【共働きの時短家事】家事分担してるのに私ばっかり大変…その理由と3つの見直し術

ダンドリーナ

「共働きで家事も分担してるはずなのに、なんだか私ばかり大変…」

そんな風に感じることはありませんか?

 

実はそれ、
“夫のやる気”や“協力の有無”ではなく

家事が自然に回る“仕組み”が
整っていないことが原因もしれません。

 

この記事では、

1日2時間の自分時間を生み出した
ママたちが実践している

共働き家庭の時短家事が
スムーズに進む3つの見直し術をお届けします。

 

家事スキルがなくてもOK。

ほんの少し工夫するだけで、
夫婦の空気も家事の流れも変わっていきますよ。

この記事のハイライト

  • 共働きなのに、家事が偏って大変…その正体は「仕組み不足」!
  • “夫を責める”前にやるべき3つの見直しとは?
  • 夜ルーティンの共有で、夫が自発的に動くように!
  • やり方のズレは「見える化ルール」で解決できる!
  • 「期限・量・状態」の伝え方で、すれ違いがなくなる!
目次

◆「夫婦で家事分担してるのに、なんで私ばかり…?」

「夫婦で家事分担してるのに、なんで私ばかり…?」

共働きなのに、

なぜか家事が偏って大変に感じる。

その正体は“家事の仕組み不足”かもしれません。

毎日がバタバタ。
家事も育児も仕事もこなしているのに、

 

“なんで私ばっかり大変なの?”

 

そんな風に感じてしまう瞬間、ありませんか?

 

実はこれ、
夫の協力度が低いわけではなく

“家事の仕組み”が整っていないことが
大きな原因なんです。

 

しかも、
見直すのはほんの3つだけ。

家事スキルがなくても、
すぐに実践できる内容ばかり。

 

仕組みさえ整えば、
自分の時間が1日2時間生まれ、

子どもの笑顔と
向き合える余裕までできてきますよ。

 


見直し①:夫を責める前に「家事の仕組み」を整える

夫を責める前に「家事の仕組み」を整える

言われないと動かない夫の問題ではなく、

家事が自然と回る仕組みがないことが

ストレスの原因です。


◆“言えばやってくれる夫”にイライラしていませんか?

よくあるのがこのタイプ。

「お願いしたらやってくれるけど、
自発的には動かない」

これ、実は仕組みの不備なんです。

 

たとえば我が家がやったのは、
夜ルーティンの共有でした。

  • 寝る前にお茶を沸かしておく
  • 朝のご飯は前夜にタイマー予約
  • 食洗機は朝までにセット

 

こうしたルールを“誰がやるか”ではなく
「終わっていればOK」という
ゴール共有にするだけで

家族全体の意識がぐんと変わります。

 

お願いする必要がなくなって

“家事が自然と回る”って、
ほんとにラクです。

 


◆生徒さんの声:仕組み化で夫が自然と動いた!

「何かやることある?」って毎晩聞いてきた夫。
それがストレスだった…という裕子さん。

 

けれども、

夜のやることリストを夫婦で作ってから
夫の行動が激変!

早く寝かしつけが終わり、
自分の朝活までできるように。

 

“お願い”を減らす工夫は、
仕組みから始まります


見直し②:「見える化ルール」で価値観のズレを解消

「見える化ルール」で価値観のズレを解消

やり方の違いでイライラするのは、

価値観が共有されていないから。

見える化がそのズレを埋めます。


◆家事のやり方の違いにイライラしていませんか?

洗濯物の畳み方、調理の方法…
やってくれるのはありがたいのに、
ついモヤっとする。

 

その理由は、やり方のズレではなく
「基準の共有がないこと」なんです。


◆簡単な工夫で、確認ややり直しが激減!

たとえばこんな見える化:

  • タオルは3つ折り&見本を置く
  • 子ども用の食器にラベルを貼る
  • 使ってほしい野菜を目立つ位置にセット

 

こうすることで、
夫や子どもも迷わず動けるようになります。

 


◆生徒さんの声:夫が野菜中心のごはんを作ってくれるように!

「いつもジャンクばかりで困っていた」

という朝子さん。

 

けれども、使ってほしい野菜を
見やすくセットするようにしただけで、

夫が自然とそれを使ってくれるようになり、
食卓が健康的に✨

 

「やり方が違うなら、共有できる“形”を作る
それが、ストレスを減らす近道です。


見直し③:「期限・量・状態」の3点セットで伝える

「期限・量・状態」の3点セットで伝える

伝わらないのは伝え方が曖昧だから。

3点セットで伝えるだけで、

すれ違いは激減します。


◆「言ったのに、やってない!」はよくあるすれ違い

「お皿洗っといて」
この一言、どう伝わっていますか?

