【レシピ卒業】お気に入りの味を“レシピなし”で作れるようになる！あゆみさんが見つけた時短料理の極意

レシピがなければ料理できない毎日…

3人の子ども（0歳・2歳・5歳）を育てながら、
毎日1時間以上かけて
食事を用意していたあゆみさん。


「今日は何を作ろう？」
「レシピを検索しても迷ってばかり…」
「夫も子どもたちも“食べるだけ”なのが正直つらい」


そんな悩みを抱え、
キッチンに立つ時間が
どんどんストレスになっていたそうです。

レシピなしで料理できたら、もっと自由になれる

もしも…

• スマホなしでお気に入りの味が作れたら
• 分量も工程も自然に体が覚えていたら
• 「今日はこれでいいや」と即決できたら

家事がもっと軽やかに、
自由になりそうですよね。


あゆみさんが実践したのは、
「お気に入りの料理を短期間に何度も作る」
ことでした。

やることはひとつ、「同じ料理を月4回以上作る」

例えば、

• 卵焼き
• 肉じゃが
• かぼちゃの煮物

最初はレシピ通りに作っていた料理も、
繰り返すことで、
自然と手が覚えていきます。

あゆみさんも
「お気に入りの味」を決めて、

同じレシピを
1ヶ月に最低4回作ることに挑戦。


本気で覚えたい場合は、
毎日でもOK。


記憶が定着するスピードが
ぐんと上がります。

アレンジ癖が「レシピ卒業」を遠ざける！？

「同じものばかりじゃ家族が飽きるかも…」

そう思って、
アレンジを加えたくなりがちです。


けれども、

• 牛肉カレー
• キーマカレー
• シーフードカレー
• ドライカレー

といったように、
毎回変化させてしまうと
記憶がバラバラになり、
レシピは身につきません。

あゆみさんはあえて
“同じもの”にこだわり、
「これは家族の定番」
と腹をくくって取り組んだそうです。

自信を育てるのも、シンプルな“反復”

夏休み、
あゆみさんは年中の息子さんに
「卵割り」を毎日任せました。


最初は失敗の連続。

殻が入ったり、
黄身が割れたり。


けれども日を重ねるごとに、
息子さんの手つきは安定し、
今ではキッチンで大活躍の“卵割り名人”に！


「卵割るよー！」のひと声で、
嬉しそうに走ってくるようになったそうです。

できた！の積み重ねが「やる気」と「自信」に変わる

子どもが自分の力で
できるようになることで、
キッチンに立つ時間が
親子の楽しい時間に変わりました。


ただの手伝いではなく、
「自分にできることがある」
そう思える経験が、
子どもの成長につながります。

“繰り返すこと”は、最強のスキルアップ

あゆみさんは、
かつて電話対応が苦手でした。


けれども、
誰よりも積極的に電話を取り続けた結果、

• 相手の気持ちを考えた言葉選び
• 上司へのスムーズな引き継ぎ方
• 状況に応じた臨機応変な対応

と、スキルが自然と身についたと言います。


料理も仕事も「繰り返す」ことでしか、
上達しない。


この気づきは、
あゆみさんの暮らし全体を変える
ヒントになりました。

「あとでやる」は、もう卒業しよう

お気に入りのレシピを、
ただ繰り返すだけで、
生活の負担が減っていく。


それを実感できるのは、
やってみた人だけです。


「忙しいから無理」
「気が向いたらやろう」


そんな気持ちに流されず、
今日から1つ始めてみる。


それだけで、
毎日は変わり始めます。