人気です。
追加や高さ調整がしやすく、子どもの成長に合わせてカスタマイズできるのが魅力です。

下の子(0歳)にもロッカー収納を作ったほうがいいですか?

はい、“生活の流れ”を整理する意味でおすすめです。
まだ自分ではできなくても、上の子との共有スペースとして習慣づけにもつながります。

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まとめ|子どもが“自分でできる”を育てるのは、ママの小さな工夫から

自分で支度できる仕組みは、
朝の笑顔と家族のゆとりを生み出してくれます。

たった1つの収納を変えるだけで
朝のバタバタが少しずつ軽くなる。

子どもは“自分でできた!”という自信を手に入れ
ママは“少しラクできた♡”という心の余裕を感じられる。

 

未来の朝を変えるのは、今日のひと工夫から。

子どもが「自分で支度できるようになったね」
そんな日を楽しみにしながら
この育休の時間を、ちょっとだけ自分のために使ってみませんか?

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この記事を書いた人

mikaのアバター mika タイムクリエイトlab アンバサダー

\できるからやるのではなく、やるからできるようになる🌈/
を合言葉に
育休中で一日中家にいるのに家事が終わらず絶望していた日々から、
タイムクリエイトlabで「段取り」を学んだことで
1日1時間で家事が終えられるようになった!

毎日の親子家事や絵本タイムを堪能する5歳・4歳・1歳の3児ママ。

過去の私のように悩んでいるママにこの記事を届けたいです💓

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