専業主婦こそ家事分担！家族の笑顔が増える“たった1つの仕組み”とは？

「ママが倒れたら生活が回らない」…そんな暮らしで大丈夫？

専業主婦という立場にいると、つい


「自分が全部やらなきゃ」

「夫に頼むのは申し訳ない」


そんな風に思い込んでしまいがちです。


けれども、
その優しさが裏目に出て、
ママ一人が疲れ果ててしまったら…？


ママの体調ひとつで
家が回らなくなる仕組みは、

実は
“家族にとっても危うい状態”
なんです。

家事は「助け合うことで幸せになるコミュニケーション」

もし将来、

娘が
「家事を一人で全部やらなきゃ」
と思っていたら？


息子が
「家事はママの仕事」
と決めつけていたら？


それって、
ちょっと怖くないですか？


一方で、

夫婦で笑顔で洗濯物を干したり
「このにんじん、お月さまみたい！」なんて
子どもの言葉に笑いながら
夜ごはんを作れたら？


家事は、

分担することで
“家族のコミュニケーション”

になるんです。

分担は“手抜き”？そんな風に思っていた私

私は以前、

「専業主婦なんだから
家事は自分でやらなきゃ」
と思っていました。


夫が手伝ってくれることにも
罪悪感があって、

むしろ
「ほら、大変でしょ！」
と心の中で思ってしまうことも…。


家事は大変で、
辛くて、
やりがいなんてない。


そんな風に
思い込んでいたからこそ、
誰にも頼れなかったんです。

家事はラクになるからこそ、分担できる！

私が一番変えたのは、

「家事を仕組み化して、
迷わずこなせる状態」

にしたこと。


その結果、
こんなことが起こりました。

• 夫に頼むことへの罪悪感がなくなった
• 夫もストレスなく動けるようになった
• 「手伝ってるのに文句言われる」問題がなくなった

家事が
“見たまま動ける”状態になったことで、
夫も自分から動いてくれるようになったんです。

家族が迷わず動ける「決め切る」仕組みって何？

“決める”だけじゃ足りない。


重要なのは
“決め切る”こと。


たとえば買い物なら…

• 火曜日にこのスーパーに行く
• 買うものを固定（卵10個、鶏もも肉2枚）
• 値段の目安まで決める（700円以内など）

これが「決め切る」という状態。


“毎回お願いする”
から
“見たまま動ける”
に変われば、

何度も説明する必要も
なくなります。

生徒さんの事例：地鶏事件から始まった成功の分担

生徒のゆかりさんは、
夫に「鶏もも肉2枚」と頼んだら、
高級な地鶏を買ってきたそうです（笑）


そこから
「鶏もも肉2枚、600〜700円以内」
と伝えるようにしたら、
一発で完璧に。


ママにとって当たり前でも、

パパにとっては
“迷いポイント”が
たくさんあるんです。


だからこそ、

「決める」ではなく
「決め切る」ことで
家事分担は一気にスムーズになります。

買い物が「重労働」から「子どもとの楽しい時間」へ

私自身も、
買い物リストを作ったことで
子連れ買い物が一気にラクになりました。


値段や数量を
その場で考えなくていいので、

子どもから
「これなあに？」
と聞かれても笑顔で答えられる。

• 毎回同じリストを使う
• 一度決めたらずっと使える
• 迷う時間ゼロ！

「決め切る仕組み」は、
ママを縛るものではなく、
ママを自由にする魔法だったんです。

仕組みで1人でもできる。でも、それでも分担したい理由

1人でもできるようになると、
「じゃあ自分でやった方が早くない？」
と思うかもしれません。


それでも私が
分担にこだわるのは――

• 子どもに「家事は協力するもの」と伝えたい
• 家族で作る暮らしの楽しさを味わってほしい
• 家事を通して、自分の人生を取り戻せたから

私はこの家事の仕組みを
仕事にも応用し、
専業主婦から起業家になりました。


自分の力で
「未来を変えることができる」
と知ったからこそ、

この仕組みを
分かち合いたいと思っています。