  • ママ:食後すぐのつもり
  • パパ:寝る前までにと思ってる

 

同じ言葉でも、捉え方が違うと、
イライラが生まれます。


◆“3点セット”で伝えると、動きが変わる!

「いつまでに」「どれくらい」「どんな状態で」

この3つをセットで伝えると、
伝わり方が格段に変わります。

 

たとえば:

👉「朝までに、シンクの中の食器を、すべて食洗機にセットしておいてね」

 

生徒のえりさんも

えりさん

「具体的に伝えたら、夫がすぐに動いてくれるようになった」

と実感!


◆3つの見直しで得られる“心のゆとり”とは?

3つの見直しで得られる“心のゆとり”とは?

たった3つの見直しで、

夫婦関係も家事の流れも

驚くほどラクになります。

  • 指示しなくても動いてくれる
  • やり方の違いにモヤっとしない
  • 夫婦の空気がピリつかない

 

こんな風に、
暮らしに“心の余白”が生まれていきます。

 

しかも、どれか1つ取り入れるだけでも
家事ストレスはぐんと減っていきますよ。


「時短」よりも大切なのは、“段取り”の力だった

「時短」よりも大切なのは、“段取り”の力だった

“やることを減らす”のではなく、

“やりたいことが叶う仕組み”を整えるのが、

本当の時短です


「時間がない…」そう感じたとき、
やりがちなのは“やることを減らす”こと。

 

けれども、ママたちの本当の武器は
やりたいことを叶える“段取り力”です。

 

タイムクリエイトlabでは、

「段取り=未来デザインの力」

という考えのもと、

  • 夜ルーティン
  • 夫婦で協力しやすい家事の流れ
  • ワンオペを卒業できる仕組み

をサポートしています。

❓よくある質問(FAQ)

夫が言わないと動かないのですが、どうすれば自然に動いてくれますか?

「誰がやるか」ではなく「終わっていればOK」のルールを家族で共有することがポイントです。
夜ルーティンを固定する、家事の流れを見える化するなど、指示がなくても動ける仕組みを作ることで改善できます。

家事のやり方が違って、イライラしてしまいます…

やり方の違いよりも“基準の共有”が重要です。
タオルの畳み方を見本で置いておく、食器の場所にラベルを貼るなど「見える化ルール」を作ることで、ズレを防げます。

「伝えたのにやってくれてない」ことが多くて困っています。

「期限・量・状態」の3点セットで伝えるのが効果的です。
例えば「朝までに、シンクの食器全部を、食洗機に入れておいてね」と具体的に伝えると、すれ違いが激減します。

忙しくて、そもそも仕組みを整える余裕がありません…。

忙しいからこそ、仕組みを整えることが“最強の時短”になります。
一度ルーティンや流れを固定すれば、日々の判断ややりとりが減って、トータルで時間も心のゆとりも増えますよ。

この方法を試しても、家族が協力してくれるか不安です。

まずは小さな1つから試してみてください。
最初は夜のルーティンだけ、ラベルだけ、など一部から始めてみると、家族も変化を感じ取り、徐々に協力的になります。

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今日のまとめ

夫 旦那 家事 協力

夫を責めるのではなく、

家事が自然に回る“仕組み”を整えることが、

共働きの家事分担をラクにするカギです。

「夫を責める前に、家事の仕組みを整える」
「価値観の違いは、見える化で共有する」
「伝わらない問題は、3点セットで防ぐ」

この3つの見直しだけで、

“共働きなのに私ばかり”というモヤモヤは
グッと軽くなります。

 

大切なのは、
“完璧にやること”ではなく


「家族が自然と動きたくなる仕組み」
をつくること。

 

今日から、ほんの一歩だけ。

あなたの家庭にも、
ゆとりと笑顔を増やす時間の流れを
整えていきませんか?

 

あなたの工夫が、
家族の未来を変えていきます。

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この記事を書いた人

mikiのアバター miki タイムクリエイトラボ アンバサダー

4歳・2歳・0歳の子どもを育てながら、
第4子を妊娠中のママ。

バタバタな毎日でも、
ちょっとラクにできる工夫を発信中!

子育て・家事・自分時間のバランスを模索しています。

同じように頑張っているママの心が
ふっと軽くなりますように♡

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