夜ルーティン | 寝る前10分で片付いた部屋をつくる3ステップ

ベッドルーム 花瓶 白色

夕飯にお風呂、寝かしつけ――
1日の終わりは、ママにとってまさに“体力勝負”。

気づけばリビングはごちゃごちゃ、
片付けたい気持ちはあっても、もう動けない…。

そして、散らかった部屋のまま朝を迎え、
「また怒ってしまった…」と自己嫌悪で1日がスタートする。

そんな日々を、たった10分の夜ルーティンが変えてくれました。

この記事では、「完璧じゃなくていい」ママのための、
3ステップ夜ルーティンをご紹介します。

明日の笑顔のために。
まずは、今日の夜から始めてみませんか?

この記事のハイライト

「寝る前10分」で、朝の私が笑ってる。
忙しいママの暮らしを変える、魔法の夜ルーティン。
完璧じゃなくていい。
“片付いた”と感じられる自分の基準、見つけてみませんか?

 

目次

夜ルーティンを始める前に:完璧じゃなくていい「基準」を決めよう

10分で終えるためには、
「どこまでやればOKなのか」を
自分で決めておくことが鍵になります。

①:「片付いた」と思える3つの基準とは?

忙しいママが毎晩やり切るのは大変、
だからこそ“ここまでで十分”というラインを先に決めてしまいましょう。

実は、完璧に片付ける必要はありません。

片付けのハードルを下げるために、
まず「これが整っていればOK!」という
“マイルール”をつくることが大事です。

私の場合はこの3つでした:

1️⃣ ダイニングテーブルに物がないこと
2️⃣ リビングの床におもちゃが落ちていないこと
3️⃣ キッチンの作業台がスッキリしていること

これだけで、部屋全体が「片付いてる!」と感じられるように。
視覚的にも心の中にも、余白が生まれるのです。

②:10分以内で終わるための“分担術”

全部を抱え込まず、家族の手を借りることで、
夜の片付けがもっと気楽で心地よいものに変わります。

「そんなの全部、私がやるの無理…」と感じたママへ。
全部ひとりでやらなくて大丈夫!

家族で“分担”することで、
あっという間に10分以内で終わります。

  • おもちゃは子どもにお願い
  • テーブルの上はパパ担当
  • キッチンはママの守備範囲

役割分担をして、タイマーをセット!
ゲーム感覚で「よーい、スタート♪」と声をかければ、
片付けが一気に楽しい時間へと変わります。

完璧を求めず、昨日より一歩進めた
自分を褒めることが、習慣化の第一歩です。

③:全部できなくてもいい。“昨日よりすっきり”がカギ

完璧を求めず、昨日より一歩進めた
自分を褒めることが、習慣化の第一歩です。

夜ルーティンを始めた頃は、
「3つ全部できなきゃダメ」と思ってしまいがち。

けれども、

1つでもできたらOK!
2つできたら素晴らしい!
3つ整えば「朝の自分」に感謝したくなる♡

そんなふうに“できたこと”に目を向けるだけで、
片付けは“義務”から“誇り”に変わっていくんです。

なぜ今、夜ルーティンが必要なの?

片付けは「やるか・やらないか」ではなく、
「なぜやるか」を知ることで、意味ある時間に変わっていきます。

①:朝から自分を責めない毎日が手に入る

寝る前の10分が、朝の“心の重さ”を手放す優しい習慣になります。


「また片付けできなかった…」
「今日もイライラして子どもに当たっちゃった…」

夜、眠る前にそんな後悔を抱えているママたちへ。
10分の片付けがあるだけで、
“昨日の自分を責めない朝”がやってきます。

朝イチで、スッキリした部屋に立てると、
それだけで1日がスムーズに流れ出すんです。

②:未来の自分への“思いやり”になる

毎日の夜時間を“未来の自分”のために使う、
それだけで暮らしに前向きなサイクルが生まれます。

夜ルーティンは、
今の自分のためじゃなく、明日の自分へのプレゼント

「昨日の私、ありがとう」って言いたくなるような
そんな10分間を積み重ねていきましょう。

忙しいママこそ始めたい!夜ルーティン3ステップ

3ステップで進めることで、
シンプルだけど効果抜群な夜時間が実現できます。

ステップ①:10分だけと決めて、タイマーをかけよう!

時間を区切るだけで、
「いつまでやればいいの?」というストレスがなくなります。

「終わるまでやる」ではなく
「10分だけやる」と決めることが大事。

時間を区切ることで、
気が重かった片付けが「今だけ集中!」に変わります。

ステップ②:自分なりの“片付いた基準”を決めよう!

「自分にとってのゴール」を明確にすることで、
やるべきことが絞られて迷わなくなります。

繰り返しになりますが、
完璧を求めると続きません。

「テーブルがスッキリしてたらOK」など、
“あなたらしい基準”を持ってください。

ステップ③:家族で分担して、楽しみながら取り組もう!

子どもやパートナーと一緒に取り組むことで、
“片付け”が“ふれあいの時間”になります。

片付けは、家族の暮らしづくり。

子どもに役割を渡すことで、
自己肯定感も育まれます。

「ありがとう」「助かったよ」と伝え合うだけで、
夜の空気がふんわり優しくなるんです。

Q1. 本当に10分で片付けられますか?

A.はい、できます。
「完璧に片付ける」のではなく、“片付いたと思える状態”を自分で決めておくことで、たった10分でも十分なんです。
我が家では「テーブルの上」「床のおもちゃ」「キッチンの作業台」この3つだけと決めています。

Q2. 子どもが小さいと、逆に散らかるばかりで意味がない気がします…

A. だからこそ、お子さんと一緒にやるのがおすすめです。
「一緒にお片付けタイム♪」とゲーム感覚にすると、楽しみながら習慣になっていきます。
小さな“参加”が子どもの自信にもつながりますよ。

Q3. 家族が協力してくれません…

A. 最初はひとりでもOK。
やっている姿を見せ続けることで、少しずつ家族の中にも「協力しよう」という気持ちが芽生えていきます。
「ありがとう」「助かったよ」と声をかけるのもポイントです。

Q4. 忙しすぎて10分も取れない日はどうしたらいい?

A. そんな日こそ、1項目だけやるのがおすすめです。
「今日はテーブルだけ」「今日はおもちゃだけ」と絞るだけで、明日の自分がラクになります。
1分でも“片付けた”という感覚は、心に余白を生み出します。

Q5. ルーティン化するコツはありますか?

A. タイマーを使って「10分だけ」と決めることが最大のコツです。
また、家族での役割分担+声かけを習慣にすると、自然と流れができていきます。
最初の1週間が勝負なので、ぜひ“ごほうび”も活用して乗り切ってみてくださいね。

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まとめ|あなたの10分が、家族の笑顔を変えていく

「今日の10分」が、あなたと家族の“暮らしの土台”を静かに育てていきます。

“片付け”って、心の整理でもあるんです。

家の中が整えば、心も整う。
そして、心が整えば、
子どもに優しくできる自分に出会える。

「たった10分で、そんなに変わるの?」

その答えは、ぜひ今日の夜に、
あなたの手で確かめてみてください。

きっと明日の朝、
昨日よりちょっぴり余裕のある自分に出会えるはずです。

10分の夜ルーティンが、
あなたの人生をそっと整えてくれますように。


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